twittertwitter掲示板メルマガシャチョブロナウ

一合

一合

一合

東屋 / 枡

米を量る、枡酒を飲む。

今となっては一合、二合、三合、一升と計るものも、米と酒ぐらいしかないのだから、その単位で量るための道具、枡の出番が少ないのは当然か。現在の生活では馴染みの薄い物になりつつある枡ではあるのだけれど、東屋の枡というのは目にしても、手にしても、なんだかイイものに感じるし、改めて使ってみたいという思いが浮かんでくる。木曽檜を使い、板厚を6mmと薄くする事で四ツ組で重ねた時にも高さが揃うよう作られていて、使い勝手の良さだけでなく、見た目の美しさにもこだわっている所がなにより大きい。一般的な枡の板厚は10mm程度だから、見慣れた枡より薄手で、それが実にバランスよく、上品な印象となっている。では、この枡をどう使おう?そこです。まず、お米を量るのに枡を使う。これは心地よいに加えて、もし普段炊くご飯の量が3合、5合と決まっているのなら、その量の枡を持ってさえいれば一掬いに計ることができて便利です。またお酒を枡で呑むのも美味しい。枡酒、試したことあります?僕の好きな蕎麦屋で、お酒を飲む時には決まっていつも枡酒でして、そこから僕の枡酒好きは始まっています。皿に枡、豆皿に塩、その組み合わせで出てきますから、塩を少しつまんで枡の角にのせ、塩とお酒を一緒に飲む。こんな飲み方を僕は好んでしています。難しいマナーは考えないで、枡で酒を飲んだら美味しくて、心地ちよい、それでいいじゃない。また東屋の枡は、枡としては薄手で小振り(容量は他の枡と同じです)だから、手に持ち易く、東屋の小皿の上に置きますと、少し浮いてはいるけれど安定はしているという具合にうまく乗ります。塩を豆皿に、赤丸を銘々皿に、そんな組み合わは華やかで、とにかく目出度い雰囲気。追々、東屋から日本酒関連の道具は続々と?出てくるでしょうけれど、この枡でお酒というのは永遠にありですから、ここで一つ酒の楽しみ方を増やすのも良いじゃないでしょうか。少々大技ではありますけれど、1升枡をワインで言うところのデキャンタ―替わりに使いますと、卓上の雰囲気は益々盛り上がってきます。

一升

五合

五合

三合

台所が清く美しく見える。

枡は「増す」という読みもあるように元来、縁起物として重宝されてきました。「一斗二升五合(ごしょうばいますますはんじょう」「春夏冬二升五合(あきないますますはんじょう)」という言葉があるように、五合枡は繁盛を表す縁起物。とすると五合枡と他サイズの枡を2つでミツ組しますと、益々繁盛=枡枡半升になりますね。とにかく縁起の良さで抜きんでる道具です。そういった古くから縁起物として親しまれてきた道具が台所にあるだけでも、どこか清められている感もあり、その場が清く美しく見えるように思うのです。それは、どんな枡でも良いとは思うのですが、東屋の枡には他の枡とは違った単に縁起物という物ではない、美しい道具、上品な日用品といった雰囲気があります。1合枡だけを見ていても、そうと感じますが、四つを重ねてみますと高さも綺麗に揃いまして、なんとも美しい組み姿となります。そこにある姿も美しき道具というのは最高です。また用途についてですが、野菜を洗い切っていれておく、つまりボウル替わりに使うのも良いと思うのですがどうでしょう。無塗装の木を組んだ道具ですから、濃い汁を入れたりには向きませんが、調理中の食材をいれておくボウルとして使うのは良いように思います。ただ、木を組んだ物ですから、水を張って冷蔵庫へいれて1日置いたりしますと、多少漏れ出るというような事になりますから、そういった入れて放置するにも少し向きません。まぁ、あまり細かい事を気にしないで台所でフル活用し、なかなか使い古したなと思ったら、台所で小物入れ、調味料類を入れる箱のような入物して使うというのも良いでしょう。この枡が置いてあるだけで、なんか縁起いいですし雰囲気ありますから。使い古した枡がある、それもまた素敵な台所の風景です。

実録!枡酒飲み会の盛り上がり

僕が好きで通う名古屋伏見の居酒屋「一位」。1月~2月は樽酒も準備されていますから、そこで東屋の枡を撮影したらいいじゃないと思い付きまして、一位協力のもと実録なる撮影をしたのですけれど、完全に飲み過ぎました。撮影の事を考えていたのは最初の10分ぐらいでしょうか。あとは果てしなく激しい飲み会となりました。思うにですね、お店で枡酒を飲みますと、お皿に溢れるほど注いでくれるわけですが、東屋の枡は薄手で小ぶりだから、お皿が受けられる量が多い、つまり大盛超えまして特盛になるのです。それを枡で飲みますと、気分も良いですし、使い始めは香りも良いですから、グイグイといけます。お猪口で飲むのと、枡で飲むのでは、飲む量が各段に違ってくる。昔から、女性を酔わせるためのお酒はシャンパンだと、良く聞きますけれど、枡酒はそれに勝るんじゃないだろうかと、今回実感致しました。後半はほぼ寝ているハナイ、酒を控えるマツヲを除いた四人は記憶喪失まっしぐらな飲みっぷりを続けまして、大騒ぎし、通常営業日でありました一位をかなり騒がしくしてしまいました。まぁ、でも、枡酒を果てしなく飲み、楽しい気分となりました僕ら集団は二日酔いとなりましたが、一位は商売益々繁盛でメデタシメデタシ、ですかね。

東屋 (あづまや)
大橋量器
山一 (やまいち)
材質
寸法 一合:約W76×D76×H54mm / 約50g
三合:約W114×D114×H61mm / 約95g
五合:約W136×D136×H68mm / 約130g
一升:約W177×D177×H75mm / 約210g
生産 Made in Japan

説明書ダウンロード

東屋 枡

  • 四ツ組
  • 四ツ組¥15,000(税抜き)
  • 一合
  • 一合¥1,500(税抜き)
  • 三合
  • 三合¥3,500(税抜き)
  • 五合
  • 五合¥5,000(税抜き)
  • 一升
  • 一升¥6,000(税抜き)