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2022年7月21日
ディルを買ったら作るもの

星ヶ丘三越(通称ホシミツ)に行く用事がある時は、必ず野菜売り場に立ち寄りディルがあるかをチェックしています。1パック40円で売ってるときは超ハッピー!無事ゲットできたらイコールその日のご飯はサーモンスープに決定です。海外旅行が出来ない日々が長く続いて、フィンランド欲MAXを迎えていたので、今回はサーモンスープだけでなくフィンランドの黒パンサーリストライスレイパ(Saaristolaisleipä)も焼いて、普段は単品使いのティーマシリアルボウルも下にペーパーナプキンとプレート17cmを敷いて気分はもう完全にフィンランドの食堂。我ながら上出来で大満足な仕上りでしたが、余計にフィンランドへ行きたくなってしまったのでした。(スコープ松尾)

2021年5月13日
オールブランを食べる意欲

ケロッグの朝ごはん、最高だなー嬉しいなーと思っていたのは子供の頃の話で、大人になってからはそういった朝食に興味が全くわかなくなってしまったんだけれど、最近妙にオールブランを食べてます。そう、やたら食べてまして、これが悪くない。いや、むしろ美味しくいただいている。そしてオールブランが朝食となれば、スリムドカン的快腸、素晴らしき日々、明るい未来。どうしてオールブランを食べる意欲がこんなに増しているのか?と思えば案外ティーマリネンとオールブランで少し同系色グラデーションという、僕好みの型にはまっているからなんじゃないかと気付いてしまった。それが実際そうなのかは確認する術もなく、直接的理由なのかわかりませんが、シリアルボウルリネンが食器棚に増え、僕はオールブラウンを食べる意欲が増したという事実だけはあります。詳しくは学会からのレポートを待ちましょう。もちろん、ここはオールブランでなくチョコワやチョコクリスピーでもよいのだけれど、大人だからオールブランを選択する健康志向ながら、体重は何故だか減少しないのは不思議だ。痩せたい気持ちはあるのだけれど取材の時に僕の手が被写体としてイイなんてことを言われるから太っている価値、太っていていい、そのいい訳もできている。僕が僕であるために、ということか。アイデンティティ。僕という個体は生き残るために痩せることを拒否しているようだ。(シャチョウ)

2020年10月20日
妄想的朝食の定番

厚切りのブロックベーコンを細切りにしてジリジリ油を出す感じでオリーブ油で炒める。玉ねぎ、セロリ、ズッキーニ、ニンジンなど適当に切った野菜を入れさらに炒める。油が回ったらトマトの角切りを加えてざっと炒める。野菜を炒めた鍋にべジブロス投入。(べジブロスは玉ねぎやニンジンの皮、セロリの葉など、スープに入れない野菜くずをたっぷりの水とお酒少々にて弱火で煮だしたもの。タマネギの茶色い皮は宝)ベジブロスが足りなければ水で調整。野菜がつかる程度なイメージですがまぁ適当です。沸騰したらコンソメを加え、野菜が柔らかくなるまで煮る。ベーコンに塩気があるので塩胡椒しなくても良いのですが、そこはお好み、その日の気分で調整してください。そんな野菜スープを作っておき主に朝食とします。パンとスープの日もあれば、それをもち麦ごはんにかけて食べるという日もあります。このスープをかけたもち麦ごはんというのが僕のツボでして、スコープアパートメントでの定番朝食になっています。特に忙しい日はスープを温めてかけるだけだから手間いらずで便利なのです。僕が少し変わってるのかもしれないけれど、全く飽きることがない。つまり僕的には毎日でも全然OKなのです。この食事にはヨーロッパの慎ましやかな朝食といったイメージが僕の中にはあり、全てに感謝しながら静かに食べる中世ヨーロッパ、朝のひと時、そんな妄想をしながら食べているから飽きないのかもしれないけれど、だからこそ飽きるのかもしれない。そして、そんなイメージで僕が食べているということをスタッフは多分知らない。ちなみに、もち麦は佐賀県多久の永石農園《永石さんちのもち麦》にすると色々スッキリするので欠かさず常備しています。『ヤバイ!永石さん終わりそう!』チョイチョイ聞くフレーズです。(シャチョウ)

2019年2月10日
第50回 赤く甘いスープ

赤く甘いスープ赤く甘いスープ
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赤く甘いスープ赤く甘いスープ
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