2022年1月18日
満を持して水栽培開始
去年の秋から冷蔵庫で眠らせていたヒヤシンスの球根を起こし、いよいよ花瓶セレブレイトにオン!水栽培スタートしました。?冷蔵庫から出してみるとすでに花芽が出ている球根も。横から脇芽が出てしまっているものはそのままにしておくと脇芽が球根の養分を吸い取り、メインの芽が良く育たなくなるという事で、ここは思い切って手でパキッと摘み取りました。ついでに今年試してみたかったクロッカスの水栽培、同じホルムガードのオールドイングリッシュフラワーボウルに水苔を敷いて半分くらい埋めてスタート!?咲き方の違いを比べてみようと10月中旬から先にスタートさせていたヒヤシンスは、もう白い蕾を覗かせていて今にも咲きそうです。さてさて冷蔵庫で寝かせた球根と咲き方がどう違うのか!?春までの観察が楽しみです。?ちなみに、ラプンツェルのように根が美しく伸びてくると、水替えの時に根を傷めてしまう事があるので、セレブレイトから根を抜かず球根を浮かして水替えをすると根が傷みません。また花瓶の水に、除菌消臭剤A2ケアをシュッと混ぜておくと菌の繁殖が抑えられ水が濁りにくいので水替えの回数もぐっと減りますよ?。?皆のヒヤシンス、調子はどう!?(スコープ酒井)
2021年10月15日
セレブレイト用の球根選び
セレブレイト用の球根を買ってきました。準備するべき球根の大きさを毎年きれいサッパリ忘れている為、毎度調べ直すことからのスタート。セレブレイトは球根をのせる穴の口径が約48mmですから、球根直径が50mm~60mmであれば大丈夫。今回用意した球根は平均55mmでした。
球根ネットに2.3球入ったものは小さめの事が多いので1個売りのジャンボ球や特大球がオススメ。さて、球根を手にするとすぐにセレブレイトにオン!して根が出る様子を見たくなりますが、私は去年まだ部屋が暖かい10月初旬から始めてしまったのが原因なのか!?花が開花途中で枯れてしまいました。それで今年は、皆さんがインスタで教えてくださった、花が綺麗に咲くテクニークを試してみる事にしました。
方法は簡単です。買って来た球根を紙に包んで、1月頃までの約2ヵ月間冷蔵庫に寝かせておくだけ。球根に寒い冬を疑似体験させることで綺麗な花を咲かせてくれるのだそうです。これを、春化処理と呼ぶらしいです。今すぐスタートしたい気持ちを堪えて、年明けまでマテ。
せっかくなので、違いのわかる女になってみたいと思い、あえて同種を2球準備し、ひとつを冷蔵庫に入れ、ひとつを栽培スタートさせました。これを、ダバダ実験と呼ぶのかどうかは知りませんが、どんな開花の違いを見せてくれるのか、ちょっと楽しみ。
2021年4月27日
ハーブの水耕栽培
シーズンオフのセレブレイトで、ハーブの水耕栽培が楽しめますよ!と、以前掲示板で教えていただきました。まさに家にはヒヤシンス栽培を終え、ヒマしてるのが3つもある!ということで、紹介いただいた、NHKオンラインのどーがレージ『家の中でカンタン!水耕栽培』の動画を参考にしながらキッチンハーブの水耕栽培にチャレンジしてみました。
用意するものは、ハーブ、根を支える為のスポンジ、ヒマしているセレブレイト。好みのポットハーブを準備して、動画を参考に土を落として水で洗い、根の長さを整えました。
スポンジをセレブレイトの穴より大き目の正方形にカットして、さらに十字の切れ込みを入れます。そこに、準備したハーブを挟んでセレブレイトにセット。これにて完成!ハーブはローズマリーやラベンダーのような低木性のハーブより、ミントやバジルのような草本性の方が、成長スピードも早く、水耕栽培に向いているようです。あと、スポンジ選びも重要です。そういえば家にキクロンがあったよな?と、一瞬頭を過ぎりましたがスポンジの色にパンチがあり過ぎるとセレブレイトのセレブ?の部分、持ってかれちゃいます。やはりホワイトがオススメです。私はセリアで買いましたヨ!(スコープ酒井)
2021年4月15日
老化と花鳥風月
バサッと豪快にアアルトベースにいけていた大量のクリスマスローズ。流石にアカンカラーになってきたから、そろそろお疲れ様しようと思って、新聞紙に広げましたら、まだ元気な色をしている花を一部に見つけてしまった。それで大丈夫なところだけを選んで残そうと思いたち、ハサミでちまちまとカットしまして、近くにあったセレブレイトとスプリンググラスにいけましたところ、買ってきてすぐいけたのとは違った雰囲気があって、それを僕はイイナと思ったということを残しておこうという記憶の記録的日記です。 綺麗なバランスに整えようという考えは全く頭になく、大丈夫そうなところを残しただけの寄せ集めなんだけど、だからかより自然な感じに見えるのかもしれない。立派ではないんだけど素朴でよかった。カットして入れ替えてから1週間以上は部屋を飾ってくれていれたので、この切り取った花にとって、あの捨てる第一期ってのは、まだ折り返し地点だったんだなぁ?ってことを知りました。今後もこういったことを大事にしていきたいと思っています。(シャチョウ)