2024年12月21日
カットは自分が食べたい分だけ
推しアイテムSavoniaのケーキリフターが再入荷したので、2022年12月にケーキリフターが初めてスポットライトを浴びた時の投稿にアップしたグロギチーズケーキを久々に作ってみました。チーズケーキやパウンドケーキなどズッシリとしたお菓子の場合、取り分けるだけでなく先端のギザギザ部分でカットできるのがケーキリフターの良いところ。最近は、小さめのプレートをケーキリフター置き場にすることが定着してきています。ルノがメインのテーブルの時はもちろんルノのプレート11.5cm!このセットをテーブルの中央に出しておき、自分の好きな分だけケーキを切り分けて食べます。昔はホールケーキを見ると人数分均等にカットしなきゃ!と思っていたのですが、フィンランドで出会った、自分の食べたい量を自分でカットするセルフサービス形式が合理的でいいなと思って以来、ホールケーキを食べる時はもっぱらこのスタイルです。(スコープ 松尾)
2024年12月20日
子ザルをオーナメント化
サンタクロースが住む国フィンランドを好きな人間として、いつかは部屋に飾りたいなあと思っていたクリスマスツリー。なんとなく長年買うには至っていなかったのですが、なんだか今年はクリスマス熱が異様に高く、遂に購入してしまいました。最初の年だし飾りはLEDライトだけで良いかな~なんて思っていたのもつかの間、一瞬でオーナメント沼にハマり、昼休みにはインスタグラムにアップされたツリーの写真を眺めたりオーナメントを探す日々。そんな中、インスタのスコープタグ付けでクリスマスリースにカイ・ボイスンのモンキーをぶら下げている方の投稿を見て、一目惚れ!ツリーに飾っても絶対に可愛いだろうと試してみました。ツリーは155cm、ぶら下がっているモンキーはminiサイズです。モンキーの手をそのまま枝に引っ掛けると少し不安定だった為、間にワイヤーをかませています。気が付いたらガラスボールのオーナメントばかりになっていた我が家のクリスマスツリーでしたが、子ザルが仲間入りしたことにより一気に賑やかな雰囲気になってすごくお気に入りです。(スコープ 松尾)
2024年12月11日
アナログ界のモーニングセット
最近、自宅でのモーニングを色々と試しています。喫茶店好きの自宅喫茶みたいな、そんな感覚です。そんな日々の朝に新鮮なセットアップを発見したのでレポートです。DONQで買った食パンが小振りだったので、丸鏡五寸赤輪をパン皿にしてみました。その雰囲気が想像以上によかったから、東屋のコーヒーカップ小を合わせてみる。大も小も実際に並べ、小の方がバランス良く見えました。お皿もカップも赤で装飾されていて、凄くいい感じ。そこで真鍮姫スプーンと砂糖の置き場所に春菊を活用してみた。これまた赤輪で装飾されているから、食卓全体に共通項が生まれていい感じにまとまりました。ナイス!上絵の赤はお正月や晴れの日、そんな特別な日に使う雰囲気をしているんだけど、こうして洋方向にも使ってみると、歴史ある純喫茶のモーニングみたいな雰囲気が出てきて、想像以上にいい感じ。凄く気に入りました。スマホではなく文庫本、ブルートゥースではなくてレコード、そんなアナログな世界にあるモーニングセット、落ち着く朝食セット。(シャチョウ)
2024年12月9日
ダークグレーとブラック
先日発売したIbisダークグレー。2011年に生産されたブラックのIbisとすごく近いという印象を受けたのですが、ページ公開時はブラックが手元になくて具体的な比較が出来ませんでした。そしたら先日、スタッフの一人が、ブラックのIbisを持っているからと貸してくれましたので、比較してみたのが、この写真です。手前がダークグレー奥がブラック全体の雰囲気はカナリ近く、暗い場所ではほとんど同じようにも見えます。違いを感じたのは頭部分。ダークグレーは首からクチバシの付け根の白い部分にかけてグラデーションになっていて、中には透明感がある個体も結構います。また、9年前に個別撮影したブラック13羽の画像を発見したので、それとも見比べてみました。ブラックのボディは横長でラグビーボールみたいな形、頭は中心あたりについている個体がほとんどだったのですが、今回入荷したダークグレーはコロっと丸みを帯びたボディ、頭の位置は上めの個体が多いです。たま〜にBlack Ibis感強めフォルムの子もいるので、ぜひ個体一覧でチェックしてみてください。(スコープ 松尾)
2024年12月4日
ピックヨウル・ブランチ
フィンランドで11月~12月頃に友人や同僚で集まり開催される忘年会的クリスマスパーティーピックヨウル。フィンランド大好き民なので、毎年この時期になるとクリスマスのお菓子を沢山用意し、スコープスタッフや友人を招いてピックヨウルを開きます。ここ数年は甘いモノだらけのティーパーティをしていたのですが、今年は気合を入れピックヨウル・ブランチに。甘いものとしょっぱいものを色々と準備してみました。センターに置いたRunoのオーバルプレートには、ジンジャーブレッド、ヨウルトルットゥ(クリスマスパイ)、ドレンチェリーを乗せてクリスマス仕様にしたシナモンロールを盛り付け、甘いモノ群を大集合。Runoピッチャー0.4Lに入っているのは、マイスオミ ハンナさんのレシピで作ったエビのマヨネーズ和え。フィンランド人シェフのアンットから教えてもらった黒パン、アーキペラゴ・ブレッドにのせてオープンサンドにして食べます。箸休めのフルーツはRunoボウル13cmに。朝食用のヨーグルトやスープをちょこっと飲む時に使おうと思い購入したボウル13cmでしたが、フルーツやスナックなんかを盛り付けてメインプレートの横にセットしておくのが結構便利で、最近のお気に入りの使い方です。ウルティマツーレのオールドSにはホットスパイスワイン、スパークリングワインには水を入れています。今回のブランチメニュー、実はスコープで過去にレシピがアップされているものばかりなので、気になるものがあれば是非お試しを!(スコープ 松尾)
2024年12月3日
アーキペラゴ・ブレッド(Saaristolaisleipä)
※このレシピは2019年の冬企画ラビントラスンヌンタイでフィンランド人シェフ、アンット・メラスニエミに教えてもらったものを再掲載しています。
2024年11月27日
ディルオイル(Tilliöljy)
2024年11月27日
OLOのサーモンスープ(Olon lohikeitto)
2024年11月27日
OLOのサーモンスープにチャレンジ
Runoボウル17cmのページでヘイニさんが作っていたサーモンスープ。ヘルシンキにあるレストランOLOのレシピで、シャチョウが探せばネットに作り方載ってると思うよと教えてくれたので、検索して早速試してみることにしました。まず初めに、エシャロットとニンニクのみじん切りを100g(?!)のバターで炒め、そこに白ワインを加え10分間煮込むと書いてあるのですが、この時点で何だか異国の香り。水やじゃがいも、人参、サーモン、生クリームなどを投入して煮込み、最後にレモンの搾り汁を入れます。仕上げはディルとディルオイル。ディルオイルとは何ぞや?と思いましたが、調べてみたら作り方は意外と簡単。ディルを熱湯でサッと茹で、一気に氷水で冷やし、水気を切って菜種油とハンドブレンダーにかけるだけ。本当に一瞬で出来ちゃいました。テーブルセッティングは勿論ヘイニさん宅をオマージュ!パンはRunoプレート11.5cmにのせ、ボウル13cmにはディルオイルをスタンバイ。ウルティマツーレのワイングラスは持っていなかったので、スパークリングを、カッティングボードは東屋のものを使いました。OLOレシピのサーモンスープ、バターを100gも使っているから結構こってりした感じなのかと思いきや、最後にレモン汁を入れているからか意外と爽やかな味。こんなサーモンスープもあるのか!とビックリでした。普段からフィンランドのサーモンスープをよく作るよ!という方も一味違うレストランOLOのサーモンスープを是非お試しあれ。ちなみに、ディルは一パックしか買っていなくてオイルを作る時に使い切ってしまい、トッピングに生ディルを添えられなかったので2パックくらい準備しておくのがオススメです。(スコープ 松尾)
2024年11月22日
色ガラスが映えるラミネート
引っ越して、間取りが狭くなったのを切っ掛けに自宅のダイニングテーブルを長方形から円形に変えてみました。Artek 90Aテーブル ホワイトラミネート天板の直径1メートル。まず、丸い形のおかげで、通りにくかった食器棚側の動線が断然良くなりました。円卓は家族だんらんの象徴。更年期と反抗期の母娘のトゲトゲもまるく和らぐか?和らがな~い。けど、部屋の雰囲気は、和らぐ〜。ホワイトラミネート天板を選んだのはフィンランドのハンナさん家に影響されて。ハンナさんが長年集めてきたイッタラの色とりどりのガラス食器が白い天板の上でとても綺麗に見えたからです。フィンランドの家庭では、食事の際ピッチャーに水道水が用意されていることが多かったのですが、そういえば日本も水道水が飲める国、水道水を飲む習慣を取り戻せばカルティオやフルッタなどの色ガラスを楽しめる機会が増えるかもと思い、ハンナさんやヘイニさんも使っていた、カルティオピッチャーを引っ張り出し、にわかにタップウォーター生活を楽しんでいます。色ガラスが綺麗に見えるホワイトラミネート天板、光の反射で周りの空間もパッと明るくなります。座ってみると、くすんだ顔も明るく見えた。というのは鈴木その子的レフ版効果。予想外のラッキー!でした。(スコープ 酒井)
2024年11月4日
ラゲッジラック的活用
出張や旅行が頻繁にある人はスーツケースに衣類を詰めたり出したりが多くなるのですがなかなかコレが大変作業なので、僕はスツール60をラゲッジラック的に活用し始めました。こうすれば座って荷物を詰めることができるので超楽チンです。スツール60に余裕があればそんな使い方も、試してみてください。最近の僕は出張が爆発しているから常にスーツケースが広げてあって写真みたいな状態が続いてます。小さなスーツケースなら2脚、大きなスーツケースなら4脚あれば安定しますよ。出張や旅行が長期間ない時にはスツール60をスタッキングしておけばイイだけ。超ナイス。(シャチョウ)
2024年11月2日
いつもの朝食
バナナ一本にグラノーラかヨーグルト飲めと言われてるからトマトジュース冷蔵庫に卵が余っていれば、ゆで卵。ゆで卵はピンで下に穴をあけ大体10分茹でます派。朝起きて一番最初にするのが鉄瓶でお湯を沸かす、でしてそのお湯でコーヒーをいれるから僕の一日がはじまる。もともとはペーパードリップでしたが今は完全にネルドリップが定着。そうなったのはその方が断然美味しいと思うからというシンプルな理由。今日は雨ながらアレコレ用事が多くて忙しい。明日明後日で撮影したいから買い出しへも行かねば。休憩の韓国ドラマは、皆さんおススメの賢い医師生活。ズバリ、最高です。今日も見ますが、明日も見ます。(シャチョウ)
2024年10月30日
冬はベリーのキーッセリ
年に何度か作るフィンランドのデザート、キーッセリ(Kiisseli)。温めたジュースに冷たい水で溶いた片栗粉でとろみをつけ、最後に冷凍ベリーを投入するだけという、全行程でかかる時間も15分程の簡単デザートです。暑い季節はオレンジ、クリスマスが近づくとベリーのキーッセリを作るのがマイ定番。色がきれいなデザートなのでガラスボウルに盛り付けるのが可愛くて、フローラやツンドラ、ウルティマツーレなどを選ぶことが多いです。今回使ったフローラ80mmボウル、10月30日現在でクリアは残り130個と売切れ間近。この冬に登場予定のボウル150mm(写真右奥)が発売する頃には、もうない!なんていう可能性も十分にあり得るくらいの数量です。追加生産の予定はないので、ボウル150mmと一緒に使いたいなという方は、在庫がまだある内にゲットしておいてください。(スコープ 松尾)
2024年10月24日
チーズナイフの定住地
side by side ナイフブロックの刃を収めるポケット部分の隙間は5mmということで、意外と小さなナイフも仕舞えるんじゃない?と、東屋のチーズナイフを試しに収めてみたところ、思いのほか良い感じに収まり、我が家では収納場所として定着しています。実は、チーズナイフは手にして数年経っているのですが上手な収納方法を見出せず、購入した時に入っていた紙箱にずっと仕舞い続けていたので、とても嬉しい発見でした。チーズナイフも手にし易くなったおかげで出番が増え、チーズに限らず、この秋は栗蒸羊羹を切るにも大活躍!ナイフ類の収納場所となると刃を傷めないようにしたいという点も気がかりなので、ナイフブロックに収まるのはとても安心感があり良かったです。(スコープ 熊澤)
2024年10月23日
サムギョプサル
韓国ドラマをすごーーく見るようになり毎夜毎夜、見ているから食べたい物はドラマの影響をうけまくってます。韓国へ行って豚の皮を食べてみたいと思いながら家で豚のバラ肉を焼くわけです。サムギョプサル、的な。その時にはキャニトングが役に立ちますから韓国で人気になる?ならないか。キャニスプーン大さじを作るならスッカラ的な?いらんか。離婚弁護士 シン・ソンハン面白かった。ソンハンなのかハンソンなのかわからなくなるけど面白かった。次の候補は「貞淑なお仕事」or「ソウルバスターズ」ながらどちらも1話目の途中で止まってる。涙の女王が最高マックス頂点涙の女王より上だなってドラマもしあれば教えて欲しいです。古いドラマはあんま見れない傾向アリちなみに涙の女王にはオイバ先生のグリーンアイビス、レッドアイビスが登場します。それがホン・へインの家に飾られているという奇跡!(シャチョウ)
2024年10月18日
フィンランドのアップルパイ(Omenapiirakka)
2024年10月18日
ルノ始めはリンゴケーキから
Runoフロストベリーの各商品ページに追加されたヘイニのルノ日記。オーバルプレートの上にリンゴが積みあがった写真やプレート16.5cmに盛り付けられたアップルパイを見ていたら、いても立ってもいられず、早速リンゴを買いに行きました。ヘイニの作っていたアップルパイは少し難しそうだったので、"omena piirakka(オメナ=リンゴ、ピーラッカ=パイ)"で検索して、シンプルなつくり方でレビューが多いレシピを試してみることに。アップルパイというと、日本ではパイ生地の間に煮詰めたリンゴを敷き詰めて焼き上げるアメリカタイプが一般的ですが、フィンランドのアップルパイは、どちらかというとリンゴケーキ。ズッシリした生地にスライスした生のリンゴを並べて焼き上げるタイプを多く見かけます。丸いケーキ型で作ることもありますが、型を使わずオーブンの天板で生地を直接焼き上げて、四角くカットしサーブするのが定番。メインプレートとして活躍するルノのオーバルプレート25cmは、お菓子や果物を盛り付けてセンターピースとして使うのもオススメです。(スコープ 松尾)
2024年10月10日
遅ればせながらシナモンロール
10月4日はシナモンロールの日。ということを今年はすっかり忘れていたのですが、たとえ遅くなってもこの時期にシナモンロールは絶対に焼かねばという謎の使命感にかられたため、週末のおやつに作りました。今年はピトゥコというドデカバージョンのシナモンロール。焼き上げたものをカットして食べるタイプなので、そのままカッティングボードに乗せてテーブルに出し、自分の好きな大きさに調整できるのが良いところです。そして、先日のフィンランド出張でアップされた#シャチョブロナウHEL珍記2024でハンナさん宅の記事を読んで知った衝撃の事実、ティーマのプレート12cmをパン皿として使う、を早速真似てみました。以前蚤の市で購入して持っていたビンテージのティーマイエローも出してきてハンナさん宅再現を楽しんでいて気が付いたのですが、ティーマイエローとイッタラ×ミナバードマルチカラー12cmプレートの組み合わせが可愛すぎる。Iittala X minä perhonenのプレート12cm、カナリの量を仕入れていたので、まだまだ在庫あるかな~なんて思っていたら意外と残り少なかったので、来年のイエローピーヤ祭りにご参加予定の皆さま、そして12cmプレートご愛用の皆さまここはお見逃しなく!です。(スコープ 松尾)
2024年10月4日
生ハムを1枚ずつ剥がせるか実験
8月5日の掲示板にいただいた、キャニトングサラダを使って重なった生ハムは1枚ずつ剥がせそうでしょうか?というぽっちゃんさんからのご質問。夏休みの日々を活用し全力で試してみました。重なった側の端から剥がす。脂身でなく赤身の部分を掴む。という点は、使う道具に関わらず生ハムをきれいに剥がすのに必須条件ということが判明したのですが、加えてキャニトングを使う場合先端が広く薄く優しい曲線なので、ハムとハムの隙間にスッと先端を滑り込ませ、面でハムを掬うようにして持ち上げると、きれいに剥がすことが出来ました。さらにその後、剥がした生ハムを良い感じに盛り付け出来たという点もキャニトングの良さが発揮され、個人的には嬉しかったところ。そして我が家の場合、サラダやうどんの具にも多用しがちな薄くて脂身のあるお肉代表のしゃぶしゃぶ用スライス肉を剥がして湯の中で泳がす時にも、キャニトングがよく使えました。しゃぶしゃぶした後の箸先にはお肉のあくやカスが残りがち。洗っても、これが落ちにくくてどうにも嫌だったのですが、キャニトングならきれいに洗えて最高すぎた!キャニトングサラダがあれば。取り分け、盛り付けに限らず、目立たぬ作業を担ってくれる存在としても活躍してくれそうです。(スコープ 熊澤)
2024年9月26日
大分育ってきた
スコープスタッフ内でも愛用者が多い家具の一つ、TOUのWRサイドチェア。例にもれず私もテレビを見たり、ゲームをしたり、本を読む時にいつもWRサイドチェアに座っています。そして、寛ぐ場所としてだけでなく、時にはアルテックの90Cテーブルの前に移動してきてダイニングチェア的に使ったり、家にいる時は大抵ここにいるというくらい、我が家になくてはならない家具です。購入当時は白木の様な色味でしたが、はやく飴色にしたくて、日が当たる窓際に設置し、かれこれ3年と4カ月。大分良い色に育ってきました。さらに、先日入荷してきたばかりのTOUを見ていて気が付いたのですが、我が家のサイドチェアは表面の艶も増してきてる!これは嬉しい発見!これから5年10年と、どんな風に変化していくのかも楽しみです。(スコープ 松尾)