現在のご注文は11月26日(火)までに発送します 11/22(金)は11/21(木)15時頃までのご注文を出荷予定

2022年12月26日
気持ち新たに詰め直す

大きめの重箱に用意した家族分のおせち料理も、2、3日すると隙間だらけになり、食べ散らかし感が出ちゃう。そうなったら重箱の出番です。13cm角の磁器の重箱にギュンと詰め直すと、気持ちを新たに、もう一回、新年おめでとう。もう一回、お年玉ちょうだい。実はこの写真は7年前(2016年1月2日)のスタッフ成戸の実家。4人家族分の量としては小さいTIME&STYLEの重箱ですが、最後に詰め直すという成戸の使い方は目からウロコでした。私の場合は、元旦を実家で過ごすため、重箱にお正月のお菓子を詰めて差し入れし、空いた重箱に実家のおせちを詰め直して持って帰るパターンで真似てます。詰める御菓子は、両口屋の旅まくらと志なの路が定番です。(スコープ酒井)

2022年7月19日
ずっと前からSDGs

SDGsという言葉を良く聞くようになってそこそこ経ちますが、私がいつもの生活の中で変わってきた事と言えば、ペットボトル飲料をなるべく選ばない。ラップの使用回数を減らす。などの、プラスチックゴミの軽減を意識する事くらいでしょうか。まだまだ意識低いんだろうな、、、とは思いながら、そんな言葉が誕生するより前からずっとエスディージーズだったじゃ~ん?と思っているのが、TIME&STYLEの重箱。蓋をすれば、ラップ要らず。冷蔵庫から食卓に出してまた蓋をして冷蔵庫へ、行ったり来たりする器。銀彩のいちご以外であれば、電子レンジでチンも出来るので「重箱」という立派な名前を持ちながら日常的に使いやすい保存容器として、冷蔵庫の中でいつも積み上がっています。(スコープ酒井)

2021年2月12日
紅生姜で試してガッテン

《商品説明のページでは紅生姜が入ってますが、蓋ににおいは染み付かないのでしょうか?》と質問をいただきました。長らくこの重箱を日常使いし続け、様々な食べものをいれては冷蔵庫で保存することを繰り返していますから、冷蔵庫には常に数個の重箱が入っています。そんな日々にあって重箱の蓋裏にナニカ付いた!ナニカ染みた?の経験の記憶はないのですけれども、改めて聞かれましたらどうなん?とも思うわけです。確かに、重箱の蓋裏にはどこか吸収しそうな雰囲気があります。それで蓋裏に紅生姜を置きましてカピカピになるまで2日ほど放置し色が染み込むか、匂いが残るかの実験をしてみました。結果、洗えば綺麗に落ちましたし、臭いが染み付くこともなかったです。最近、高菜を入れていましたらウコンがついて蓋が少し黄色くなっていましたけれど、それも洗えば綺麗になりました。余程大丈夫そうですよ!特別な食器としまいこんでしまわず、ドンドン日日に使ってくださいませ。(シャチョウ)

2019年8月1日
8月の食材「アワビ」

じっくり2時間蒸してみて!
初夏の夏のとっておきのおもてなし

8月は、子供は夏休み、大人も休みが多い時期ですねー。それに合わせての帰省やら、人が集まって食事することも増える季節です。 皆で食卓をかこむと、自然と「おいしい~」とか「これどこで買ったの?」、なんていう何気ない会話も生まれつつ、「おかえり」とか「おめでとう」、「子供も喜ぶかな」「お酒に合うでしょ」、みたいな、言葉にはしない気持ちのやり取りもあるのがいいなぁと思います。 そんな人が集まる食事の準備をする時には、自分も楽しみながら周りにも楽しんでもらえるように考えたいところ。僕も少なからず料理を作ってもてなすことがありますが、こんな仕事をさせてもらっておきながら、家族以外の誰かに自分の作った料理を食べてもらうことにけっこう緊張するタイプでして…。そんなときの心強い味方が、作り置きできる料理です。 事前に作っておけるものがあると、当日の時間的&心の余裕がうまれます。自分があわてず舞い上がらず、納得するものがきちんと出せること、ここがほんと重要! 前置きが長くなりましたが、8月のテーマは「アワビ」。言うまでもなく高級食材のひとつ。簡単には手を出せないという気持ちは分かりますが、ちょうど夏が旬まっさかりですし、普段食べられないものだからこその食卓での存在感もあり、おもてなしっぽさを出すにはもってこいです。 僕のオススメは、失敗知らず・作り置き可の「蒸しアワビ」。じっくり蒸すことで身はやわらかく、生の刺身よりも味は濃くなり、逆に臭みは感じにくくなり、年代問わず喜ばれる一品に。

アワビは蒸す前に塩を2~3つまみ振ってタワシでごしごし身をこすりましょう。サッと水洗いしてから蒸し器に入るバットや器に移し、アワビ1個に対して酒大さじ1/2ほどを振りかけます。あとは蒸し器で蒸気が立ちのぼる状態をキープし、弱火で2時間蒸す。自然に冷ましてラップをして冷蔵庫に入れておきます。

食べるときはしゃもじなど平たいものを殻と身の間にさし込んで身を外し、身から肝を取り出してそれぞれ食べやすく切ればOK。

彩りよい夏野菜の常備菜と組み合わせれば、当日あわてることなく、もてなせること間違いなし!たまには一緒に食事をしたい人を招いて、腕をふるってみましょう。意外といい夏の思い出になりますよ。

蒸しアワビは冷蔵なら3日ほど日持ちします。料理にボリュームを出したい場合は、たっぷりのアスパラをバターで炒めて、火が通ったタイミングで食べやすく切った蒸しアワビを投入!塩、こしょう、少しの醬油で味付けすると、極上の炒めものができあがります。シンプルな蒸しアワビに炒め物、どちらも甲乙つけがたい…。ちなみに、お重に盛り合わせた常備菜は「みょうがの甘酢漬け」「焼き枝豆」「夏野菜の揚げびたし」の3種です。

(c)冨田ただすけ
文・写真/冨田ただすけ
イラスト:(c) こやまこいこ / コルク

2019年1月10日
第49回 おだんごパーティー

おだんごパーティーおだんごパーティー
おだんごパーティーおだんごパーティー
おだんごパーティーおだんごパーティー
おだんごパーティーおだんごパーティー
1 / 1