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2021年12月2日
2021年生産で一旦終了ス

石本藤雄大先生デザインのスコープ20周年記念柄ヒラヒラを、東屋製品の中でも特に人気な木瓜角皿の長角&正角へと取り入れました木瓜角皿ヒラヒラ。深さのある角皿はとにかく使い易く普段の食事で手に取ることが非常に多いです。お気に入りの食器に思い入れのあるヒラヒラ柄を取り入れているのですから最高です。僕自身もとても気に入り、日々愛用を続けていまして、日常使いに向いた良い食器だなぁとシミジミ感じます。なのですが、スコープ20周年企画から始まり長らく生産を続けてきたので、2021年12月入荷分で一旦終了することにしました。またヒラヒラ柄を使い、新しい食器を作りたいと思います。続けるを大事にする考えながら、和食器は柄や色は変化させた方が面白いと思っています。和食器なら違う柄や色であっても組み合わせて使い易いので、面白さをより一層取り入れたい気持ちが強いです。変化していった方が物の価値も残るでしょうし、使うにもきっと面白いはずです。キッチリ揃える洋食器とは違い、和食器は変化しながら続けていくを楽しみたいと考えます。そして皆さまのお気に入りが降り積もる様子もまた面白くなっていくはずですからコツコツ行きましょう。そんな理由で木瓜角皿ヒラヒラ、今回入荷分で一旦終了となります。たくさんの人の生活にて、ヒラヒラ柄がずっと愛用されることを願い、新たなヒラヒラの試作を進めますね。(シャチョウ)

2021年3月26日
お昼メニューに鯛茶漬け

お昼には焼きそばや、味噌煮込みうどんが頻発するスコープアパートメントですが、最近ここに加わったのが @ariko418 さんのレシピ本『arikoの食卓』を見て作りはじめた鯛茶漬けです。練りごまに、煮切ったお酒を少しずつ加えてのばし、出汁醤油と醤油を加えたゴマダレを予め作っておけばあとは簡単。出汁パックでおだしを取りながら鯛のお刺身をそぎ切りするだけで一食完成してしまいます。ここに茗荷や大葉などの薬味が加わればもうパーフェクト。この手軽さはホント助かります。そしてなにより美味しい。いままではほぼスルーだった(すみません)鯛のお刺身価値は急上昇し、最近はスーパーで見つけたらゲットするようになりました。ゴマダレでいただくのも、熱いおだしをかけて少しだけ白くなったのも美味、二度楽しめるのも嬉しいです。そんな鯛のお刺身は、ヒラヒラ木瓜角皿の正角に盛り付けるのがキブン。印判ものや漆ものが並ぶと質素な食事でも絵になる。そしてなんだか落ち着くんだな。なんでも鯛が美味しいと言われる季節は春と秋の年2回なのだとか。この季節に取れる鯛は、桜鯛と呼ばれるようですよ。ぜひ週末は鯛のお刺身で鯛茶漬け、やってみてください。(スコープ成戸)

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