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2022年3月30日
ワインの置場

真鍮製の盆、その盆の小より小さな小盆、それをワインを置く場所に使いましたら食卓の雰囲気もよくなり超ナイス、僕はこの使い方が凄く気に入っているようで完全に日常化しています。テーブルクロスを敷いている時はピッチャーやティーポットの下に敷きたくなり、敷けば雰囲気もいいから、テーブルクロスがなくても小盆を敷いているところまで、今きてます。そして、コレさえ敷けば綺麗に見える!とも思っている。スコープのインスタを振り返りましたら、小盆が頻繁に登場しています。よく使っているなーの結果でした。大きくなれば運ぶには便利ながら食卓に置いたままにする場合は邪魔にもなるから、小盆は結構な出動回数となるわけです。手にしたばかりの頃はこんな小さなお盆いるかな?って正直いうと完全にそう思ってたんだから、物って使ってみないとわからない。その逆のパターンもありますし。これからも変わることなく黙々と生活するという仕事に励もうと思います。(シャチョウ)

2022年3月29日
バゲ専のち俎板

バリバリのバゲットやバタールをカットするのにカッティングボード#3を使っています。ハンドル付の#1と#2は、カッティングボードらしくて間違いなく華やかなのですが、硬いバゲットを切るとなると、弾け散る皮を受け止めつつ、カットされたパンをキープする事ができる総面積の広い#3に軍配が上がります。幅広の材が確保できた時にしか?生産できない為、入荷は年一度程度。そんな貴重な材を無駄なく使っている#3は、バゲット好きには一番使えるカッティングボード。シャチョウも販売当初から、#3が一番ええやん?と、変わらず贔屓にしています。#3と言えば以前、カッティングボードをデザインされた、猿山修さんのアトリエ(だったと思う)の台所風景が雑誌に掲載されていて、そこに #3がまな板として立てかけられていました。包丁痕などが無数に付き、激シブに育った、今まで見た事もない様子の#3の姿に、目が釘付けになりました。まな板として使うのもアリなのかーと、それ以来の憧れとなっています。だからいつか、私の歯がアンパンマンのカバオ君みたいになっちまったら、#3には役目を変えてもらい、まな板になってもらおうと思ってるのです。その日が来たら、またインスタでご報告しますね、わりと近未来かも。(スコープ酒井?)

2022年3月27日
日曜日のパンヌカック

冷蔵庫に賞味期限切れが近い生クリームがあると週末にパンヌカックというフィンランドのパンケーキを焼きます。Pannu(フライパン)Kakku(ケーキ)という意味ですが、フライパンは使わずオーブンで焼き上げるのが特徴です。小麦粉、牛乳、卵、ベーキングパウダー、グラニュー糖、バターを混ぜ合わせた生地をオーブンで30分焼き仕上げに生クリームやジャムをトッピングして完成。アイスクリームを添えるのもグッド。フィンランドではデザートとして出てくることが多いパンヌカックですが、結構ずっしりしているので私にとっては週末の贅沢朝ごはんという立ち位置になっています。(スコープ松尾)

2022年3月25日
三匹大虎金と一匹大虎呉須

できれば毎年、上ゲ高台&蛇の目高台の2種を干支物猪口としてラインナップしたいと考えています。で、2022年寅では《猪口 上ゲ高台 一匹大虎 金 / 銀》を作りましたので、遅れて本日《猪口 蛇の目高台 呉須》を追加しました。蕎麦にも小鉢としても使えるサイズ、上絵に金や銀を使っていないので価格も手頃です。また、それとは別に試作してあった《猪口 上ゲ高台 三匹大虎 金》を500個限定で作りました。猪口の周りを金の虎が埋め尽くしているので、虎が木の周りをグルグルまわってバターになって、それでホットケーキを焼いて、家族三人がそれぞれ27枚、55枚、169枚も食べました!という昔読んだ絵本のお話を連想させます。製品化する話にはなっていなかったのですが、僕の生活においてコレがどうも気になる存在となってしまい、気に入って日々使い続けている物だから1人で楽しむだけでなく、一度作っておいた方がイイような気がしたのです。それで500個だけ作ることにしました。金の上絵で埋め尽くされているので、価格はブッチギリに高く4,900円ながら、これでも流石に5,000円は超えられねぇ?ってところから設定した価格です。こういうことすると、こういうことになるんです。僕、思うにですが、干支物といってもスコープの猪口群にはお正月な雰囲気がないですから、年中使って違和感ないですし、寅年は12年に1度しかやってきませんけれど、寅年生まれの人はずっと寅年なので、ずっと愛用できる柄ですし、日々愛用しておかしくない柄だから、なんかいいんじゃないか、ってことを思います。今後の予定についてですが《猪口 上ゲ高台 一匹大虎 銀》は4月に再入荷しますが、それ以外は全て現在庫限りで販売終了する予定です。(シャチョウ)

2022年3月23日
フィンランドっぽいスープ

フィンランドで食べた料理を思い返すと、ブイヤベースが頭に浮かびます。ハカニエミのマーケットホールにあるスープ屋で食べたブイヤベース、懐かしいです。どんなだったか?それを再現してみようと、具体的にポイントを頭のなかで上げてみました。大きなボウルに入っている、下にはプレートが敷かれていてスプーンを置くのに便利、パンが添えられている、アリオリソースのようなマヨネーズが効いている、そしてもう1つ、日本でイメージするブイヤベースとの大きな違いがありました。それは、エビや貝類が殻付きではない、ここです。海老の頭や殻、貝類の殻を取り外し、どこかによける、どこかに置くことをしなくてよく、そこにあるスープをザッと食べて、ザッと飲むことができたと記憶しています。それは凄く食べ易いですし、無駄が無く、そして美味しかった。ただ、そういう風に作りましたら、イマイチ美味しさに欠けるような気もするのですが、一度むずかしい事は考えず、剥かれた海老、身だけの貝類を使って作ってみようと試しました。勿論それは十分に美味しかった、そんな結果報告です。(シャチョウ)

2022年3月23日
リネンとパールグレーが定番に加わる

なかなか新色の増えないアイテムながら愛用する人も多いですし、Teemaラインナップから外されることもなく定番であり続けているTeemaプレートスクエア16×16cmに、久しぶりの新色リネンとパールグレーが加わりました。そこまで爆発的に売れるアイテムでもない、別注するには厳しいアイテムだけに、定番の新色追加は本当に嬉しい展開です。特にリネンの登場はありがたい!そんな流れにのり?春になって、そら豆がスーパーに並んでいましたからスコープ愛読のレシピ本《バスクの修道女 日々の献立》、その表紙写真にもなっている料理《鶏手羽元とそら豆のハーブ風味》を作りました。この料理はかなり気に入りもう何度も作っています。それで、新たに追加されたTeemaプレートスクエア16×16cmをとり皿として使ってみました。手羽元ぐらいのサイズとなりますとTeemaプレートスクエア12×12cmでは少し小さいですし、深さもこの料理によく合っているように感じたからです。ホワイトのみのラインナップだと数を揃える気持ちにならないのですが、こうして色が増えると手持ちの数が少し増え、数が増えると用途も広がって、こうして銘々皿、取り分け皿としても使うように発展しましたのはいい流れです。新色のリネンとパールグレーの併用もいい雰囲気でした。(シャチョウ)

2022年3月21日
板に手間と時間をかける

本日は茶箱製作の手を休め板干し場にて、干し終えた板を畳む作業をしております。茶箱製作はまず素材となる板を干すところから始まります。丸太を薄くスライスした材をおよそ1ヶ月半から2ヶ月の間雨風に晒し乾燥させます。雨と乾燥、相反する感じですが、土屋さん曰く、雨に濡れないときれいに乾燥が進まず、のちに反りや歪みが出てしまうのだそうです。ここ数日、藤枝は晴天続きで今日は風も穏やか。絶好の畳み日和ということで、茶箱製作スタッフ総出で作業を行いました。十分乾燥した材は軽く、2ヶ月前に干した時より体感的に半分くらいの重さになっているので作業はテキパキと進みます。積み重ねた材は一旦ここでカバーをかけ保管されます。この作業、雨の日は濡れるのでお休み。晴れていても、万が一風で煽られ板を倒してしまうとキズになり、目に見えない小石が板に付いてしまうと機械の刃を傷める原因となるため風が強い時も日を改めます。なんだかカメハメハ大王の歌みたいですが、土屋さんで茶箱作りを学んでいると材も機械も、とことん大切に扱っているのがよく分かります。手間と時間をかけた材を大事に使い、土屋さんのものづくりに対する姿勢も継承しながら、引き続き茶箱研修に励んで参ります。(スコープ平山)

2022年3月16日
キッチンツールの奥義

料理中に使う菜箸やお玉の一時置き場。これについては、便利な専用グッズが世の中に沢山あり、一時は導入してみようかな?と考えた時期もあるのですが、とりあえず手持ちの皿を使えば無駄がなくていいじゃん、という結論に達しています。一時置き場役としてかなり長い間使い続けていたのは、ティーマプレート12cm。安定の使い心地で満足だったのですが最近ふと、どこまで受け面積を減らせるかしらと攻めてみたい衝動に駆られ、東屋豆皿を使ってみたのです。梅、扇、ひまわり、たんぽぽ、ひょうたん、木瓜、と東屋豆皿全種で試してみました。それで個人的にヒットしたのが「扇 コングラチュレーションズ」要のあたりに菜箸を置くと納まりが丁度良く、見た目も遊び心に溢れていて楽しげ。しかも小さいのにお玉と菜箸のダブル置きも出来るのです!邪魔にならないサイズなので常に台所の表舞台にスタンバイさせて、日々愛用しています。(スコープ酒井)

2022年3月15日
室内のグリーン置場

現在は松山にお住まいの石本藤雄先生様、先生のヘルシンキ宅にはとっても大きなグリーンが置かれていました。スコープの撮影スペースに大きなゴムの木が置かれているのは、石本先生宅を真似ています。結局、先生の家に置いてあったグリーンはゴムの木ではなかったようですが、なんだか雰囲気は似ているから、これはこれで満足です。そのゴムの木もどんどん大きく育ち過ぎ、元々あった場所から出せなくなりそうだったので、そうなる前にスコープアパートメントへ移動させました。大きなグリーンが部屋にあるのは凄く雰囲気よく、濃い緑一色の葉、僕もこれがとても気に入っています。それは変わらずスツール60の上に置いてありますが、その横にもう少し大きな台を置いて、鉢植を置きたかったんです。それで別注したアルテックの90Dテーブルが届きましたら、ゴムの木の横に置いてアラビアの鉢植を並べたかった。そこにバードを置いてみたかった。それで遂に!スコープで別注したリノリウム天板の90Dテーブルが届きましたので、何色がイイだろう?と考えた末にこうなりました。常にワントーンコーデネイトとイジラレそうですが、ゴムの木はオリーブのスツール60に置き、鉢植は90Dテーブルのヴェイパーに置いてます。ナイス、超ナイス。凄く綺麗にまとまってくれて嬉しい!そして、このアラビアの鉢はビンテージしか存在しないので、数年内にスコープらしい鉢を作ってみたいと思っています。そして、このグリーン置場が完成して色々試せるようになったから、そこに勢いもでてきています!予想以上にその一歩を踏み出すことが出来るかもしれない!とヴェイパーみたいに淡い期待をしています。自分にですが。(シャチョウ)

2022年3月11日
物も人気も薄い平碗を使いまくって

TIME&STYLEのTSUBAKI碗は、圧倒的人気が端反り、次いで人気なのが酒井の武士飯効果?丸椀です。平碗はイマイチ薄味です。で、僕自身の生活のお椀を平碗に変更し、日々使いまくる試みをしましたら、平碗の良さを理解できてきましたから報告ナウ。つみれやしんじょの様な料理には平椀が似合う、使い易いはその通りながら、日常ではあまり出会わない。この平碗が使えると思いましたのは雑煮でした。僕は雑煮が好物です。毎日でもOKな人です。実家の雑煮の具は白菜に鶏肉が基本でありますけれど、僕は白菜に豚肉、これが好物です。昨年より平碗を常備しているので、それに伴いお正月から雑煮も定期的に作るようになりましたのは、嬉しい展開でございます。雑煮に平椀ナイス。そして豚汁、とんじる、ぶたじる、今でもどっちかわかんないんだけど、豚汁も平碗ナイス。だから雑煮や豚汁こういった具多き汁物の登場が頻繁でしたら平碗ナイスと思います。もちろん、普通の味噌汁には向かないのか?と聞かれれば、そんなことも当然なく、問題なく違和感なく、普通に使えます。3種それぞれ使って思いますのは、多少の似合う方向はありますけれど端反椀、丸椀、平碗、どれであっても日々にイイ感じで使えるから、好みで選べばいいんじゃないかと、そんなナウでございます。(シャチョウ)

2022年3月10日
手抜きバージョン

スーパーに入るとついついイチゴの価格をチェックしたくなる。そんな季節となりました。この季節になるとかなり買いやすくなりますよね?。先日は、値引きシールに値引きシールが重なるという、おつとめ ON おつとめの、とちおとめ、ではなく?新品種。結局名前書いてない。そんな私が大好物とする光景に出くわしたのでその新品種とやらを買って帰りました。値引きってことで、下段は傷みかけということで承知。見てみると下段の傷みかけたイチゴは5.6個だけだったので、その少ないイチゴを使ってイチゴソースにすることに。素敵なテーブルにはしたいが、どこまでも手を抜きたい。そのギリギリを攻めてみたくなるもので、閃きましたのがスンヌンタイジャー。商品ページではちゃんと作ったプリザーブをジャーに移していましたが、そのオマージュ、ちょっとだけバージョン。小さめイチゴ5.6個と砂糖を入れそのまま電子レンジでチン!500Wで約2分くらいでしょうか。フツフツと沸騰してくるので、溢れそうになる瞬間に止めます。ジャーの縁で耐えてくれるのでレンジの中の様子をじーっと見てさえいれば、吹きこぼれは回避できます。瞬時に止めるというレンジテクのみ必要。傷んだイチゴがあったら、ヨーグルトやイチゴミルク用に、チョイソースにすると良いです。ジャーに一杯のイチゴで作ると速攻で吹きこぼれますので、そんな場合は大きな耐熱容器か鍋でゆったり作ってくださいね。(スコープ酒井)

2022年3月9日
もののけ姫 in アラスカ

リサラーソンの動物と子供を組み合わせて飾りましたら、なんだかストーリーが生まれるといいますか、いい雰囲気になることを発見しました。スコープアパートメントでは、世界の子供たちシリーズのnorthとPolar bear Lサイズを一緒にして飾っています。この組み合わせで飾りました理由は、同じ目をしてたから、そして雪がよく積もる場所だから。それで、この組み合わせを選んだのですが、コレが凄く良かったんです。とにかく気に入ってしまいまして、トイレに入る度にいいもんだなぁ?ってことを思う、そう、ここはライブハウス武道館ではなくトイレです。リサラーソンのオブジェを組み合わせてジオラマ的に飾るといいますか、そこに少しばかりストーリーが生まれるような方向に飾るのは面白い結果に至るかもです。この組み合わせをみていますと《もののけ姫 in アラスカ》こんなフレーズが頭に浮かびます。実際に飾るとわかるのですが、世界の子供たちシリーズは飾り易いですし、こういった組み合わせも作り易いので凄く活躍のグループだとわかります。(シャチョウ)

2022年3月8日
折敷の反りを整える

折敷を2枚持っています。実は今まで、たまーにしか使っていなかったのですがテーブルクロスを敷く生活を始めたのを切っ掛けに、よく使うようになりました。テーブルクロスの上に折敷を敷く使い方がオッケーなのかブブーなのか正直分かりませんが、無垢の折敷は意外と違和感もなく馴染んでいるし、なんといってもテーブルクロスが汚れにくいので、朝のパン屑飛び散り対策と昼のラーメン汁飛び対策を中心に大活躍しております。それでこの折敷なんですけれども、使っていると若干ですが反ってきます。職人さんの高度な技術で楢の天然木から薄い縁を残して作られている美しき折敷、無垢材なので反りが起こります。時が経つほどに自然と落ち着いてくるのですが、最初のうち使っていて気になった場合は、一晩裏向きに置いてみてください。今度は逆に反ろうとする力により朝には整っています。うちの折敷はかなり反って反町!そんなやんちゃな状態の場合は、凹んだ方の面を水拭きしてから裏向きに置いておくと良いです。静岡の土屋製函所で茶箱製造研修中の平山に聞いたところ、木材は乾燥した面が縮んで凹んだように反ってくる特性があるので、凹んだ方の面に少し水分を与えることで早く反りが直るとのこと。茶箱の木材の場合は大量なので2週間も重石を載せるという事ですが折敷は一枚なので、裏に向けるだけで大抵直るのだそうです。日中であれば、日陰干し。貪欲な私は、早く効果を得ようと、直射日光に当ててしまい、勢いよく逆に反ってしまった経験があります。急激な乾燥は、ダメよ~ダメダメ。因みに、会社のデスクでコースター代わりとして使っている四切折敷は、たまに裏向きにして使う事で整えています。そんな風に使っていると、私って木と上手い事付き合えてるわぁと、自分に酔う事が出来るのです。(スコープ酒井)

2022年3月4日
ベストアルバムを掛ける

スコープの手ぬぐいに素晴らしき柄、名作登場!立花文穂先生様による波風、発売しまして候。この図案、ずーーっと前の話ですが、東屋さんのお店《東青山》にて手ぬぐいとなり販売されていたことがあります。僕はそれをゴソっと買い貯めてあり、スタッフや取引先さんで立花文穂作品が凄く好きな人に出会いましたらば、おー心の友よ!これあげる!ってプレゼントしてきました。活版印刷の飾り罫を使った図案だと聞いています。へのへのもじへ、森と雪、そしてこの波風。立花文穂様による手ぬぐい群、どの図案も素晴らしく、つまり立花文穂ベストのようではありませんか。まるでベスト盤を聞いているような流れを感じます。音楽であればベストアルバムをかけるのですけれども、手ぬぐいはかけられないけど、掛けられるからザーッと洗濯しまして、すべてを掛けましたら、やはりベストアルバム的光景でございました。かけて聞けないけど、掛けて見るベスト。うまぁいこといわんでええねん。(シャチョウ)

2022年3月3日
改めまして、タテからのヨコ。

ヒノキの俎板に発生する黒カビをできるだけ抑える日々の扱い方として、「洗った後はタテに乾かすベシ」という管理方法で長年愛用してきました。それでも生えてくる黒カビはもう致し方なしと諦めていたのですが、一昨年の秋頃にスコープユーザーさんから「木の俎板は、立てたままだとずっと水を吸い上げ続けてしまうので、一旦立てて水を切った後は横向きにして干しておくと両側面が乾くのでカビにくいですよ。」という情報をいただき、それは良い情報を聞いたと、早速横向きにして乾かしていました。食器と同じ様に布巾で俎板を拭き、余裕がある時は両側面にA2ケアを噴霧して菌の繁殖を更に抑えたりしてちょっと手厚く扱っている事もあるのかもしれませんが、梅雨を越し、秋の長雨を越し、一年半程いつも通りに使い続けて様子を見ていたところ、一代前に使っていた俎板の時とは明らかに違っているのです。なんとまだ黒カビがそんなにキテない。私の感覚的な報告となりますが確かに黒カビの発生速度が違うと、そう実感しているので、この辺で堂々ご報告させてください。改めまして、俎板横向き時代の到来。タテからの、、、ヨコ。ヨコがいいみたいー!(スコープ酒井)

2022年3月2日
スンヌンタイとティーマとインド!

3月下旬にはTeemaに大きなボウルが増えるので、どんな料理が似合うだろ?と考えて辿りついたのがインドでした。Teemaボウル1.65Lにバスマティライス!ここから全てが始まりました。その後に膨らみ、Sunnuntaiピッチャー0.4Lにカレー数種、Sunnuintaiジャー蓋付にライタかサラダ、銘々皿にはTeemaプレート23cm、そんなイメージからインドなカレーを作り続けて食べ続けて1ヵ月ナウ。最高なマッチングです。北欧食器で固めていましても、インドなカレーはマッチするし、インド料理屋で食べるようなカレーって家でも作れるんだとわかりました。今では冷蔵庫にカレー数種常備、飽きることもなく、毎日一食インドなカレー!膨大な野菜を摂取しているので健康に良いはずながら痩せないのはナンデダ!そしてインスタ企画開催します!#スコープ計画015 #スンヌンタイとティーマとインド 詳しくはインスタこちらのPOSTをご覧ください。(シャチョウ)

2022年2月28日
3月1日はセムラの日

1月の半ば頃からインスタのフィードに溢れる美味しそうなセムラの写真。それを見て、ああ、そろそろ作らなきゃと考える人は確実に北欧オタクだと思います。そんな私もその一人。漫画ワンピースに登場したりIKEAのメニューにもあったり知名度がかなり上がっているであろうセムラ。年明けから3月頃まで食べられる粗挽きカルダモンを練りこんだパンにアーモンドペーストやベリーのジャム、そして生クリームをタップリ乗せた超ハイカロリーなおやつです。北欧オタク松尾はもちろん今年も作りました。セムラ。本日のティーセットはスコープ的定番の組合せパラティッシブラックティーカップ&ソーサーとティーマ15cmブラック。セムラはフィンランド語でラスキアイスプッラ、そして2022年のセムラの日は明日3月1日です。(スコープ松尾)

2022年2月23日
修理して使い続けられる物

静岡県藤枝市の土屋製函所にて、茶箱製造研修中です。朝、出勤するとちょっと変わった茶箱がひとつ。土屋さんに伺ったところ近所のお茶屋さんから頼まれて修理をしたものとのこと。30年以上使い込まれた茶箱、その傷んだ内側のトタンと和紙が土屋さんにより新しく貼りかえられていました。でも、杉板は良い感じに経年変化を遂げ貫録を感じるものでした。お直しを依頼した方も、ゴミにする気持ちになれずまだ使い続けたい。と土屋製函所を尋ねてきたのだそうです。茶箱が作れるようになれば、いつか修理も出来るってことか!と明るい未来を感じる出来事でした。直して使いたいと思っても直せないという場面に生活をしていると結構出くわします。けれど、茶箱は直せる。トタンの張り替えもできるし、和紙は正麩糊で貼られているので、温かいお湯を布に含ませ当ててやれば綺麗に剥がし貼り直すことができます。30年前に作られたものであっても。こんな場面に立ち会えたのもラッキーでした。学びの絶えない、茶箱づくりの現場です。(スコープ熊澤)

2022年2月21日
これなら飲んでないのと同じ

お酒を飲むのはとーーーっても楽しいのですが、沢山飲みましたら翌日に響きますし、日々飲みましたら血液検査の数値悪化は目に見えていますから、ナカナカお酒ライフ満喫には至らない日々を過ごすなか、安曇野ワイナリーってとこの紅玉デザートというリンゴからできたデザートワインがとても美味なる上に、アルコール度数が8%!!と低いものですから、毎夜La Pomme一杯ぐらいであれば、ほぼ飲んでいないに等しいんじゃない?と独自判定しまして楽しくやっちゃってます。これであれば酒は百薬の長!なる理論も成立するんじゃない?りんごが赤くなると医者が青くなるなんてことも言われてんだから、むしろ健康にいいんじゃない?超ポジティブに捉えまして結構な頻度で飲んでおります。日々一杯。酸味のあるリンゴを凝縮した味わいが本当に新鮮でなんだかオイラはまっちまってんだなぁ。ただ、375mlボトルだから、すぐになくなってしまうんだなぁ。このお酒のある夜はイイ感じです。まとめ買いすると歯止め効かなくなりそうなので購入もチビチビいかんば。(シャチョウ)

2022年2月19日
鰹のたたきとウルティマツーレ

この一週間、大量の個別撮影でヘトヘトになってしまったので、土曜はお疲れさま2倍デーとしまして久々に家で昼飲みすることに。スーパーに行くと、鰹のたたきを発見。時期的に初鰹なのかはわからないけど舌が鰹モードになったので肴は鰹に決定。パックを開け、ウルティマツーレにツマごとドロップインして盛り付け完了。だいぶ器に助けられておりますが、春先の小川のほとりにある氷のような瑞々しさは、お世辞抜きで洒落てます。付属の酢醤油と生姜は豆皿へ。味変スイッチできるよう美味しんぼの山岡スタイルで醤油マヨネーズも用意してみました。赤身でさっぱりした時期の鰹にはアリじゃないかと思ってます。食材も器も和洋混在してますが、豆皿との相性もいい感じ。懐の深いウルティマはバッチコイと受け止めてくれます。食器だから器が大きいが正解?ところで、土曜のお昼といえばテレビ。土曜半ドン時代からの習わし。鰹をつまみ、情報番組など見ながら虎の子の地酒でキッピス!ずっと土曜の午後ならいいのに。(スコープ平山)

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