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Limited /  iittala Art Flora
Limited /  iittala Art Flora

Limited / iittala Art Flora

アートフローラ、そのはじまりは
見間違えだったのかもしれない
つまり幻想だったのかもしれない

アートフローラという名前は企画・試作を
進める中で、関わる誰もが自然とそう呼ぶ
ものだから、気付けば品名もそのままに
登録されていたというだけであって、
特にこれをアートと呼ぶ所以のような、
そんな深い考えというのは全くもってない。

少しばかり特別な物を少量生産する。
少量なので、多くの人に向いた物である
必要もなく、欲しい人が手にすればいい。
だから、自由に作ってしまえ!
と、そんなような匂いが僕にはしている。
使う人の方を向いた親切な量産品とは違い
作る側が好きに作った、世の流れに
少しそっぽを向いたようにも見える物。
合わない人も多いのだろうけれど、
合う人にはご馳走のように映るだろう。

そのキッカケは過去の物にある。
何十年も前の物だろうと思う。
オイバ・トイッカがファウナの型を使い、
普段とは少し違う特別なファウナを作った。
その少し特別なファウナをオイバ自身が
自宅で愛用してるいるのを見て、
僕もどうしても欲しくなり
その後ヴィンテージショップで見つけ、
手にした所から、この企画は始まった。

そこで量産品の特別な物、
量産品とアートピースのはざまにある
日用品に対するフラグが立ってしまった。

加えて僕はフローラの少し特別な物を、
なにかの本で見た記憶があった。
ただ記憶はあるがどこをどう探しても、
それにあたる本を再度見つける事ができ
ないので、それが何だったかは定かでない。

見たことのない形。グリーンやイエローの
淡い色があちこちに見えた。
それは見間違いか幻想だったのだろうか。
特別なフローラについてオイバに聞いた。

「そんな物を作ったような気もするし
 作ってないような気もする。
 つまり全く覚えていない。
 ただ、そういうフローラに興味が
 あるなら、作ればいいじゃないか。」

その話をしたのはポムポムの試作をしに
ヌータヤルヴィガラス工場へ向かう
車の中だった。結局、キューヒュ―や
ポムポムの試作で時間切れとなり、
特別なフローラの試作はできなかった。
その後はオイバと工場へ一緒にいく事も
実現していない。それで幻覚のような
ボンヤリした僕の脳内にある記憶の映像
を種に、僕がイッタラの職人と試作を
したのがアートフローラの元なのだ。

こういったアレンジに近い物というのは
試作を繰り返すより、勢い完成させた方
が似合うように感じる。
そもそもが曖昧な記憶からできた物だ。
気が向いた人が手にする程度の事でいい。
それぐらいの方が先にある未来も面白い。

Limited /  iittala Art Flora

作り方とか、色のこととか
完成したアートフローラについて
僕の思った事を含めの覚書

ファーストサンプルは2014年アニュアル
Alder Thrushの装飾に使っていた色ガラス
のチップをクリアガラスに巻き取り
型に吹いて作ってみた。色ガラスのチップ
も作らないといけないから、高い物になる
ともいわれた。その場で出来上がった物は
勢いもあり、気に入っていたのだけれど、
気泡ハゼが大量にあり、仕上りも粗々しい。
タヒチの様に平面で構成された形ならば
まだマシな仕上がりになるそうなのだが、
フローラのように湾曲した側面では
平らに近いチップとクリアガラスの間に
沢山の隙間が生まれ、それが大きな気泡と
なり、大きな穴にもなる。
完全に手を切る危険レベルな物も大量に
でるだろうから、製品化はできない。
そんな指摘があった。

その後の工場から提案で、ひと手間加え
クリアガラスで更に覆えば可能だという。
もちろん気泡やら多少のナンヤラはある。
あるけれども、製品化はできる。それで
次の試作ができた。それをオイバも見て
「いいじゃないか。」というので、
アートフローラは完成した。

オイバ作品のタヒチ的要素が
薄っすらと一部に覆いかぶさったような
淡い印象となり、いき過ぎていない、
やり過ぎていない塩梅がいいんでナイカ。

ファーストサンプルより色ガラスは広がり
淡くなった。物によっては色ガラスが
少なすぎやしねぇーか?と思いもするけど
まぁ、それもまた面白いなと、今は思う。
逆に色が少ないというのが新鮮でもある。
こういった色ガラスでの装飾を思い付くと
色数が多くなるように作ってしまう。
その色こそ価値だと誰もが思うからだ。
だが色数を僕好みに制限している上に
工場で使われた色ガラスの分量も少ない。
物によってはクリアに近いが、どれにも
ほんの少し淡く色がのっている。
こんな物は流石に僕も見た事がない。
できてしまった結果なのだけれど
頑張って作るとこうはならない。

色が多く入った物は人気になるのかも
しれないが少しだけ色の入った物もいい。
よく見ると、ほんの一部に色が入っている。
わざわざ手間暇かけ、これっぽっちの色を
入れたのか!そんな話言葉すらも面白い。
色ガラスをケチったのだろうか。
その理由は僕にもわからないけれど
結果として誰も作らない新鮮な物となり、
より特別な物になったのだから、
僕は良かったんじゃないかと思っている。

量産シリーズから生まれた少しばかり
特別で限定された物。生活に添えるには
これぐらいが良いバランスだ。
使っている物が何もかもユニークピース、
アートピースといった他を寄せ付けない
物ばかりの構成というのも疲れる。
そして量産品しかないより、少しだけ
特殊な物が混じっている方が面白い。
そんな構成は日常のレベルアップになる。
キチッとどれもが同じ物ばかりではない、
手仕事の匂いを含んだ物を混ぜるような
作家物を混ぜた時のような雰囲気だろうか。
だから僕はスコープの核となっている
フローラでそれを作りたかったのだろう。

Limited /  iittala Art Flora

販売予定とアイテム展開
個別販売とそうでないカート
つまりは買う前の必読項目

スコープで復刻・再生産をしていない
ボウル190mm、ベース165mm、250mmの
3アイテムを選びました。販売については
準備がとても大変なので順番にいきます。
第一弾はベース165mm。
次の予定については物も日程も未定です。

アートフローラの購入は
2通りのカートを用意しました。
シエッポのように個別の写真から番号を
選ぶ抽選販売が「お見合い」カート。
もうひとつが 「おまかせ」カートです。

このアートフローラ、淡い色なので
「お見合い」の個別写真リストを
見て選ぶのが非常に難しい。
そもそも淡い色なので
写真に写りにくいのです。

それで「お見合い」から
選べる物ばかりではなく
簡単に買える「おまかせ」カートを
用意したということです。

個体に要望がある方は必ず
「お見合い」カートよりご注文下さい。

Art Flora ベース165mmに見られる特徴

Limited
Oiva Toikka (オイバ・トイッカ)

Art Floraを買おうと思っているあなたへ
Art Floraの買い方は
2通りあります。

おまかせ

標準的なものが届きます。家に来た子が運命!たくさんあって選びきれないという方はコチラ。

1
おまかせカートをポチ
2
商品到着!

お見合い

個別写真を見てじっくり選びたい。狙ったあの子に来てほしいという方はコチラ。 色が特に多かったり少なかったり、個性派揃いです。

1
個別写真一覧から気になる番号をメモ。結構はずれるので、最低5こは書いてね。
2
お見合いカートをポチ
カート内の【ご意見・ご連絡事項欄】に欲しい番号から順に記入。
例)28 / 104 / 9 / 67 / 188 / 124

 抽選 

3
翌営業日、抽選結果のメールが届きます。

もし当たらなかったら

4
決定した番号の商品が到着!

数量限定アイテム販売時の重要確認事項

在庫限りで販売終了です。ですので完売しますと、商品交換はもとより
運送中の破損が発生した場合にも代替えをお届けする事はできません。
すみませんが、そんな事になりましても運が悪かったと諦められる方のみ
オーダー下さい。
破損の場合は運送中の破損として運送会社に破損請求をしまして
オーダーはキャンセルとなります。

また、お客様都合のキャンセル・返品はお受け致しますが、
過去の購入歴と返品歴などを調査しまして、内容によりましては
今後スコープより発売します別注や限定アイテムへのオーダーを
全てお断りする場合があります。
理由は購入後に国内外オークションサイトへ出品し、
落札されなかった場合は返品するという悪質なケースが発見されたからです。

材質 無鉛ガラス
寸法 約Φ110×H165mm / 約550g / 約1380cc
個別写真があるものに関しては、個別写真一覧にそれぞれの重さを記載。
木箱:W142×D142×H196mm
生産 Made in Finland
備考 500個限定
Floraパターンの布に包み、木箱に入れてお届けします。
※商品名の数字は個体識別用です。

Limited iittala Art Flora

  • ベース 165mm 『おまかせ』
  • ベース 165mm 『おまかせ』¥20,000(税抜き)
  • ベース 165mm 『お見合い』
  • ベース 165mm 『お見合い』¥20,000(税抜き)