2021年7月29日
熱々をテーブルに
丸山久美さんの本 『バスクの修道女 日々の献立』のレシピを日々作り続けています。材料はシンプルですが、どれも美味しくて、なんか新しい。こんな味になるんだ、という発見があって、料理への興味も高まっています。季節の野菜や魚を買うことも多くなりました。最近よく手に取るのがイカ。夏場にはバスクでもたくさんイカが食べられるようで、夏の献立にもたびたび登場しています。中でも個人的にお気に入りなのが「イカの墨煮」。玉ねぎとニンニクをじっくり炒めてイカを投入、サッと炒めて白くなったらトマトピューレと墨を加えて、弱火で20分程煮る、というごくごくシンプルなレシピ。本ではイカ墨ペーストが使用されていますが、イカ墨そのままを使っても美味しくできました。TOOLS キャセロール2Lで調理して出来上がったらそのままテーブルに。こうすれば熱々を頂けます。トマトの酸味とイカ墨のコクがキリッと冷えたワインにビッタビタにはまる!パンが進むやつです。(スコープ成戸)