Holmegaard / Charlotte Amalie Candlestick
まさに北欧のキャンドル
今買って、ずっとそこにある、
そんなような雰囲気すらある。
フィンランドのキャンドルにはどこか氷のようなイメージがあって、いつも、パッと頭に思い浮かぶのはスコープで取扱いはしていないけれどイッタラのFestivoです。1966年ティモ・サルパネヴァのデザイン。それと同じようにデンマークのキャンドルのイメージは?実はそんなに詳しくないデンマーク物。けれど、このシャルロット・アメリアが頭に浮かんでくるのだから、僕自身、とても気に入っているのは確かです。透明のガラス玉が連なり上品でクラシック、凄く好みの雰囲気です。見ていると『これはイイものだ。』って口にしたくなってしまう。重いから特に?
シャルロット・アメリア。1981年ペア・ルトケンのデザイン。ペア・ルトケンは1940年代からホルムガードのデザイナーとなりその後アートディレクターに就任。ホルムガードを、デンマークを、代表するガラスデザイナーの一人で、ガラス職人としての技術も高かったそうです。そういった職人でありデザイナーでもある人の作る物は、アイデアばかりでなく綺麗な物が多いと最近感じる事があります。そんな生涯デザイナーだった彼が奥さんの名前を付けた晩年の作、シャルロット・アメリア。置いたばかりなのに、ずっとそこにあるような、そんな暖かな雰囲気が此れにはあります。そして発表から30年以上経過した現在も製造されるホルムガードを代表する名品です。
使ってみて思うのはこういう風な、どっしりとした立派なキャンドルスタンドというのは1つだけでも、置いてあるだけでも、非常に存在感があり、部屋の雰囲気をとても良くしてくれるな、という事です。置いてあるだけでお洒落というより、落ち着いて見えます。使っていない時の姿もいい。花瓶でもそういった物をたまに見かけますがこれはキャンドルでいう所のそれです。また、16cmと24cmの2サイズありますが、複数揃えて統一する必要もないでしょう。シャルロット・アメリアが沢山あってもあまりに重厚で豪華テーブルの雰囲気を醸し出してしまいそうですから。1つ2つ持ってKiviなど手持ちのキャンドルを合わせるのがいき過ぎず良いと、そう思います。価格は、それなりにしますが物とのバランスは良いですよ。ラインナップするにあたり良い物ですが、あまり高くなり過ぎるのはどうか?という事で影で努力してみました。それもあって日本はスコープ限定です。
- ブランド
- Holmegaard (ホルムガード)
- デザイン
- Per Lutken (ペア・ルトケン)
商品スペック
- 材質
- ガラス
- 寸法
- 16cm : 約φ90(ベース)×H160mm / 約330g
24cm : 約φ100(ベース)×H240mm / 約450g
※5mm前後の誤差があります。
キャンドル差込口径:約22mm - 生産
- Made in Turkey
- 備考
- コラムキャンドルは付属しません。
購入前に確認ください
- キャンドルスタンドの口径、そしてキャンドルその物の径には個体差があるので、キャンドルをさすと緩かったり、きつかったり、少し削らないと入らなかったりします。その辺を細かく気にすると、使えないので、慣れた北欧の方々の如く?キャンドルが入らなければちょっと削り、緩ければ何かを少し巻くとか、傾きOKとして、まんま使うとか、状況に応じて独自の感覚と知恵で対応して下さい。
キャンドルを使う前に知っておこう!キャンドルを使う前に知っておこう!
キャンドルスタンドの口径、そしてキャンドルその物の径には個体差があるので、キャンドルをさすと緩かったり、きつかったり、少し削らないと入らなかったりします。その辺を細かく気にすると、使えないので、慣れた北欧の方々の如く?キャンドルが入らなければちょっと削り、緩ければ何かを少し巻くとか、傾きOKとして、まんま使うとか、状況に応じて独自の感覚と知恵で対応して下さい。また、キャンドルを最後まで使いきると、火がスタンド本体に直接触れ、かなり熱くなるので危険です。また溶けた蝋が溜まり固まりますと、後の処理がとても大変になります。ですから、キャンドルスタンドから少し頭が出てるぐらいの段階で使用終了するようにしてください。
- 小さな気泡や黒点がガラス内部に含まれていたり、多少のガタツキがみられます。