MQ-Duotex / クライメートスマートプレミアムモップ
日々に馴染み過ぎて
取扱開始は遅くなったけど
これは生活必需品、ダナ。
MQのプレミアムモップ、愛用を始めて既に何年かが過ぎまして、日々の生活において生活必需品といえる立ち位置へと成長していたのですが、何故だか取扱開始しようという気分にならなかった。その当時、僕が愛用していたのがメーカー定番ブルーだったからかもしれない。それとは違う配色の洒落たグレー本体の試作を輸入元さんが準備してくれた途端、気持ちが前向きになり取扱開始することを決めたのですから。こうして試用開始から数年かかり、ようやく取扱開始したアイテムというのは、どれも永遠の定番になっています、コートハンガーのTra-ra、物干し台のMamaがそれです。安いものではないのだけれど、モップ全面が綺麗に接地し、とても綺麗に床や壁を拭き上げ、ゴミを掻きとってくれます。軽くて丈夫、ずっと使える。何よりモップ掛けする事が日常に組み込まれるのだから、生活における価値を考えればお値段以上の結果です。僕にとっては同額の服と比較して価値100倍、これ、言い過ぎではないです。水切り替わりに敷いて使うティータオルのエジプト・アビルドぐらいの生活必需品だと思っています。
拭き掃除してます?
拭き掃除をしよう!
モップで床を拭く。僕の通っていた小学校では、ホウキで掃いた後、雑巾で床を水拭きする毎日でした。毎日、拭き掃除しているのにバケツの水はいつも濁って汚くなっていたことが記憶に残っています。では家の掃除は?掃除機をかけて終了なんだけど、これでいいのか?綺麗になっているのか?時には窓を開け、床を水拭きしてみる。すると部屋の爽やかさは各段に増すのを感じます。聞いた話ですが、掃除機をかけると埃が舞い上がるので、まずモップで汚れをとった後、掃除機をかけると良いそうです。ちなみに掃除機をかけた後でも、MQモップで乾拭きすると結構なゴミがとれます。そう考えると掃除機いらない?さて、このモップを使う流れは4通りだと考えます。MQモップ乾拭き→掃除機 / 掃除機→MQモップ乾拭き / 掃除機→MQモップ水拭き / MQモップ乾拭き→MQモップ水拭き。僕の場合は聞いた話に背いてますが、掃除機→MQモップ水拭きがメインです。MQモップ乾拭き→MQモップ水拭きという日も多い。常に水拭きで終わります。その理由は、水拭きした後、部屋の空気が澄んだように感じられるからです。これは売り文句ではなくて、何故だか床を踏んだ感触すら違うのです。とても気持ちよいサラッとした空気になります。
ジメジメした日は
床を乾拭きしよう
梅雨時期など、湿気の多い季節は床を拭き掃除すると効果的です。湿気を帯びた空気は本来であれば上昇するはずなのですが、床にホコリやゴミが残っていると、上に向かう空気がホコリなどについて滞留し、それがベトベトの原因になるのだそうです。つまり床を掃除しておけば、湿気は素直に上方へと流れ、足元のベタベタは解消されるのです。梅雨時期は湿気を帯びて床の汚れが剥がれやすいので、水拭きではなく、サッと乾拭きするだけでOK。この拭くというお掃除法に、MQプレミアムモップを使うと、細かなホコリまで絡め取ってくれますから効果が高いです。掃除機と違い、拭き掃除はほとんど音が立たないので、深夜早朝どんな時間帯でも思い立った時に掃除できるからとても便利で都合もよい。床がベトベトする日には是非、床の乾拭きをしてみてください。
床や天井の拭き掃除
部屋の匂い対策にも
壁や天井を拭き掃除したことあります?MQモップを使い始めて、たまにするようになったことの一つ。重さ530g、伸ばせば190cmになります。軽くて長いから、天井や壁も楽々拭けます。床や窓ガラスだけでなく、壁や天井も汚れているのです。部屋の匂いが気になれば壁や天井を拭いてみよう。最近、引越したのですが、そこが古いからか少し変わった匂いがします。それで、まず寝室を徹底して拭いてみました。MQクロスというのは水だけで掃除できるエコアイテムなのですが、僕は時と場合によりA2careを併用します。生乾きのタオルは、どれだけ水洗いしても匂いがとれることはないですから。匂い対策ならA2careを使うのも間違っていないと思う。水だけで綺麗になればそれで良く、それで良い結果にならなければA2careを併用する、花粉対策としてモップ掛けする場合も、A2careを併用した方が良いようです。またスコープスタッフが、MQモップで風呂の天井を掃除できるのが嬉しい!と言っていました。全く思いもしなかった事なのだけれど、風呂桶も洗剤ナシで日々掃除して、MQで拭いて綺麗になっているのなら、天井もモップで拭けば、それで十分綺麗になる。そもそも拭いていない場所なのだし。初めて拭く時には勇気がいりますが、続けていけば気持ち良いものです。MQモップは糸ようじを使い始めた時の感覚に似ている。
モップとの付き合い方
MQモップで乾拭きする、それだけで相当な埃がとれます。掃除機より手軽です。それをバケツではなく、シンクで洗い流しています。もちろん排水口にはゴミ取りネットをつけていますから、流れるゴミは丸っとキャッチ。それが沢山取れれば取れるほどに気持ちいい。そして乾拭きが終わった後は、そのまま続けて水拭きに入ります。何度もシンクで洗い流し、掃除する。全ての床を拭き終われば綺麗に洗い流した後に干して終了、もしくは洗濯します。また使い終わった後に給湯器の設定温度を60度程度(50度以上のお湯で洗い流すことでカビ対策できると聞きます)にして、お湯で暫く洗い流すことでカビ対策とし、温度が下がってから絞って干すというのもいいと思います。もし、匂いが出てしまったら熱湯消毒する、もしくはA2careをしっかり噴霧して乾かしてください。厚さもありますから、普段から風通しのよい場所に干す、湿気が多い日は浴室乾燥をかける、乾きにくい日にはA2careを噴霧して干すなど乾かすことは少し気を使う必要はあります。またモップ部分は厚さもあり、絞るのが大変という声もあります。使い始めは特に硬いから大変というのもわかるのですが、そこはどうしようもないので、なんとか絞ってください。そこは長らく考えていますが良い方法は思いつかないです。
動画内で使用しているクロスはマジックテープ面がホワイトですがブルーに仕様変更されました
モップとクロスは
どう付いてるんだ?
モップの裏面にはマジックテープが組み込まれていますので、クロスのタグが付いている面(マジックテープ面)にモップ本体を押しつけてやれば、くっつきます。で、床を拭きます。拭き終わってクロスを外すには、クロスの両端を脚で踏んで、モップを上に引っ張ってやれば、ベリッとはがれます。もちろん、そうでなくても取り付け、取り外しはできますから、お好きなように。ようはマジックテープでくっついてるってだけです。また、このマジックテープがダメになるんじゃないか?という不安を抱くという方がいらっしゃいます。流石に未来のことは僕らもわからないのですが、数年愛用を続けていますが、今の段階ではそんなダメになる感じは全くありません。そもそもスウェーデンで業務用の掃除道具として使われている物ですから、そんな使い捨ての掃除道具的な弱い物ではありませんので、末永くご愛用はいただけると思います。
2021年7月15日
まずは乾拭きのススメ
MQモップを生活に取り入れて早3年。床を拭き掃除する習慣は、会社でも自宅でも定着し、フローリング掃除だけならモップオンリー。掃除機の出動回数が減りました。がしかし、拭き掃除と言えば硬く絞った雑巾で廊下を一気に駆け抜ける一休拭き、&バケツを横に拭き漏れなく着実に進むシンデレラ拭き。このツーパターンの固定概念から抜け出せなかった私…。乾きモンで床に立つなんて掃除する気持ちがないに同じ。電化製品だって水拭きしちゃうんだもんねーと、購入から2年ほど(長すぎ)、MQモップ推奨の乾拭きが魂に響かずに最初から水拭きしていたのです。そんな中、やっと気づいたのが事務所の朝の掃除の時。スケーティングのような軽やかさでMQモップを床に滑らせて洗い場に戻って来たスタッフのホコリ取れ高を見てしまったのです。すんごい取れてるぅー。これが、マイクロファイバーの力なのかい?最初から濡らしていた私はホコリをからめ取るマイクロファイバーの特性を活かしきれてなかったようです。断然ホコリ回収率が違うことに驚きました。以来、1回目乾拭きでホコリを集め2回目水拭きでスッキリ。床掃除はこの流れで定着しています。(スコープ酒井)
- ブランド
- MQ-Duotex (エムキュー・デュオテックス)
Q&Aのログ
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MQモップ自体は、特殊な化学変化を起こして掃除するような物ではなく、乾拭きすれば、しっかり乾拭きでき、水拭きすれば、しっかり水拭きできるという、至ってシンプルな掃除道具です。水拭きして問題のない床であれば、MQモップで拭いても大丈夫です。ただ調べてみると「天然系ワックス」の種類には、水に弱いものがあるということが分かりました。そういった類のワックスというのはMQモップでなくても水拭きすると取れやすいようです。ワックスメーカーが準備した特別なシートを必要とするという物もありましたが、まずはご自宅のフローリングメンテナンスに使っているワックスの種類をご確認いただき、メンテナンス方法に水拭きはNGとあれば、MQモップは濡らさず乾拭きで使ってください。
商品スペック
- 材質
- 本体:アルミニウム、ポリプロピレン、ABS樹脂
モップクロス:ポリエステル86%、ナイロン14% - 寸法
- 本体:約H1050~1900×W230mm 530g
モップクロス:約W300×D130mm 15g - 生産
- Made in Poland
購入前に確認ください
- 本体のアルミ部分に小さなスリ傷があります。
説明書ダウンロード:交換用モップクロス
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本体&クロスセット
13,200円 (税込) -
交換用モップクロス
3,080円 (税込)