2024年3月25日
最初のひとつに選ぶなら「中」、馴染みの茶筒と同じ使い心地
大中小のサイズがある東屋の茶筒、最初に買うならどれかな?と選んで手にしたのが「中」。贈答用によく使われている一般的な茶筒の径の「中」。実家で使っていた茶筒がまさにお茶ギフトの再利用だったので、サイズ的に馴染みが深かったのです。ということなので、私の「中」には実家と変わらず馴染みの煎茶が入っています。この繋ぎ目のない茶筒、蓋がスッと開いてスッとはまる感覚が気持ちいい~!のですが、スッと体験は蓋を開けた後にもう一度、中蓋の開け閉めでもやってきます。私はこの少しずっしり重たい中蓋を開け閉めする瞬間が大好きなのです。中蓋には両タイプに共通して真鍮のツマミが付いていて、銅にも銅錫めっきにも良いアクセントになっているのです。見惚れてしまう程のツマミだというのに、これ普段は隠れているなんて本当に奥ゆかしい。私の「中」には実家と変わらず馴染みの煎茶が入っていますが、スタッフ大原が愛用の「中」にはマリアージュフレールの香り付きルイボスティーが入っているそう。詰め替え用100gが丁度ぴったりだというので早速買う気で調べたら、実店舗のみ販売のフレーバーとな。大原いちいち洒落とる~。(スコープ 酒井)