2024年6月15日
ベース270mmだけの使い方
好きな花屋は遠い。花を買いに行くとなれば少し頑張らないといけないから、行けば必要以上に花を買ってしまう。いつも、そう、たくさん買ってしまう。少なければ、すぐ生けてしまうのに多いと生けるのも大仕事だから、1日ぐらい放置して少しづつ飾っていきたい。だから、とりあえずバサッとひとまとめにしておく場所が必要で、背が高くて口径が広いベース270mmが凄く重宝するというか、無いとアセル!とーーーっても、大事なのです。この使い方をするならベース270mm一択じゃないのかな?って思う。低いベースだと花を切らなければいけないし、細ければ沢山は入らない。背が高くて太っていなければ、この役割を担えない。花を買ってくると毎回使うことになるベース270mm、とりあえず花を生けておく花瓶、とりあえず飾っておく花瓶。そんな裏方仕事ばかりでもなく、立派な花束をバサッと生けても素敵な花瓶。想像以上に使える、背が高くて太ってる花瓶。背が高く太っている価値バンザイ!(シャチョウ)
2021年5月25日
めずらしくブーケを買った
スコープのAaltoベースに新しく加わった270mm。高さがあって口が広いから、ボリュームあるブーケを飾るのにちょうどいいのでは?と思いやってみました。花屋さんで、イメージを伝えると芍薬やクレマチスが入ったゴージャスな花束が完成。こういう華やかなセレクトはなかなか自分ではできないから、新鮮です。270mmベースに生ける際は、高さを整えてボリュームを調整。色の系統を絞り、少々クセ強めな花は抜いて、別の花瓶に生けました。2,3日経つと、しおれてくるものもちらほら出てくるので、そんな花は間引きつつ、再びバランスを整えるとまた違う眺めになったり。弱ってきた花も、茎を切り、小さい花瓶に生け直すと更に数日間楽しめたりします。サイズの異なる花瓶を何種類か持っていると、最後まで花を楽しめる、そして家のいろんな場所に花を飾ることができる、いい流れだなと気に入ってます。(スコープ成戸)