2021年11月5日
リネンとミルクコーヒー
スコープの空想喫茶店。本日マスターが淹れてくれたのはコメダ珈琲風ミルクコーヒー。ほぼ牛乳ベースにほんのりコーヒー、色も味も優しいホットドリンク。カップごとホッテストで提供されるため、しばらく冷ましておくと膜が張る。そんな一連の流れまで再現完璧。マスターが選んだのはリネンのTeema ティーカップとプレート15cm。リネンとミルクコーヒーで同色仕上げになっており、これがなかなか可愛らしい。バーカウンターに身を乗り出し過ぎる馴れ馴れしさもちょっと許せるのでした。(スコープ酒井)
2021年7月13日
作ったプリンのスタッキング
スコープ撮影スペース スコープアパートメントにて取扱品や試作品を使いながら平日はそこで生活しています。そんなスコープアパートメントで春から続いているプリンブーム、キューピー3分クッキングのレシピを参考に作り続けられているのですが日に日に美味しくなっておりまして積み重ねるって大事なことなんだと心に沁みつつ食べ続ける日々のなか、コレはと思う新たな積み重ねの光景を見つけて撮影してあったことを忘れておりました。ティーマティーカップでプリンを作り冷蔵庫で冷やす時にティーマプレート23cmを活用して積み重ねてあったのです。ティーマプレート23cmの上にティーマティーカップが3個乗ります。なので計6個、そう6個。かなり大袈裟な仕組みなのですが、見た目によく冷蔵庫の中が雰囲気よくなっておる!そもそも愛用している物の代用だから無駄もなく、凄くナイスアイデア!これは僕では思いつかないです。何故なら食べるのみを積み重ねてきてしまった人だから。ある物をうまく活用して生活を整える。自分の好みな物が積み重なっていくとそんな光景も自分好みになるんだからいいもんだすなぁ。(シャチョウ)
2021年3月2日
ティーカップでプリンを作ってみた
その昔カラメルを作るのに失敗し鍋を一つ潰して以来、長らくプリン道からは外れて生きてきましたが、材料もシンプルだし、和蒸籠で蒸したらいいしやってみるか、と思い立ちましてティーマのティーカップに作ってみました。これなら大きさも丁度よさそうだし、たくさんもってるし。でもって、できたプリンをソーサーにひっくり返せばなんとぴったりサイズだし!って、当たり前だけど。私が見ていたレシピの分量で、カップ6個分のプリン。和蒸籠八寸浅型に3個は余裕で入るので、2ターン蒸せば完成です。熱々のプリンを蒸籠から取り出す時、とんでもなく熱いのでキッチンタオルやふきんを挟みつつ格闘するんですが、ティーカップの把手があるのはナイス、つかみやすし。さていよいよ実食。ゆっくり冷やしたプリン、底を湯煎してプリンの回りをスプーンで軽く抑えると綺麗に抜ける、という情報を得ましてサイドカトラリーのスプーン(この幅広がティーカップにうまくフィットする)をプリンとティーカップの間に沿わせて優しくプッシュ。こんなんで大丈夫かね?と不安になりながら、エイッとソーサーにひっくり返しますが、これがなかなかでてこない。C&Sをそのまましっかり持って揺らしたり振ったり、だんだんブンブンがエキサイトし、シャチョウが不安げになってきたところで『ブォコッ』という音と共にプリン登場です。ふむふむティーカップリン、なかなかいいじゃないですか。なんだか懐かしい感じもいいですな?なんてドヤ顔してましたらシャチョウ、『これさー、ソーサーにプリンを出すと横に広がるじゃん?だからもう少し量多めで作った方がよくない?』とな。ほぉ。ご意見番より次回の課題、早速いただきました?。次はプリンの量多めにて、再トライしてみます。そんなわけでスコープアパートメントには突如プリンブームが到来中。完璧なプリンができるその日まで、しばらく続きそうです。(スコープ成戸)