2023年6月7日
手作りルバーブジャム
頂き物のルバーブ。半分をケーキに使って、残り半分はどうしようかなと考えていたのですが、結局王道のジャムを作ってみることにしました。長期保存するなら勿論ビンの方が良いのですが、多分すぐに食べきってしまうだろうと思い、普段はティーパック入れとして会社で使っているスンヌンタイ蓋付ジャーを持ち帰ることに。小さく切ったルバーブに砂糖をまぶしコトコト煮込みレモン汁を少々。。翌日の朝トーストに塗って食べようとワクワクしながら眠りについたのですが、翌朝、起き抜けにルバーブジャムってパンヌカックと相性最高なのでは・・・?と突然思いついてしまい、しかも冷蔵庫には使いかけの生クリームもある。もうこれは作るしかないよなあということで、その日の朝食はフィンランドのオーブンで焼くパンケーキ、パンヌカックに急遽変更!生地を作って、少し寝かせて、オーブンで焼いて。当初の予定より大分時間はかかりましたが、腹ペコ状態で食べる焼きたてのパンヌカックは最高でした。モチモチの生地に甘さ控えめ生クリームとルバーブジャムの酸味が沁みる~。思い付きのおかげで普段の数倍優雅な朝になりました。(スコープ 松尾)
2022年3月10日
手抜きバージョン
スーパーに入るとついついイチゴの価格をチェックしたくなる。そんな季節となりました。この季節になるとかなり買いやすくなりますよね?。先日は、値引きシールに値引きシールが重なるという、おつとめ ON おつとめの、とちおとめ、ではなく?新品種。結局名前書いてない。そんな私が大好物とする光景に出くわしたのでその新品種とやらを買って帰りました。値引きってことで、下段は傷みかけということで承知。見てみると下段の傷みかけたイチゴは5.6個だけだったので、その少ないイチゴを使ってイチゴソースにすることに。素敵なテーブルにはしたいが、どこまでも手を抜きたい。そのギリギリを攻めてみたくなるもので、閃きましたのがスンヌンタイジャー。商品ページではちゃんと作ったプリザーブをジャーに移していましたが、そのオマージュ、ちょっとだけバージョン。小さめイチゴ5.6個と砂糖を入れそのまま電子レンジでチン!500Wで約2分くらいでしょうか。フツフツと沸騰してくるので、溢れそうになる瞬間に止めます。ジャーの縁で耐えてくれるのでレンジの中の様子をじーっと見てさえいれば、吹きこぼれは回避できます。瞬時に止めるというレンジテクのみ必要。傷んだイチゴがあったら、ヨーグルトやイチゴミルク用に、チョイソースにすると良いです。ジャーに一杯のイチゴで作ると速攻で吹きこぼれますので、そんな場合は大きな耐熱容器か鍋でゆったり作ってくださいね。(スコープ酒井)
2021年6月15日
トメイトソースを作る
OMKに加えました料理本《バスクの修道女 日々の献立》にトマトソースを自作しご飯にかける、トマトソースかけご飯という地味な料理が出ていて、何故か僕の興味ひきまくりましたから作ってみました。レシピにはグラニュー糖小さじ1と書いてありましたが、日本のトマトは甘いからか、冷蔵庫にあったトマトが特に甘かったからか、砂糖いれずとも十二分に感じたので砂糖ナシと勝手にレシピ変更しています。で、結果は!とーーーーーーても美味かったです。そして新鮮でもありました。翌日はパスタに使いましたが、それも美味しかった。ずっと冷蔵庫にあっていいと思うくらいに好みなる食べ物だったのです。トマトソースを作って思いましたのは何でも簡単にササッとできてしまう便利な世ですが、マジに作ましたらば、やはり違う物となりまして、そこでやっとマジな味を知るのだと思いました。コーヒーも自分で挽いてネルドリップすると美味しいですし、ジュースも果物を搾って飲むと美味しいみたいなこと、どれもこれも似ています。目指すはオシャレピーポーではなく、マジピーポーですなこりゃこりゃ!ちなみにこの日作りました料理は全て、《バスクの修道女 日々の献立》 に出ております。P124レモン風味の鶏肉ソテー、P136トマトソース、P166レンズ豆のサラダ、本にはチキンスープで炊いたご飯にトマトソースをかけていたと書いてあったのでコンソメで炊いて少し真似をしています。全て僕が作ったかのように書いてますが、全ては勿論スタッフが作っております。(シャチョウ)
2021年6月1日
ジャムより気軽なプリザーブ
つい買ってしまうのですが、そこまで使わないジャム。海外いくと確実に増えるジャム。お土産によく貰うので増えるジャム。長期保存できると思うばかりに、気づけばヤバイレベルで賞味期限が切れているジャム。だから気分でジャムを買わないことにしているのですが、スーパーで安いイチゴ(そんな甘くなさそうなヤツ)を値段に押し切られて買ってしまった先に、それを使ってジャムのような物を作るのいいかも!って話になり、実際に作ってみましたら(スタッフが)素晴らしくよかった。実際やってみて思いましたのは、いちごワンパックでスンヌンタイ蓋付ジャー1杯って感じの容量だったから特に今、よかった。そんな甘くしなかったので、沢山食べられて美味しかった。沢山食べられるからすぐに終わった、よかった。作った初日は温かいままパンに塗ってお食べあそばしましたらバターもよく溶けておいしゅうございました。イチゴに限らず、ブルーベリーや他果物でも試してみたくなる、生活に吹いた新風のようでした。美味しいのです、本当に。長期保存できないと思えばパパッと食べますから捨てることもなく、なんだかよかった。お手頃なんだけど甘くなさそうな果物が輝く瞬間誕生です。こういうのあると朝が少し楽しみになる。(シャチョウ)