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2009年10月13日
久々に東京へやって参りますた。

色々落ち着いてきましたので溜まった仕事を整理するべく
東京へやって参りました。金曜日まで東京です。

今日の予定の先頭バッターは、引っ越してでもスコープへ入りたい!
というお方との第一回目面談。
メールを数回やりとりしただけなのですが、ちょっと気になったので
一度直接会ってみることにしました。

会ってみるとスコープの匂いも感じつつ、でもスコープにはいない
(足りない)キャラ。入って貰えたら新しい風が吹きそうな予感
はしているのですが、既に春から新しいスタッフが2名入り、まだ
新体制が完成していなくて、うまく動けていない状況だから時期
が少し悪い。まだ悩み中でございます。数日ねかしてじっくり考
えてみようと思ってます


そして、知り合いが関わっている僕の中ではMOSTシャレオツ
なイメージが完成していたショップが東京駅からすぐ近くにOPEN
しているので、僕にしては珍しくショップ見学に行ってきました。
そしたらお店の方も知ってる人でした。

ナウなリサイクルショップ
PASS THE BATON

僕が近々WEBでスタート(させたい)、 名古屋のどっかに小さな場所を借りてひそかにリアル店舗もオープン(したい) って勝手に思っているシャチョウショップのイメージも、どちらかというと 古道具屋さん的な方向なんですよね。 僕の物が誰かのお宅に引っ越していくような(笑) まー直接お客さんとグダグダ話しながら物を渡していきたいってのが一番強い 部分ではあるのですが。

PASS THE BATON。
とっても素敵なお店ですから是非のぞいてみてください。
場所もちょっとびっくりするようないい雰囲気の中庭にあって
天気の良い日のお昼時とか午後なんて最高だと思います。
中庭と、そこから一歩でた外とのギャップが凄くて新鮮ですよ。

ただ、めっちゃ混んでるかもしれませんが。

↑これデッドストックのマグとラスクのセット。
パッケージも凄くシャレオツです。お値段は1470円。
思わず娘へのお土産に買っちまいました。こういうセットいいなぁ。

そして、シャレオツショップをあとにして
イッタラの輸入元さんを久々に訪問しました。

偶然イッタラの日本担当の方が来ていましたので
一発また復刻系お願いごとを発射しておきましたよ。
実現の可否は全くわかんないネタですから、
何を復刻しようとしているかは内緒ですが
うまく行ったら山下清の気持がわかる人が増えるはずです。
まー期待ゼロでシクヨロ(笑)


その後、本日の最終目的地を目指す!
今日のしめは目黒でのお打ち合わせ(なぜココだけ”お”がつく!)。
スコープでいいのか?本当に大丈夫なのか?ってお話しを
Figaro
さまから頂いていまして
その打ち合わせをしにやってきたわけです。

単なる田舎のおっさん庶民な僕としましては
超絶シャレオツ系の方々とお会いするのは正直めっちゃ緊張します。
かっぺだからなー。軽くテンパリました。
平井さん、なんか草の匂いがしますー。
とか言われたらどうしよう!みたいな(笑)

終始よくしゃべりました。
それもちょっといつもと違う感じ。
ようは緊張しすぎてたんですよね。

帰りがけ、変な汗が出てんなーって感じました。
こちらのFigaroさまとご一緒するネタは12月5日を
お楽しみに~です。


そしてホテルに帰ってきたのが8時過ぎ。
そこから電話でうだうだと何人かの人と話し
次のメルマガを書く。

なかなか慌ただしい日々なんだけど
最近、ちょっと明快だし、少し冴えてる気がしてて
お客さんからも褒めてもらったり
ブログやプレゼント応募の時に優しいメッセージを
もらったりで、
正直めっちゃノリノリだから全然平気なんですよね。

何より今頭の中にあることを1日でも早く
全て実現させたい。それだけなんです。

今やらないと多分後悔するなって
漠然と感じているから
死ぬ気でがんばってみようと思っています。

text:シャチョウ

2009年10月12日
息子も中2になりました。

2009年10月10日
Tシャツ DE ヘルシンキ お土産プレゼント 当選者発表です!

みなさまー大変お待たせしました!
Tシャツでヘルシンキお土産プレゼントの当選者発表です~。

応募総数はなんと124名!
予想以上に多かったです。
でも応募アイテムには超偏りが(笑)
そちらも含めで発表しますね。



まずRunoノート
応募総数23名で当選者数は3名(当選確率13%)
当選されたのは以下の3名です。

   じむじむさん。
   さいぞうさん。
   maplepanさん。

おめでとうございますー。





そしてSatumetsaノート
応募総数5名で当選者数は1名(当選確率20%)
当選されたのは以下の1名です

   スコープファン!さん。

おめでとうございますなりー。





で、Bysanttiのペーパーナプキン
応募総数19名で当選者数は2名(当選確率10.5%)
当選されたのは以下の2名です。

   shunharuさん。
   みかんさん。

おめでとうございますですー。





で最も人気の高かったヘルヤさんの陶板
応募総数66名で当選者数は2名(当選確率3%)

   caolieさん。
   マルコさん。

やりましたね。おめでとござます。




そして個人的には手放したくないんですがー
いきましょう。ヘルヤさんのサイン入り絵本。
応募総数は11名で当選者数は1名(当選確率9%)

   ぷくぷくさん

おめでとうございますですですー。



という事で以上の皆さま、良かったですね。
月曜には発送する予定ですらか到着をお楽しみに!
そしてハズレちゃった皆さまごめんなさい!
また次回の機械にでもチャレンジしてくださいませ。

※caolieさんとさいぞうさんは
名前と郵便番号と住所と電話番号をchirima@scope.ne.jpまで
メイルしてくなさい。確認出来次第発送しますので。

text:シャチョウ

2009年10月9日
シルスコープ NO.2 normann COPENHAGEN

昨日、久々にメルマガを配信しましてー
TOPページもドドーンと変わりましたが皆様どうでござんしょう?

特集をみたnormann COPENHAGENの セールスマネージャーのピーター、オンラインブランドマネージャーのマイケル が盛りあがって、動画を送ってきてくれました。

いやぁー。彼らは本当に面白いなぁ。
デンマークへ行きたくなりましたよ。


最後の最後。本当にギリギリになって完成した
シルスコープ NO.2 normann COPENHAGENのトップページ画像。
ノーマンのイメージと凄く一致していて
とっても気に入ってます。

そして平山君が頑張ったTeemaグレーの画像。

これも、凄く気に入ってます。

今まで本当に長い間スコープをやってきたわけなのですが
今のTOPページの完成度が、これまでで一番満足!
おーここまで出来るようになりましたか~って感じです。


完全に自分達のカラーで作れてる。
いやぁ。大満足です。気分がいいです(笑)。


常にこれぐらいはいけるはずなので
スコープのスタンダードクオリティとして
今のバランスを忘れないでいたいです。


あとは本店だけでの取扱なんだけど
オーレ・イェンセンのハンドメイド ファミリア。

これー!
みなさーん!!
チェックしてくなさーい!!!

スタートして間もなく、「もう少し安くして欲しいです。」
ってメールを2通貰ったので、価格修正が加えられています。
ギリギリのところまで一気にきてますから、御チェックを。
これは、本当にイイと思いますですよ!
量産バージョンとは全然違うブツであります。


まだまだ実力不足でお恥ずかしいのですが
PLANEやGRASSのページでやってるような事を
もっともっと力をいれてやっていきたいな。


っていうか!もっと売れるショップにならないとヤバイ。
商売上手な脳が必要なスコープです。
一番の悩みは売上だな。。売上。(苦笑)

text:シャチョウ

2009年10月8日
お土産プレゼント企画のマスクに書かれた×について。

10月3日のブログ

『 Tシャツ DE ヘルシンキ!
お土産品プレゼントに
ドシドシご応募くなさい! 』

×ってマジックで書いたマスクをして
僕はお土産品を紹介しているのですが
あのマスクに書かれた×の意味について
質問でございましたので
ちょっとご説明致しますで候。


あれ、インフルエンザシャットダウンマークでもなく
しゃべるなマークでもござーません。


一番上の写真で言うと。

右手→Runoノート
左手→3
そしてまん中のマスク→×

Runoノート×3名様

こういう事なんですね。


まーそんなに
大事な事でもないので
わかんなくても全く持って
問題ないんですけど(笑)

もうすぐ締め切りですから
まだ応募していない方は
どうぞご応募くなさいませ。

text:シャチョウ

2009年10月7日
スケジュールノートの表紙グラフィックできまいた。

遠くロンドンにお住まいの王子様から 2010年グラフィックのデイタが届きました。

ちょっとだけ。 チラリと。 うーん。僕のツボをなぜここまでわかっていらっしゃるんだろう。 ちょっとだけ希望は書きましたが 基本的にはシェフのお任せコースなオーダーなんですよね。 でも一目みて、パーフェクトに満足でした。 100%を超えました。ハーパニエミさん!1000%です。 超興奮して 本当に1000%に満足です! ってお返事かきましたもん。 ハーパニエミさんの作品の中で ナンバーワンにいかしてる(シャチョウランキング)。 お世辞抜き、自画自賛ではなく。 本当にそう思います。

2010年のスケジュールノート。 これにてデータも揃いましたから 今月末~来月初旬には販売開始出来る予定です。 基本的には今年と同じなんだけど 今年も細かい部分を調整して進化させています。 どうぞ楽しみにしていて下さいましまし。

2009年10月3日
Tシャツ DE ヘルシンキ!お土産品プレゼントにドシドシご応募くなさい!

ヘルシンキから帰ってきて痛風になって。
痛みもおさまり、プレゼント用に購入した
ちょっとしたお土産品も到着しました!!

って事で~。

お土産品プレゼント企画のご案内です~。


インフルエンザ流行ってるので
マスクをつけたままで失礼します!押忍!


今回プレゼントするのは以下のアイテムだい。

 NO.1 Runoのノート 3名様

 ブログへのコメントでも頂いて、販売も考え相談もしてみましたが
 なかなか難しいようなので、とりあえずはお土産品に。2冊の予定
 だったんだけど、コメント1票ありだったから何となく1冊増やして
 みました。

 何でかよくわかんないんだけど罫線と罫線の間がめっちゃ太い。
 その辺は、ちょっと、アレだよ。アレ。

 NO.2 Satumetsaのノート 1名様

 何となく1冊だけあったから買ってみました。これもRunoのノートと
 同じで罫線間がめっちゃ太くて、なんだかアレです。正直スコープの
 スケジュールノートのが完全にイケてます。そうそう今年のスケジュ
 ールノートの表紙はハーパニエミ王子ですからね。楽しみにしていて
 くなさいね。もうそろそろデータ完成してくると思うから、きたら
 ブログでPON!ね。お楽しみに。

 NO.3 Bysanttiのペーパーナプキン 2名様

 ええね。Bysantti。これはずっと冬の定番マグにしたらいいのに
 って個人的には思うぐらい好きです。マグじゃないんだけど、
 ペーパーナプキンがあったから2つゲッツしてきました。
 当たった方は、是非雪の日にでも使ってほしいなぁって思うのね。
 フィンランドへ行くとペーパーナプキンめっちゃ使うんですよね。
 なーなーなーうなうなうななぁーずき!

 NO.4 ヘルヤさんのうさぎの陶板 2名様

 うさぎかわいいね。僕は何とかヘルヤさんの陶板、マグ、人形だけ
 でも正規ルートから入荷・取扱できないかなーって思ってるんです
 よね。来年また新しいマグも作るようなので、そういうのをスコー
 プで販売させて貰えると、次につながっていく可能性が増すんです
 よね。ちょうだいって言ってるわけじゃないから、何とかならない
 ものかしら?と思う今日この頃です。ほーほほほほ。



 NO.5 ヘルヤさんのサイン入絵本「地平線のかなたまで」 1名様

 ブログに写真もアップしたサイン入絵本「地平線のかなたまで」を
 お約束通り1名様に。ただ、今手元にないので写真なしです。
 


 欲しい人は以下の内容で僕宛にメイルください。
 
 メール送信先  / chirima@scope.ne.jp
 メールタイトル / Tシャツ DE ヘルシンキ プレゼント応募なり!
 メール内容   / 欲しいアイテムを書いてください。
   お名前・郵便番号・住所・電話番号・ニックネーム(10月5日追加)


 締切 → 2009年10月9日
 発表 → 2009年10月10日シャチョブロナウ上で。

 メールタイトルにアレンジを加えると見落とす可能性がありますから
 そのまんま東でお願いします。シクヨロです。



 じゃーみなさま!
 ふるってご応募くださいませ。

 そしてインフルエンザが流行ってるから
 卍解(手洗い&うがい)して乗り切ってね~。

 これにてTシャツ DE ヘルシンキ 終幕。
 じゃあね。

text:シャチョウ

2009年10月2日
スコープオリジナルの木椀打ち合わせ。

前々からチラリと触れてはいましたが
僕たちが取扱う洋食器達を
より僕たちが快適に使う事ができるようにと
木椀を作る事にチャレンジしています。

デザインは竹山賢さん。

彼はこのブログにもチョコチョコ登場していますが
ボンベイサファイアデザイナーグラスコンペティションの
初代グランプリ。

間もなくハッリ・コスキネンの事務所へ勤務する事になっているので
その前に北欧の洋食器と日本人の食卓とのかけはしとなるような
木椀をデザインして旅立ったらどうでしょ?という僕の提案から
この企画はスタートしています。

もともと、イッタラ・アラビアの食器を
僕たちが快適に使うための日本ローカライズといいますか
穴埋め作業的な方向でTeema12cmプレート
(只今欠品中ですが10月11月中には入ってくると思います。)
を別注復刻しているので
僕の中では第2弾って事になるわけです。

重視しているのは

1)スコープが取扱う北欧の洋食器と相性が良い
2)手どり感が良い
3)収納効率が良い
4)信頼できる作り手さんの手仕事で作る
5)バランスのとれた価格

自分達が使う食器と相性がよく
ご飯や汁物をいれる木椀なので手どり感よく
そして正しい手仕事で作られた物であってほしい。
収納効率もグッド。

そうして出来上がった満足できる品物が
適正な価格である。

そんな所を大事にしています。

生産についてもタイミングよく出会う事ができた山中漆器の
喜八工房さんに協力して貰い、素晴らしい木工ろくろ職人さん
をご紹介頂いたので、その木工ろくろの技術を中心に
今回の木椀プロジェクトを進めています。

そして、今日はサンプルが出来上がってきたので
喜八工房の酢谷さん、竹山さんに名古屋へ来てもらって打ち
合わせを行いました。

2つ製品化する予定なのですが、4つの試作。
実は、どれもイイんですね(笑)
図面で見てたのとは全然違う。

あー、どれも大満足な出来だって正直思いました。

何事も思うように進む。
思った以上のラインで上がってくる。
これは本当に気持ちいい。

まだクリアしなくちゃいけない問題はいくつかあるのですが
年明け、1~2月には何とか販売開始したいなって思っています。

生産を完全に昔からの手仕事で行うので
オーダーから完成まで最速最短で2か月以上はかかるんですね。

木材を何となくお椀型に荒削りした物を
燻煙乾燥という方法で煙モクモクの部屋に積み上げ
1ヵ月ぐらいかけて乾燥させ
その後それを数週間かけて少し乾燥を和らげ落ち着かせる。

その後、1つづつ木工ろくろの技術で削っていきます。
そして漆やウレタンでの塗り作業に入るので
オーダーから完成まで2か月以上かかってしまうんです。

まだまだ時間はかかりますが
ちょっと楽しみにしていて貰えると嬉しいです。

text:シャチョウ

2009年9月29日
腫れて腫れてー。寝たきり老人化してましたが、何とか復活しました。

日本へは9月20日の朝9時ぐらいに帰って参りまして~。
久しぶりにお寿司でも!って事で近所のクルクル寿司へ行きまして~。
そこで寿司と生ビールを1っぱい頂きまして~。


楽しく日中を過ごし早目に就寝。
そしたらその日の深夜に・・・・・・
脚の(強烈な)痛みで目が覚めました。


あがー

痛風の発作はじまるーの巻。


右足の小指付近が腫れる腫れる。超痛いんですよ。痛風。
ただでさえ甲高で分厚い脚が異常なレベルに腫れあがり
指が地面に接地しない。何ともブザマな格好に。

翌々日からは大阪出張する予定だったんですが
どう考えても痛風の発作が2日でおさまる可能性も低く
1人では完全に歩行できない状況でありまして
家族の要介護状態でありますから
出張関係者の皆々様にはそう急にお詫びのキャンセル電話
やメール連絡。

そして2~3日で発作がひくと言われているので動かず寝る。


が。。。全然ひかないんですよね。

結局1週間お休みしまして月曜から何とか出社です。
って言ってもまだ完全に発作はおさまっていなくて
痛み止めのみーの、脚ちょっとビッコリーノ、動きノロイーノ。


いやぁー。痛風発作2度目ですが回を重ねるごとに
発作はひどくなって行くんですかね。次が正直怖いです。

今は何とか無事に動いて仕事してます。
発作は起こってしまいましたが
出張中に発作が出なくて本当に良かった!
そこは出張のミラクル延長戦ーですね。

ちょっと脚ジンジンするなーとは思ってたんだけど
お構いなしにヘルシンキでは飲酒活動してましたからね(笑)

まーこれは666号室の呪ではなく
単なる


















ですね。









あーでも。ほんと。お酒を飲めないのはツライ。
飲んで盛り上がりたいですー。ワインは大丈夫とか
そういうルールを作って貰えんもんですかねー神様。

そろそろヘルシンキで買ったプレゼント用のお土産の荷物も
届くと思いますから、ちょこちょこブログもチェックしてい
て下さいませ。

ここで募集して、ここで抽選して、ここで発表しますから。

って事で、早く発作が完全におさまり
お酒が飲める日が来たらいいなぁ。
来るのかなぁ。そんな日が。本当に。。。


※寝たきり老人化していて、お風呂も一人では入れなかったんですが
息子(中2)が一緒に入ってくれて、体も洗ってくれたんですよね~。
将来お父さん達とは絶対に一緒に住まない宣言をしたドライな息子が
ね~。ちょっと嬉しかった一瞬でありまする。

text:シャチョウ

2009年9月22日
フリーマーケットからの宝物

PHOTO:原田 智香子

ヒエツのフリーマーケット

今年もまたこの時期がやってきました。夏の間に集めた、たくさんの写真と思い出の整理です。昨日はその中からプリントする写真を選び出すのに何時間もかかってしまいました。プリントした写真はクリスマスカードに同封して送り、この暗い季節に、明るい夏の思いでを友人達と分かち合うのです。

何枚も重なった写真を見ながら、特に楽しかった思い出がよみがえりました。マイスオミチームの皆で一緒にフリーマーケットへ行った時のことです。あの日は夏も終わりに近かったけれど、とても暑い日で、突然とヘルシンキで最も有名なフリーマーケット、ヒエタラハティへ行くことにしたのでした。略してヒエツ。ヒエツは夏だけ開かれるマーケットでトラム6番で行くことが出来ます。

私は回復の見込みのないヴィンテージ・デザインの収集家です。そんな私ですが、私たちのチームの中ではそのことで特に問題はなさそうです。なぜかというと、他の皆も多かれ少なかれ数十年前のフィンランドデザインを集めているからです。(私ほどの規模ではありませんが・・・)

今年の夏はまた再び、ヒエツのフリーマーケットにはとても良い宝物が出ました。原因はわからないのですが、ある夏には目ぼしい物はほとんどなかったり、反対に行く度に何かしら見つける、豊作の年もあるのです。状況に波があるわけですが、その中で今年の夏は、多分過去最高の夏だったと思います。

マリメッコのヴィンテージファブリック探し

うちのチームのメンバー全員、古いマリメッコの服や布には目がありません。マーケットに布の山があると飛びつき、ワンピースやスカーフ、チュニック、Tシャツ、インテリアファブリックなどを見つけようと発掘作業に入ります。サミは、カーテンやテーブルクロスには興味ないようですが、それでもマリメッコの古いヨカポイカ・シャツを着るのは好きなようです。このシャツは1960年代か70年代ころのヴィンテージ物が最も色彩豊かで素晴らしいと思います。古いシャツは生地が厚めで丈夫なので、古いにもかかわらず今の新しい服よりも長持ちするかもしれません。

私のマリメッコのヴィンテージ・ファブリックへの思い入れはかなり強く、もしマーケットのテーブルに古い布を見つけたなら、私は1枚1枚チェックし、売り手にマリメッコはあるか?枕カバーでもいいから、と必ず声をかけます。 とっても古いものも、すっかりヨレヨレで色も褪せてしまった服でも、どれも私には魅力的です。誰かが自分で縫った仕立ての悪い物も、すっかり解いてしまえばちょうど欲しかったマリ布のはぎれになります。洗ってアイロンをかければ、そこからまた何でも作れます!

この夏のヒエツでの最高の掘り出し物は、マイヤ・イソラがデザインした、《ムイヤ》で作ったブラウンのワンピースです。これはその後、うちのヨシコの誕生日にうやうやしくプレゼントされました。ヨシコには内緒ですが、実はたった20ユーロ。古いロマンチックなワンピースは彼女にとてもよく似合いました。ビンテージの服は、新品の服からは決して感じることの出来ない、何かしら特別な感覚を生み出すのです

本命はやっぱりアラビアのヴィンテージ

私たちがマーケットで最も意欲を燃やして探すのは、やはりアラビアの古い食器でしょう。果物の絵の付いた器のポモナ、ステンシルで絵をつけた古いコーヒーカップ、エステリ・トムラの食器、ホーローのコーヒーポットやケトル。それにライヤ・ウオシッキネンのとても珍しいコーヒーカップも素敵です。

ヨシコが見つけたのは古い黄色い牛の絵の付いた水差し。アクセリはホーローの野菜の絵の付いた入れ物、私はカイ・フランクの古い蓋物、キルタの器を見つけました。

マーケットで最も良い売り手は多くの場合相続人代表者で、彼らは両親や祖父母の遺した家庭用品を売っています。お年寄りは物を大切に扱ってきているので、そういった人たちは大抵とても良い物を持っています。この私たちチームが皆で繰り出した日にも、一つ相続人の出すテーブルがありました。ここにはたくさんの素晴らしい食器や家庭用品に加えて、古く魅力的な料理の本がたくさんありました。 私がこの夏マーケットで買ったものは、例えば古くズッシリとした鋳鉄の肉挽き機、飾りの付いた銅のケーキ型、100年以上も古いピパルカックの型などです。この古い道具を使い、古いレシピで料理をすれば、マーケット広場からタイムトラベルへと出発です!お金はほとんどかかりません!

マーケット広場では、品物の値段は様々です。こちらの人はトムラのコーヒーカップを10ユーロで、向こうの人は30ユーロで売っているかもしれません!つまり、値切ること、比較することが必要です。でも、もし長年欲しかったものをやっと見つけた時には、即座に手に取り、その場で買ってしまうことをお勧めします。マーケット広場では昔ながらの法則が今でも通用しています。 《はじめに売り子の手に現金を持たせた人が勝ち!》です。


Text & Recipe : Hanna Jamsa (ハンナ・ヤムサ)

ヘルシンキを拠点とした現地でのガイドツアーや様々なサービスを日本人旅行者に提供する会社、My Suomi(マイスオミ)代表取締役。実はフィンランド屈指のアンティークコレクターでもある。フィンランド・ヘルシンキ在住。

My Suomiはこちら↓

これは、私の母インケリが愛する、とても古いレシピです。 材料は2つに分け小さめの型を使えば小ぶりのパイが2つ出来ます。1つは自分で、もう1つはお友達へのプレゼントにしてもいいですね。インケリのパイはこのままでもおいしいですが、もし贅沢感を出したい時には、バニラアイスクリームやバニラソースと一緒にいただくといいでしょう。

P.S. このレシピはリンゴ以外の他の果物にも応用できます。もし北欧のルバーブが入手できるのでしたら、リンゴの代わりに良いですし、チェリー・ジャムなど、甘く酸っぱいベリーや果物がピッタリです。

2009年9月19日
Tシャツ DE ヘルシンキ おしまい。

12日にわたるとても長い出張だったんだけど
今日帰国です。

長いのか短いのかわからない変な気分(笑)

ヘルシンキについたばかりの事を思い出すと
凄く昔の事のようなんだけど、どちらかというと
かなり過密に動いててずっと緊張感漂う日が多くて
張りつめていたから、あっと言う間だったなって思
ってます。

今回も色々な偶然やら多くの人のサポートがあって
僕にはたくさんのミラクルがあったわけで。
部屋はずっと666号室だったわけで(笑)

このブログをチェックしてくれている
スコープユーザーのみんなには
まだブログで発生した事を伝えただけなんだけど
これから日本に帰って、沢山の人から僕が受け取った物を
形に変えてお届けしていきたいなって思っています。
みんなが作ってくれる楽しさと飾ることの種を育てて届け
るような?そんな感じ(笑)


今回の出張でみつけた大きな種は
「楽しく」と「飾る」って事かな。

ハンナさんと打ち合わせを続けた
パラティッシを中心にしたカイピアイネンの特集。

ヘイニさま、オイバさま、ヘルヤさまとお会いして感じたのも
共通して楽しさとか飾る事だった。そんな気がしてます。

出張中もノーマンのピーターからコペンで週末パーティーするから
来ないか?ってメールを貰ったり、全く夢にも思っていなかった
某有名ファッション誌さまから20周年記念の付録カレンダータイアップ
のお話を頂いたり。

ヘルヤさんから教えてもらった通り、色々な楽しい人が僕の周りに
集まってくれて、スコープとご一緒しようとしてくれているから
ここからグイングイン進めちゃいそうだ!
がんばるぞ!王!貞治!一本足打法!

実は、今回の出張がフィンランドのラストツアーになるのかな?
って何となく思ってたんだけど、色々あるから、また来なくちゃ(笑)

次は勇気を出して石本藤雄先生にアポとってじっくりお話しをして みたいなぁ。これからスコープは東屋さんの和食器に力をいれていくんですが そこに石本藤雄先生の作品を加えたら素敵だろうなぁーって妄想が膨らんでるんです。 全く何の了解もえていない、次回の勝手な妄想予告編でした(笑)



さーさー
帰りますよ!


そろそろ帰らないと会社の皆もしみったれてるだろうし
家族も猫も寂しがってるだろうし。ワハハハハ。

フィンランドのみなさま!さようなりー!では、またー!
日本のみなさま!もうすぐ帰ります。しばしお待ちを!

最後に。9月のヘルシンキはTシャツだと寒いです。

text:シャチョウ

2009年9月18日
ヌータヤルヴィ見学にやつてきました。

僕の中ではオイバ・トイッカのバードを作っている場所。
ヌータヤルヴィにやってきました。

本当は別の日に行く予定だったんだけど
日程変更が何度も発生しちゃって結局18日に。

ヌータヤルヴィで唯一の日本人ガラス職人、みつるさんが
僕のためにガラスをふけるよう準備していてくれてたみたいなんだけど
あいにく18日からみつるさんは旅行でパリへ。

今回の出張で一番、申し訳ない!って思ってる部分です。
みつるさん、本当にごめんなさい(涙)


7時にヘルシンキを出発して9時チョイ過ぎには到着。
ヌータヤルヴィまでは車で2時間ちょっとって感じでした。
バスや電車を駆使して行くとなるともっとかかるようですが
次回は公共交通機関を駆使して行ってみようかな。

ヌータヤルヴィまで連れて行ってくれたマイスオミのハンナさん
イッタラのクリスティーナさん、ありがとぅー!

ここでしっかり撮影をして日本に帰ったらしっかりと
バードのページを作りなおしたいと思っています。

バードを作っている場所を猛取材

今回は写真が命。そこが一番大事ー。 (by 大事マン)
ですから、カメラ担当として同行している榊原君が
(かしわばらくんってよく間違えられる)
大奮闘しないといけない場所です。

見学者は邪魔だし、危ないから見学するステージが工場内に設置されていて
そこからのみ見学可能なわけなんですが、今回は特別にお願いして
作ってる場所にまで入り込んで撮影をさせてもらいました。

榊原君は報道カメラマンのように、積極的に写真撮影を続けます。 秘書課の玉ちゃんも作ってる現場に感動してアイフォーンで榊原君の後に続き 撮影をしまくっています(結局200枚ぐらい撮影したみたい)。 僕は職人さん達の邪魔にならないよう、2人の動きを注意しながら職人さんたち に笑顔で「すんませーん」みたいな挨拶を繰り返します。

おーバードもチームプレイですが、こちらもチームプレイです(笑)


写真はページで紹介したいので、ここではチラリと。(せこい)

オイバ先生からイッタラのクリスティーナさん経由で伝言があって
ヌータヤルヴィにも行きたかったんだけど時間があわなくてごめん
なさいって。おそれおおいですぅー。

でも。欲をいえば
ここでオイバ先生が職人さんたちと一緒に新しいバードを作ってる
現場を取材してみたかったなぁー。超楽しいだろうなぁ。

ヌータヤルヴィをうろうろ。

ヌータヤルヴィはガラス工場だけでなく
学校や、アーティストのショップ兼アトリエ、カフェなど
色々な場所があるんですね。工場もある村。そんな感じ?

アーティストのショップ兼アトリエの辺りをウロウロして いると、前回ヌータヤルヴィに来た時にもお会いしたマルック・サロさんを発見。 僕は自宅でAavaを愛用してるので嬉しい限りです。

お土産に作品集にサインを入れてプレゼントしてくれました。
あざぁーす!!!兄!(笑)

そこからテクテクと歩いて村内を移動。

ファクトリーショップにはオイバトイッカの玉ねぎがあったんだけど
ちょっと出来が悪すぎて(アウトレットですからね)あきらめる。高くて
もいいからA品がほしかったなり。

そしてアヌ・ペンティネンさんの新しくできたアトリエへ。

ヘルシンキ到着間もなく行ったハビターレ(展示会)であってから
メールをやり取りしていてヌータヤルヴィへ行くことを伝えたところ
是非遊びに来て!と言われたので素直に遊びに来たわけです。

ヘルシンキにもショップをオープンし
展示会も目白押しだから準備で大忙しみたい。
未発表作品が色々なところにおいてあるから
アトリエ内の撮影は基本的にやめておきました。

ハビターレでみた地図をモチーフにしたカラフルなマグネット
city planを日本で販売したいねって盛り上がりました。

次に来るときには泊まりできて
村の中をゆっくり散歩したりしたいなぁ。
出張じゃなくて旅行で来てみたい。
そう思うのですよ。

text:シャチョウ

2009年9月17日
ヘルヤ・リウッコ・スンドストロム先生のアトリエ訪問

出発編

ヘルヤ先生と初めてお会いしたのが昨年の10月15日。
ヘイニさんに会いにいって、偶然お会いする事ができたわけなんだけど
何か、妙な、不思議なシンクロと言いますか、妙に気が合ってるような
感じがしていて、また会うだろうなーって思ってたんですが、1年たたな
いうちに会う機会を得ることができました。

それも、約束したヘルヤ先生のアトリエで。

多分、これから色々ご一緒するんじゃないかなぁって漠然と思ってるん
ですよね。

僕のことは、ばっちり覚えていてくれてるみたい。
アトリエが同じヘイニさんからも、イッタラの方からも聞きました。
正直、嬉しい。

そして何か緊張するし~。
すんません。小者で(笑)

ヘルヤさんのアトリエはヘルシンキから車で約2時間。
フンピラという小さな町にあります。

今回もマイスオミのハンナさんに車で連れていって貰いました。
今日は2時間ほどヘルヤ先生のアトリエにお邪魔して、その後は
トゥルクに行きましょうって事になってます。

ロングドライブスタート!

道中は北海道を走ってるかのような気持ちよさ。
でも、ヘラジカがよく出没して事故が発生する危険地帯。
特にこの季節は危ないんですと。
周りにヘラジカを見たら教えて頂戴って運転していくれてるハンナさん
が言うから、僕らは注意してみてたのですが遭遇せず。ただ。。。。。

国道を横切る無謀なフィンランド人に遭遇。
あっエルク!のギャグは大笑いでした。

そして、ヘルヤ先生のアトリエに到着です。
写真でわかるかな。すごいですよ。この場所は。
周りに何もなく、ブワーンと広がる自然に大きなガラス張りのモダンな
アトリエ。ちょっと度肝を抜かれる不思議な感じです。

おおーーーーーーって。
行ったら思うよきっと。

到着間もなくの記念撮影なんだけど。
ちょっと変ですね。緊張に変な解放感が加えられた感じで
パンチドランカー気味といいますか、ナチュラルキメッピー
な感じが漂っちゃってます。僕がね。

建物探訪編

ヘルヤ作品は、まだまだ日本ではそんなに広く知られていないと思う
のですが、こちらでは超有名なお方。多くの家庭にヘルヤ作品が飾ら
れているそうです。

なんか、作品の雰囲気とアトリエの雰囲気がね。
バッチグーにシンクロしてますね。超素敵ちゃんです。

内部の写真をかなり撮ってきたので、無言で歩きまわり僕が見てきた
シーンをここでお伝えしますね~。チェケラ!

サインゲッツ編

ヘルヤさんのアトリエには、絵本の挿絵となっているオリジナルの陶板
が多く飾られています。その絵本を僕らに見せながら、お話について
色々と説明をしてくれます。僕らはお話しを聞いて、絵本を見て、オリ
ジナルの陶板をみて。とても楽しかったなあ。

そして既に絶版ですが日本語の絵本も存在するんですね。
「地平線のかなたまで」2冊持ってきてサインを入れてもらいました。
1冊は帰国後、ブログ読者プレゼントにしますからお楽しみに~。ひひひ。

寝室避難編

途中、別のお客さんがいらっしゃいました。
長居しないらしく、少し見学して買えると言うことだったので
二階にあるヘルヤさんの個室に避難。

ベッドとテレビとデスクのある部屋。

自分の部屋のようにくつろいで。
って言われたので、遠慮なくくつろがせていただきました(笑)

ふと横をみるとデスクあり。
ペンたてはフラワーベースを使われてました。
このサイズ感いいなぁー
っていうかヘルヤさんのフラワーベースいいなぁー。
そう思いますた。

ティータイム編

ケーキやジンジャークッキー、モモなどなど
準備していてくれて
みんなで楽しくティータイムをいたしました。

既に緊張感は抜け去り
非常にリラックスの極み。

色々な話が飛び交います。
そして、試作や過去のヘルヤさんの作品が運びこまれ
話は様々な方向に飛びり
机の上は貴重な食器で埋まり尽くす感じです(笑)

ヘルヤさんが日本に来た時の話。

日本は高層ビルが多いから、人が飛べるようになったら
どんなに素晴らしくて便利だろうって思ったそうです。
でも、同伴されていた方からは
日本人が何人いると思ってるの?みんなが飛んだら日光が
地上に届かなくなってしまうよ。って言われてそうです。

ヘルヤさんは、そんなエピソードを伝えながら
海より空が好きなの。飛ぶほうが好き。あなたもそうでしょ!
って、なにかを察知したかのように僕に言うんですよね。

ここで、秘書課の玉ちゃん、完全にビビる。

だって、ですね。

僕は動物に生まれ変わるのだったら絶対に鳥になりたくて
何か1つ夢が叶えられるのだったら空を自力で飛んでみたい!
なのです。

一番近いイメージは幻魔大戦の東丈です。

高校時代は仙人になれば空が飛べると思っていたから
仙人入門って本を読みながら修行していたという
僕にとっては真剣であり、多くの人にとっては笑い話を
玉ちゃんは知ってるんですよね(笑)。

この僕の飛行への憧れはなしを
笑い話的に伝えてみたところ。。。周りの皆は大笑い!

ヘルヤさんは少し笑いながら
あなたはとっても楽しくて、本当に自由で、勇気をもって進む人。
自分と似てるから好きなのよ。
たぶん、私が日本で空を飛ぶアイデアが浮かんだのは
名古屋の辺だったから、あなたのせいだったのねって(笑)。

みんなは大笑い。
でも、ちょっと危険なレベルでのシンクロ具合なんですよね。
正直、ここまでシンクロする人は珍しい。

ヘルヤさん。
一緒にうまくやっていける自信がみなぎってきましたよ!!!
小者の僕ですが、珍しく自信がみなぎってます(笑)

大分前に廃番になっているヘルヤさんデザインの食器。
フィンランド語で風を意味するTuuliシリーズ。
鳥をモチーフにした上の写真もそうです。いつか復刻できたらいいな。
僕とヘルヤさんで復刻したら凄く良い事が巻き起こりそうな気がしてます。

ご主人編

ヘルヤさんの旦那さんが、面白い。
なんか不思議な面白さなんですよね。

灰皿がわりに使ってるヘルヤさんのフラワーベースが素敵です。
丸っこいフラワーベースも凄くいいです。
このフラワーベースをスコープ用に新しくいくつか作ってほしい!
ってリクエストしておきました。5個とか10個とかそれぐらい。
いつできるかはわかりませんが気長に待ちましょうね。
そういう約束ナノデ(笑)

そんな事を思いながらベースの写真を撮っていたら

おもむろに 腹が出てるなって意味っぽい
ポーズをご主人様が僕に向けてとってるしーー(笑)
何故かその流れで二人で写真撮ったのがコレ。

なんでだろーなんでだろー。
僕もよくわからないー。
デブからマッチョへの変化を意味するポーズかな。


ヘルヤさんはヘルヤさんで知ってる日本語
「あなたがわたしのせんせい」
「まっすぐ」
を流暢に話すから可笑しくて。
(これアイフォンのボイスメモで録音しました(笑))

本当に楽しいご夫婦!SAIKOH!です。

終わり

1時間~2時間程度の滞在予定だったのですが
11時前について、3時過ぎまでお邪魔してしまいました。

そして、車で少し走り
近くのレストランで自家製のビールを頂きながら
遅い昼食。

そこでは日本で展示会をしたいね!という内容の
お話しで盛り上がり、いよいよお別れです。


そしたら最後にヘルヤさんから1つ伝えたい事があるって。


「 私がカイピアイネンから教えられた事を伝えたいの。
  それは、楽しい事を楽しくやっていくってこと。
  どんどん楽しい人を巻き込んで、楽しい事をしていきなさい! 」


なんか、カイピアイネンからヘルヤさんに渡されたバトンを
僕に渡してくれたみたいで凄く嬉しくて、凄く励みになりました。
色々な楽しい人たちと僕なりに進もうと思います。

ちょっと思い起こしてみれば
僕の周りにもたくさんの楽しい人たちが集まってきてくれているなぁ。
今、なんでも出来そうな気がしてます。

text:シャチョウ

2009年9月16日
今日はオフな感じで。

8日に日本をたち、1週間が経過しました。
残りあと3日です。

今日は唯一のスケジュールなしDAY。

ホテルの部屋でのんびり過ごしていて
午前中はラプアンのブログを書き
今は13時20分で、これから外に出て行こうかなぁって感じです。

いいものがあればお土産販売企画にしてもいいですしね。


明日はフンピラにある
ヘルヤさんのアトリエを1日かけて訪問です。
オイバさん宅を訪問するのと同じぐらい緊張します。

で明後日はヌータヤルヴィへ。

それで今回の出張は終了なんですが、まだまだ二つ山があるから
緊迫感あり。特に明日。ドキドキするなあー!楽しみだけどね。

って事で今日はこの辺で~。
若干充電しまする~。

text:シャチョウ

2009年9月15日
目指せラプアン!!

今は欠品まるけですが10月、11月に入荷予定(遅くてすまみせん)
のラプアン・カンクリの工場見学DAYです。

今回の見学は非常に大所帯。

ビンテージショップ ビオトープ 築地さん
テキスタイルデザイナー オッタイピヌ 鈴木マサルさん
ヘルシンキのショップ コモン 中村さん
伊勢丹さまチームが3名様
そしてスコープチームが3人
合計9人!超濃い!(笑)

ヘルシンキからラプアンまでは非常に距離があって
特急列車で3時間30分ぐらいかかります。

だから、中央駅の集合は朝7時!
とっても早くて超眠い。

朝、中央駅では何故かファンタ(500mi)を配ってました。
ちょっと得した気分です。

切符は往復で81EURO。
往復にすると安くなるんだけど、買う時に帰りの電車も何時か決め
なくちゃいけません。

ちなみに。この81EUROは3人でまとめ買いした時のプライス。
1人分で買うと10EURO以上高くなります。
往復でまとめて買うのがお得みたいですよ。
まとめて買って割るがいい感じです。

ラプアンはいい街であります。

ラプアン。凄くいい町だなぁって思いました。
ホテルないって事だから難しそうですが
夏場に来て1週間ぐらいのんびりしたいものです。

↑ラプアン・カンクリの女王さまとマサルさんと


マスターズ オブ リネン

ラプアン・カンクリのリネン製品は
マスターズオブリネンの称号を与えられています。

かなり厳しい基準をクリアしないと
取得することができないマスターズオブリネン。

使われるリネンの基準だけではなくて
メーカーの製品化の過程や
工場の管理に至るまで細かくチェックされ
全てクリアしてやっと取得だそうです。

材料や作られる過程だけでなく
そこで働く人の労働環境、会社の姿勢
そんな部分までチェックされてるんでしょうね。

取得は大変だけれど、良い材料を使い製品をつくっているから
効率もよく、自信を持って販売していける。


ラプアン・カンクリの王様
Eskoさんが熱く説明してくれました。

ちなみに。その審査は毎年だそうです。
取り扱う側、使う側は安心ですが作る側は大変だ(笑)

マスターズオブリネンの信頼度は相当高い!です。

工場内もとっても綺麗!新設したばかり?って思えるぐらい!

昼食をとりラプアン・カンクリの工場へやってまいりますた!

工場はボスのEskoさんが自ら案内してくれます。
国内工場を閉鎖して他国での生産に切り変えていくなんて話を
よく聞く昨今ですが、ラプアン・カンクリは自社生産を基本に
されていて、少しづつ工場を拡張し続けているようです。

Eskoさん。
本当にリネン製品が好きで
マシン、工場が好き。そんなオーラが教師ビンビンに伝わってきます。
とにかく説明が熱い!営業系ではなくバリバリ技術系ですね(笑)。

↑女性の方がはさみを置いてるタオル。これ僕が家で愛用しているバスタオルです。

奥さま曰く
Eskoさは、大きな音がする工場の中でうるさいとかいう感覚もなく
なんか変な音がしてるから、どこどこのマシンに少し異常があるなっ
て聞きわけちゃうらしいです

そして工場はとっても整理されていて
とっても綺麗でした。

Eskoさん、まじめで綺麗好きでしっかりしてそうだからなぁ~。
機械も大好きだから凄く丁寧に使ってそうだし。

何もかもが信頼できる感じでございましたよ。
いいじゃん。ラプアン・カンクリ。
見学する前より、好きになりました。
ウール系だけじゃなくて、リネンのラインもやってみたいな。

巨匠 鈴木マサル デザイン

スコープがとってもお世話になっている
テキスタイルデザイナー オッタイピヌ 鈴木マサルさん。

ビオトープさんの企画で
ラプアン・カンクリで作られた新作が
近々発売される事になっています。
もちろんスコープでも取り扱いしますよ。

工場を見学していたら、調度出来上がった
リネンが置いてありました。

北欧が大好きなマサルさんにとって
北欧のメーカーで自身のデザインが製品化されるのは
とんでもなく嬉しいこと。
それがなんか僕らにまで伝染してくるぐらいでした(笑)

がんばってページを作らんといかんね!

湯たんぽのカバー

見てて面白い湯たんぽカバーの製造の現場。

その横にはなんと!更に巨匠の作品が~!(笑)

これ、かわいいですよ。
いいですよ。

ラプアン・カンクリのみなさま!ありがとぅ!

往復するだけで8時間近くかかってしまうので
あまり長く滞在はできなかったのですが
とても素敵な方々ばかりで
ほんとーーーに、楽しく時間を過ごす事ができました。


また是非きたいです!


とても真面目で正直な物づくり。

リネンのバスタオル安くしてくなさい!ってリクエストにも
こたえてくれそうだから、スコープでもリネンも含め
取り扱いのラインナップを増やしていきたいな。


まずはマサルさんの作品をキッチリ紹介できるように
がんばろーっと。


許可を得てなかったからアップしなかったんですが
コモンの中村さん、伊勢丹の皆さまにも本当に仲良くして頂き
ビールを飲みながらの帰りの電車、そしてヘルシンキ到着後も
一緒に食事に行けて本当に良かった~。そして楽しかった!

工場見学だけじゃなくて仕事もぜひご一緒しましょうね~!

その前に東京か、名古屋か、パリか、フランクフルトかヘルシンキ
かコペンで飲み会!ですね(笑)



オマケ

休憩時に出してくれたお菓子の写真を一眼で撮影する
巨匠マサルさんと新人榊原君(笑)

けっこう、色々なところにキノコが生えているんですよね~
食べると危険です。食べられる物もおおいみたいですが。

text:シャチョウ

2009年9月14日
特別なKartioで遅めの昼食

ついついARABIAの滞在期間が長くなってしまって
昼食会が大幅に遅れてしまいました。すみません!
マイスオミのハンナさん、みどりさん!

いつもハンナさんの料理はおいしい。
そして楽しみは食器なんですよね。

今回はシルスコープ「Paratiisi」の打ち合わせってこともあって
使う食器はParatiisiまるけです。それも初期の物ばかり。
そして、みーんなオーバルなんです。丸も数点存在していますが
Paratiisiの最初は基本オーバルなんです。調べてみてわかりました。

ずっと、柄的にオーバルが中心なのかな?とは思っていたのですが
確定なりーです。うれしいなぁ。

そして、ビールが入ってるKARTIOがめっちゃいいサイズで更に薄い。
うすはりみたい。かーなーりー!最高です。
カイフランクがお亡くなりになられた後ほんの短い期間だけ販売された物
だそうで。

凄くほしいのですが、これは買えそうにないですね。残念。

食事をしながら打ち合わせを続け
結構ゆっくりご飯を食べたので超満腹に。
そして食後のデザートタイム。超ボリューム!

↑うつってないのですが、もうひとつケーキが1ホールあります。

でも結構頂きました。

名古屋の中川区にある「まんぷく太郎」で食べた後ぐらいに
満腹です。大満足。そして晩御飯抜きは決定賞!!!!

text:シャチョウ

2009年9月14日
ヘイニさんとランチミーティング

僕が勝手に数少ない友達の一人だと思っている ビオトープさんから連絡あり。 お昼からアラビアでヘイニと会いますけど、ご一緒しますか? なんと!なんと! 超ナイストスが上がってきました~。 もつろん。行きます。 僕、お願いしたいことがありますから! ハンナさんに無理いって途中抜け&アラビアまで送って頂きました。 すんません。お昼の準備ができるから調度いいわ!なんて素敵な お気使いに感謝。秀樹感激です(涙)

昼食中の二人の席に僕らも交じります。 調度、ヘイニさんの作品2点を数日前に買ったばかりな僕にとっては 本当にナイスタイミングだなぁー。ビビるし。

過去に一度お会いしたことあるんですよーと経験報告。 去年アラビアのファクトリーショップで一瞬会っただけだから 覚えていないあろうなぁ~って思ったら。 超覚えていてくれました。

展示会ハビターレにいたのも気づいていてくれました。 よく見かけるって。

でも僕、ヘルシンキ来たの3回目なんですよね。 そう伝えると皆おどろきます。 髪型とかルックスが強烈だから、印象が強いようです。 どこにいてもわかる。らしい。

日本でもわかるわけだから海外だったら尚更ですね。 あっでもオイバ先生は全然覚えていていただけませんでした(笑) めっちゃ会ってるんですけどね~。

僕がヘイニさんにお願いしたかったのはRunoをスコープで買って くれてる皆さまになんかできないかな?って視点なんですね。

Runoを使って楽しい気持のいいティータイムを過ごすための 特別なアイテムを作ってほしいなぁって。

オイバ先生宅で印象的だったから テーブルで使えるフラワーベースとかいいなぁーって。 それがヘイニさん作の一点もの。素敵じゃないですか?

Runoを使いながら、誰かに少し自慢できるような作品がテーブル の上を飾っていたら、また話も盛り上がるし。空気も良くなりそう。

そんな物が作れたらな。 そう思ってます。

まだまだ先の先で確定ではありませぬが 今のところリクエストは受け入れられたような(笑)感じ?

それを売るための新しいククリをスコープの中に作ろうかなぁー って思ってます。前々からアイデアはあったんですけどね。 いいタイミングだし。ヘイニさんだけじゃなくて、 僕の大好きな方に作ってもらうスペシャルな一点物を売ることができる場所。 その名もシャチョウショップ! くぅーCOOL!(昇天)

ちょっと面白いHAPPYな仕組みも考えたから 帰国したら早速動こうとおもってます。 なんかね、超盛り上がってきましたよ。

あっ。 ヘイニさんのアトリエは撮影不可なのでアップなし。 すんまそん。

そうそう。 ヘイニさんと、ヘルヤさん(ARABIAのうさぎの置物は知ってる人多いですよね。) はアラビアで同じ部屋なんですね。ヘルヤさん不在。 でもアトリエには入りました。ヘイニさんと同じ部屋ですからね。

すると。

アトリエの棚には僕とヘルヤさんの写真が置いてありましたのです~。 あと僕が去年のクリスマスにプレゼントしたブツも。

ヘイニさんもヘルヤさんから僕の事を聞くって。 そして、明後日会うのを楽しみにしてたよって。

なんか、なんか、なんかね。 うれしいなぁ。本当にうれしいなぁ。

さー。お決まりの記念撮影! 写真を撮ろうとしましたところ、変な顔するんでしょーってバレバレでした。

2009年9月14日
シルスコープ 「 Paratiisi 」

今日は一日マイスオミのハンナさんと打ち合わせです。

Paratiisiオーバル26cmブラックの復刻に合わせて
シルスコープ「 Paratiisi 」を準備しています。

中心になって進めてくれているのが
マイスオミのハンナさん。

そして全面的に協力してくれたのが
カイピアイネンと共に仕事をされ
アラビアではカイピアイネンの部屋を引きつぎ
創作活動をされているアーティストの
ヘルヤ・リウッコ・スンドストロムさんでございます。


カイピアイネンについて。
パラティッシについて。

たくさんのエピソードと共にスコープユーザーの皆さまに
ご紹介できる日は近いです。


きっとそれを読んでもらい、知ってもらうと
愛用するパラティッシはさらに特別な物になるんじゃないのかな?
そんな願いを込めながら頑張って準備してます!

かなり無茶な予算を組んでますからナイスな内容になるはずです。
ぜひ、ご期待ください!!
いつもスコープを利用してくれている皆様へのお礼です。

今回の出張の目的の一つがこのシルスコープ「 Paratiisi 」の
テキストの方向性の確認なんですね。そして、折角調べているので
展示会もしたいなーって思ってテキストと連動した実際のカイピア
イネンの作品と呼べるようなユニークピースやレアアイテム
そしてパラテイッシのファーストラインナップに書籍などなどを
併行して一気にコレクションしてます。

(場所とか日程は全然決まっていないのですが、
              パートナーは随時募集中です(笑))

そのコレクションの方向性などのチェックも合わせて。
ハンナさんのお家で打ち合わせを繰り広げております。

流石にフルラインナップではないですが大分集まってきましたよ。
黄色いのとか赤いのとか、変なの混じってますよね(笑)
詳細はシルスコープ「 Paratiisi 」をお楽しみに。

この上の画面に映ってるパラティッシは凄いですよ。
単色カラーのパラティッシなんです。
商品化されていないから誰も見たことないアイテムだと思われます!

楽しく、色々知ることができるコンテンツにできるよう頑張ります!
まだまだ先は長いのですが(笑)

text:シャチョウ

2009年9月13日
オイバ トイッカ先生のお宅訪問(前編)

ついにやってまいりましたオイバ先生のご自宅。 超緊張ですがなんとか糸が切れてしまうことなく がんばるの巻です。

オイバ先生宅は大きなリビングダイニング、そしてキッチン、寝室の構成。 僕が見えた範囲ではですが(笑)そんな大きな貴族的大豪邸ではなくって 丁度いいサイズのお家でした。そして、すごく飾られてる!とにかく綺麗 に装飾jされています。好きなものに囲まれて生活するって言葉がピッタリ きます。カイ・フランクやカイピアイネンから貰ったという作品、そして たくさんの植物がとても綺麗にいっぱい飾られてました。

見たこともない大きなロリポップ。手前はカイフランクのガラスプレート

Magisドードー部屋の飾りに欲しい。

そして、見学してるとピンポーンと来客が。

ご近所でビンテージショップを営むパシさんでした。 今回の僕らの出張の目的の1つでもあるカイピアイネンの事を調べているって事が キッカケになって、今回のオイバ先生宅訪問となったんですが、近くにビンテージ ショップがあって、そこにカイピアイネンの珍しい1940年代のユニークピース があり、それをオイバ先生は買おうかどうか検討中だったみたい。それを僕らに 見せてくれようとしたんですね。やさしい。ってなわけで1名増えました。

めっちゃ使ってるから汚れてるそうです。

超お宝さんですね

↑この年代のカイピアイネンの作品はすごく珍しくて、アシスタントが作って いるわけじゃなく、おそらく全てカイピアイネンによるものだろうって。 超高いんですが(笑)

ダイニングテーブル周りにて

お話がひと段落するとオイバ先生がお茶を入れてくれようとしたので あわてて皆でキッチンへ(笑)協力してお茶をいれる。

オイバ先生が気を使って食器棚の中の食器について 色々と説明をしてくれます。

今回お茶をするときに使わせていただいた オイバ先生デザインのロールストランドの食器はすごく良かった。 超ほしくなりましたよ。

どんな物でも使うが基本。 使うために作られた物なんだから、使わないでどうする。 割れてもいいじゃないか。って。

もちろん、イッタラシールは剥す派みたいです。 ビンテージショップのパシさんも剥す派だって(笑)

↑オイバ先生宅に住む猫のクセーナ(だってそう聞こえたんだもん。) 強気オーラ発してますがかわいいヤツです。

2009年9月13日
オイバ トイッカ先生のお宅訪問(後編)

椅子に座って色々お話をしました。

カイピアイネンがスウェーデンで展示会をした時 全ての作品が売れてしまったんだけどオイバ先生に1枚の大きなプレートを渡し これはスウェーデンには1枚もないけれどここには1枚あるからこれをあげるよってくれたんだそうです。

それが後ろに飾られた大きなお皿。

テーブルクロスもオイバ先生もの。

このテーブルクロスもオイバ先生作。 たくさんの色を使ってるから子供が汚しても気づかれないだろ!って(笑) 素敵です。

とにかく色々作品を持ってきて見せてくれます。

僕自身のお願いは1つで また食器をデザインしてほしい。

ちょっと前はFloraがあったけれどすでに廃番で 日々使う事ができるような、割れても買い足す事ができるような オイバ先生デザインの食器をどうか作ってください。

ってリクエストしておきました。

食器はすごく時間もかかるから、そうそう出来ないとの事ですが 来年はオイバ先生のデザイナー50周年ということで展示会も あるし、過去の食器がいくつか復刻される予定とのことなので まずはそれを楽しみに待つことにしましょう。

真白い食器はあんまり好きじゃないそうです

何したわけではないのですが楽しい時間でありました。

一度はポシャッたFloraのSCOPE別注での復刻。 いつか実現できたらなぁー。

お土産にもっていった両口屋是清のお菓子はちょっと不評でした(笑) フィンランド人はアズキの味が経験ないから苦手みたい。 僕らにとってのサルミアッキみたいなもんですかね?って聞くと サルミアッキよりはましだって。嫌いみたいです(笑)

住居はアパートメントの4階でアトリエは1階。 アトリエも見せていただいちゃいました。 エレベーターで降りて、すぐ隣。 こじんまりとした1K(僕が見る限り)がオイバ先生のアトリエ。 なんかね、今回オイバ先生のお宅、アトリエをみて思ったんですが 広い、大きいばかりが全てではないですね。調度良いサイズと 調度良い装飾。それが凄く絶妙なバランスだなーって思いました。 必要以上には必要ないなって。

見たことのない鳥がいっぱいです。

やはり色々なところに鳥はいて。 僕は右から3番目ぐらいにいるオレンジにグリーンのトサカのヤツが好き。 こういうスタイルの鳥が僕は好きです。 シエッポが進化したようなスタイルといいますか。

バードのデッサンを見せてください! ってリクエストをしましたところ ほとんど無いって。。。無いそうですよ。そういった物は。

現場の声をみつるさんから聞いたところ 過去のバードが持ち込まれ、それを変える感じで作っていったり 時には鳥の図鑑を元に作っていったりするそうです。

ZOO、BIRD。動物の本が目立ちますね~やっぱり。

そして棚の上には僕がヌータヤルヴィへ数年前に行った時に その場で作ってくれた作品が(そのものではないと思いますが)! ↓これです。

片手でオイバ先生がとったので慌てて僕が両手で受け取りました。

座るのが好きだから椅子がいっぱい置いてあるそうです。

ずっと裸足あったオイバ先生

今はMAGISの仕事が終わったところなのかな? アトリエ内はMAGISのドードーがいっぱいありました。かわいいヤツです。 そして奥にはコートハンガーの習作。 このウッドバージョンいいっすね。あとガラスの野菜シリーズも。 エスプラナーディにあるイッタラにナスが売ってたんですよね。買い占めて帰ろうかな。

Magisのコートハンガーのための習作ですね

そしてオイバ先生の学生時代の卒業制作。最高にかわいいですね。 その作品がずっとアトリエの机の横に置いてあるのが素敵です。

これは最高にいかしてますー

ほんと、色々見せてもらい感謝感激です。 オイバ先生ありがとうございました!!

そして、これからも超お元気にボンボン素敵な作品を生み続けてくださいませ。 僕らは楽しみにしてますんで!本当にありがとうございました~。

この時もオイバ先生は裸足です。

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