[販売終了] iittala / Birds by Toikka White Ibis
(シロトキ / 2005年発表)
復刻 ホワイトアイビス!
2014年に復刻されたホワイトアイビス。2005年の発表以来、分母無しのシリアルナンバー付きで何度か生産されていましたがここ数年はホワイトは再生産されることはありませんでした。
今回の再生産は限定500羽。台座部分にはトキの学名「Nipponia Nippon」の名前とシリアルナンバーが刻印されています。もともと個体差は少ないバードではありますがなるべくイメージ通りのものをお届けできるよう、すべて個別販売。カート横の写真と同じ子をお届けいたします。ちょっと個性のある子たちについては追加した写真にコメントを入れていますのでそれぞれご確認くださいませ。
はじまりは白いトキ
スコープでは何かと思い入れが深いホワイトアイビス。ホワイトアイビスを見ているといろんな「初めて」を思い出します。2005年、初めてのフィンランド出張で現在は閉鎖されてしまったイッタラのヌータヤルヴィ工場に行き、初めてオイバと出会い、ホワイトアイビスに出会ったこと。
そこで一気にバードの魅力に開眼。フィンランドの老舗デパート、ストックマンでシリアル2桁台のホワイトアイビスを見つけ意を決し初のバード購入。機内手荷物で大切に持ち帰ったこと。
結構気合を入れて望んだフィンランドのお土産オークション企画で初のバード販売となるホワイトアイビスの落札価格が購入金額を下回っちゃったこと(涙)。などなど。ヌータヤルヴィ工場でたくさんのバードが木箱に入って出荷を控えている中、特別ホワイトアイビスに惹かれたのは、なんといってもこの日本的な紅白色。このホワイトアイビスを筆頭に、日本でもバードが広まるんじゃないかってあれこれ想像をめぐらせた記憶が蘇ります。それからバードの販売を続けて約10年。オイバのバードは日本でも広く知られるようになり多くのバードファンの皆様に支えられ、 2012年にはオイバと共にスコープのオリジナルバードを制作することもできました。これは快挙と呼べるほど、世界的に見ても珍しいことで、当時の想像を遥かに超えちゃってます。スコープにとってバードを販売するきっかけとなったホワイトアイビスは僕らの思い出と共にいる特別なバード。そんなホワイトアイビスはみんなにとっても特別な存在らしく、ヴィンテージのホワイトアイビスはオークションでもかなり高額な域に達していました。だから今回の復刻再登場は本当に嬉しい。指を限界まで広げて、バンザイしながらお迎えしてあげたいほど、嬉しい出来事なんですが今回が最終入荷となります。前回買い逃してしまった方はお早めにどうぞ。
- ブランド
- iittala
- デザイン
- Oiva Toikka (オイバ・トイッカ)
商品スペック
- 材質
- 無鉛ガラス
- 寸法
- 約W220×D90×H165mm(サイズは目安です。商品により数cmの誤差があります。)
- 生産
- Made in Finland
- 備考
- 500羽限定。シリアルナンバー入り。刻印:***/500 Nipponia Nippon Oiva Toikka Limited Edition 2014-2015(手彫り)