PHONON/ エプロン

PHONONのショートエプロン、
スコープの公式ユニフォームに
認定しましたの報告です。

フォノンのショートエプロン。女性が着るとエプロンであり、僕のような大きな男性が着ると機能的なベストのようになります。それは、ワンサイズだからです。エプロンであり機能的なベストであり。戦車兵のタンカースジャケットの丈が短かった事をベースにして作られた物だからそんな風に見えるのでしょう。映画タクシードライバーでロバート・デニーロが手を突っ込むポケットの位置がなんだか高い。それこそがタンカースジャケットであって、座っていたり、狭い空間で意味を発揮します。では、自動車や自転車での移動、事務仕事も座って作業をするのだから、そんなジャケットを着ていれば便利に快適に使えちゃうんでない？ってな具合で現在の多くの不便を解決した一枚。ポケットが胸部とサイドにうまく振り分けられ着座姿勢で、どのポケットも折れ曲がらないので無理な姿勢でポケットを引っかき回さなくても良く、座ったままポケットの物を出し入れできます。狭い空間であったり、かがんだりしていても、無理なくポケットへアクセス出来るというのはとにかく効率的で便利です。使うとわかる。

車を運転していたり、椅子に座った状態で財布やカードケースやスマホを手に取ろうと少し腰を浮かせてポケットの中をゴソゴソする。そんな事をしなくていいと、そういった事です。そして、あの、多くの男性が便利だからと採用する肩から斜め掛けバッグさんの代用にもなりますから、あれがNGな人にはいいのが出てきましたよと声を大にして伝えたい。コレを着用したまま高速道路のサービスエリアで買い物をしましょう。一度身に付けると便利過ぎてずっと着てしまう。僕はこれを着たまま生活する日も多く、お腹も冷えずチョベリグだと思うのです。その具合の良さが極まって10月の名古屋フリマを期に、スコープのユニフォームに正式採用し一人一枚配布したから、社内でも着用するスタッフを多く見かけます。勿論、強要はしていない。着用方法も独特で結び目や、留め金具が背中にあると長時間のドライブではシートに挟まれ違和感がある。前で結ぶと万一解けた時には安全運行に支障をきたす。それでサイドをオープン出来る構造になっています。留め金具にはクラシックカーの幌に装着されているドイツのホックを採用してます。基本は真鍮メッキでネイビーのみクローム仕上げを採用し、ちょっと細かな部分までこだわってますよ感をアピール。着丈は男性の場合、ほぼベスト丈女性が着用するとエプロン丈です。僕（体重100kg）でも小さな女性でもワンサイズで着る事ができるという事は予想以上に具合がよくて幅広いシェアが可能となります。これというのは家族でシェアできるような物だからなかなかに便利な事だと思いますが、どーでしょう。

なぜPHONONなのか。
なぜ豊橋なのか。
完全なる内輪ネタ。

僕は大学が豊橋で、生まれは豊橋の隣の田原で都会へ遊びにいく＝豊橋へ遊びに行くの方程式が完全に成り立つ中学高校時代だったから今でも何だか豊橋という街が大好きです。で、豊橋には僕の一番好きなカフェがありフォノンカフェルームといいます。不便な場所にあるんだけど、洒落ていて落ち着く空間だから僕は毎日でも行きたいぐらいに好いています。スコープが中心となり日本で初めて開催したイッタラカフェというイベントも実は豊橋、つまりフォノンカフェルームでの開催でした。それ以来だから非常に長い付き合いになるのだけれど最近フォノンが独自に製作して、たま～に販売するオリジナル物が実に良いんだなぁ。それで今回はその一つをスコープでも販売する事にしてみました。これをきっかけにしてフォノンとスコープで自分達が欲しいものをただひたすらに作って行くという事をしてみようとノロノロ動き出してますから、今後にもご期待あれ。第一弾は非常に便利なショートエプロン。僕にとって素な部分、つまり少々内輪な感もあるんだけどでもそれはとても楽しい事であって、良い物は良いと、そして欲しい物だけを作っていれば、それでいいって事で、こういった最上級に自由な部分は今後も大事にしていきたい。合う人がいたらドウゾぐらいに、気楽に行きましょう。

ブランド

PHONON

デザイン

Phonon