2024年11月22日
色ガラスが映えるラミネート
引っ越して、間取りが狭くなったのを切っ掛けに自宅のダイニングテーブルを長方形から円形に変えてみました。Artek 90Aテーブル ホワイトラミネート天板の直径1メートル。まず、丸い形のおかげで、通りにくかった食器棚側の動線が断然良くなりました。円卓は家族だんらんの象徴。更年期と反抗期の母娘のトゲトゲもまるく和らぐか?和らがな~い。けど、部屋の雰囲気は、和らぐ〜。ホワイトラミネート天板を選んだのはフィンランドのハンナさん家に影響されて。ハンナさんが長年集めてきたイッタラの色とりどりのガラス食器が白い天板の上でとても綺麗に見えたからです。フィンランドの家庭では、食事の際ピッチャーに水道水が用意されていることが多かったのですが、そういえば日本も水道水が飲める国、水道水を飲む習慣を取り戻せばカルティオやフルッタなどの色ガラスを楽しめる機会が増えるかもと思い、ハンナさんやヘイニさんも使っていた、カルティオピッチャーを引っ張り出し、にわかにタップウォーター生活を楽しんでいます。色ガラスが綺麗に見えるホワイトラミネート天板、光の反射で周りの空間もパッと明るくなります。座ってみると、くすんだ顔も明るく見えた。というのは鈴木その子的レフ版効果。予想外のラッキー!でした。(スコープ 酒井)