2021年11月29日
ステーキを焼いてみる
鉄板が厚いほど肉は美味しく焼けるとか、鋳物の重い鉄のフライパンは肉を焼くのに向いてるなんて話をよく聞きます。実際に鋳物の凄く重いフライパンを使っていたこともあり、それを使えば美味しく焼けるのもわかるのですが、そのフライパンは重すぎてナカナカ日々愛用するには至らなかったです。熱伝導率がよく、鉄が厚ければ厚いほど温度も下がりにくい。だから美味しく肉が焼けるの理論だと思うのですが、あまりに重いのは厳しいです。で、です。木屋のすき焼き鍋の登場となります。鍋底の厚みが約5mmありまして、鉄フライパンと考えましたらかなり厚い部類に入るのです。ですから、これでステーキを焼いたらどうでしょう?と実際に焼いてみましたら美味しかった。これでいいじゃないって思うわけです。すき焼き鍋でステーキを焼くのいいです。八寸(24cm)を愛用していますが、ステーキを焼くと八寸半(25.5cm)が良かったかも?と思うのですが、それだとすき焼きするには大きい。やはり八寸で良かったと本筋に戻って納得します。あくまでもサイズ選びはすき焼き中心がいいと僕は思います。(シャチョウ)