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2023年9月12日
限定色 リオブラウン

アアルトのベースはどうしても使い易くて無難なクリアとホワイトに人気が偏ります。また、何個か買うとなれば、同型色違いではなく別型を選びたくなります。(実際、その方が活用の幅は広がるのでおススメ)でも、色展開の多い型は少ないのでクリアやホワイトを選ぶことが増えます。だから、どんどんクリアとホワイトが人気になっていきます。でも、強く興味を惹かれてしまうカラーも存在しますので、そういったポイントではスコープでもカラーアイテムを取り扱っています。最近では95mmサーモンピンク160mmアメジストなどです。そして2023年のリオブラウンもその一つになると思いましたのでラインナップしました。リオブラウンはアルヴァ・アアルトコレクションが1936年に登場した際のオリジナルカラーのひとつです。アアルトベースになると色は薄くなりますが、カット面が色濃くラインのように見えるのが素敵です。リオブラウンは色ブレが激しく、過去にキビが生産された時にも色の違いが話題になりました。それもあって、スコープでは全個体を撮影して個別販売しています。実際に全て撮影してみると、アアルトベースは厚いキビほどには色ブレを感じません。でも、高い物だから選べた方がいい。2023年の限定色ベース160mmリオブラウン、スコープには120個入荷、2024年7月に完売しました。

2021年3月31日
大きなベースの使いどころ

AaltoVase160mmや251mmといった大きな花瓶は、花をいけることなく飾って終わることが多いのですが、実際に使ってみると実は!使い易いんです。その『こりゃいいや!』と思う瞬間は、花を飾る時ばかりではなく、買ってきた花をとりあえずいけておくというか、いれておくような使い方に便利でして、そんな時にキタ!を感じます。勢いクリスマスローズをドサッと買ってしまったのですが、家に着いたのが夕方だったから花瓶に生けるほどの気力もわかず、そのままカットすることなく、ただ買ってきたまま花瓶へバサッと納めて一晩放置しました?の図が夜の写真>です。でもこんな姿も悪くない。堀潤の髪型みたいでカッコよく見えました。こういうト・リ・ア・エ・ズができるのが大きな花瓶の魅力でもあります。またこちらの昼の写真は整えました散髪後ですが、完全に散髪前の何もしない良さみたいなところを引きずっています。でも、こんな雰囲気の飾り方が手間も無くて絵にもなるように思うのです。(シャチョウ)

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