2023年9月13日
トッピングは三角皿に
フィンランドで食べた料理を再現してみるシリーズ。今回は、旅行中に泊まった部屋の家主さんが、夕飯にスープとパンがあるけど一緒にどう?と言って振舞ってくれた、Linssikeitto(リンッシ=レンズ豆、ケイット=スープ)を作ってみました。レンズ豆とスパイスを煮込みハンドミキサーですり潰して作るスープ、リンッシケイット。自分で鍋からよそい、ふと横を見るとヒマワリやカボチャの種が入った小さなボウルが置いてあり、みんなスープの上に振りかけて食べています。見よう見まねでトッピングをし食べてみたら、凄く美味しい。モッタリとしたスープに種のカリカリ食感がたまりません。更にバターをたっぷり塗った焼きたての丸パンSämpyläを交互に口へ運べばいくらでも食べれてしまう。まさに無限ループです。そして、こういったトッピング系を用意する時、ついつい手に取ってしまうのがティーマの三角皿。ある程度の深さがあるので使いやすいし、ティーマな食卓の時に三角が入ってくるとアクセントになってやっぱり可愛いなあと再実感したのでした。(スコープ 松尾)
2023年9月12日
限定色 リオブラウン
アアルトのベースはどうしても使い易くて無難なクリアとホワイトに人気が偏ります。また、何個か買うとなれば、同型色違いではなく別型を選びたくなります。(実際、その方が活用の幅は広がるのでおススメ)でも、色展開の多い型は少ないのでクリアやホワイトを選ぶことが増えます。だから、どんどんクリアとホワイトが人気になっていきます。でも、強く興味を惹かれてしまうカラーも存在しますので、そういったポイントではスコープでもカラーアイテムを取り扱っています。最近では95mmサーモンピンクや160mmアメジストなどです。そして2023年のリオブラウンもその一つになると思いましたのでラインナップしました。リオブラウンはアルヴァ・アアルトコレクションが1936年に登場した際のオリジナルカラーのひとつです。アアルトベースになると色は薄くなりますが、カット面が色濃くラインのように見えるのが素敵です。リオブラウンは色ブレが激しく、過去にキビが生産された時にも色の違いが話題になりました。それもあって、スコープでは全個体を撮影して個別販売しています。実際に全て撮影してみると、アアルトベースは厚いキビほどには色ブレを感じません。でも、高い物だから選べた方がいい。2023年の限定色ベース160mmリオブラウン、スコープには120個入荷、2024年7月に完売しました。
2023年9月6日
おやつとマグの色合わせ
手持ちのマグが増えると、どんな時にどんなマグを、どの組合せで使うか考えるのが楽しくなります。季節に合わせてマグも衣替えしたりしてしますが、最近はティータイムに食べるオヤツの色に合わせてマグを選ぶことに地味ハマり中。この日のオヤツ、フィンランド土産のドリスというクッキーは、外箱がピンクなのでチーターブラウンのマグとビンテージブラウンのティーママグを合わせてアポロ風味にしてみました。他にも、ヤンヤンつけボー×ティーマブラック・ホワイトとか、ビスコ発酵バター×ヘレブルーブラウン・ティーマヴィンテージブルーとか、結構無限に楽しめるので、お菓子のパッケージとマグの色合わせ遊びはしばらく続きそうです。
2023年9月3日
キッチンにリネンのガラス
キッチンの小窓を少しだけ模様替えしました。といいましても、Iittala X minä perhonenのガラスバードを置いただけです。でも、かなり!雰囲気が変わって少し明るく綺麗になってくれたので超満足。そんなに光が強く差す場所でもないんだけど、外の明るい風景が透けて見えたり、たまーに明るく光が入って輝いてるのが見えたりするのは素敵です。ミナのガラスバードはガラスの塊、だから飾る場所を選ばないんです。つまり風呂場やシンクや洗面台といった濡れる場所に飾ることもできるから、いつもは飾る考えにならないような場所に飾ってみることもできて、それが思わぬナイス結果になることがあります。そして台所に落ち着いたリネンのガラスがあるのは雰囲気がイイ、飾ってみて気づきました。青の方が目立ってるんだけど、リネンがあるからいいんだと思ってます。(シャチョウ)
2023年8月30日
シャチハタ実験
カイボイスンのHippoにシャチハタを挟んだら、アゴが可哀想な感じになりますか?先日、スコープの掲示板にいただいた質問へのアンサー投稿、ハンコいろいろで試してみましたので参考にどうぞ。
①シヤチハタ ネームペン プリモ(1,300円)
今回の実験にあたり、ヒッポとのバランスが良さそうじゃない?と思い、試しに購入。ペンタイプが玄関にあると便利と思いきやあまり出番なし。全体的にラグジュアリー感が出て、ちょっと気取りすぎた感じもしなくはない。
②100均のハンコ(108円)
細いのでヒッポの口開き角度的にはいい感じ。長さが短かくて軽いので少し取りにくく、物足りない感じ。
③シャチハタ ネーム 9(642円)
シャチハタと言えばコレ!画像は印面9.5mmの定番サイズ。ちょっと太いので口開きすぎかなぁと最初は思っていたのですが、前歯の上の穴が見えるくらい大口を開けるとカバが急にカバらしくなり、可愛らしさが増す事に気づきました。ヒッポの雰囲気とも相性いい感じ。フツーのシャチハタ、ナイス!
④シャチハタ キャップレス 9(1100円)
スコープの出荷時に多くのスタッフが使っているキャップレスタイプ。これは太いのでかなりあごが外れてツラそうな雰囲気。ちなみにヒッポのアゴ可動域はスゴイ、鼻が背中に着くまで開くのデース。意外にも、定番のシャチハタが一番可愛らしいのでは?と感じましたがみなさんの好みはどうでしょう?(スコープ 酒井)
2023年8月29日
カンタレッリのパスタ
フィンランド語の勉強がてらBella Tableというお料理系のポッドキャストを聴きながら通勤しています。8月頭に配信された回のテーマが「季節のキノコ、ベリー、野菜」。その中でもカンタレッリという、この時期になるとフィンランド市場で見かける黄色いキノコの話が何度も出てきて、聴いている内に無性に食べたくなり、何とか日本でも手に入れることはできないかしらと検索したら楽天で売っているお店を発見!さっそく取り寄せてパスタにしてみました。プレートはパープルパラティッシ26cm。最近ハマっている黄色×紫の組み合わせです。26cmプレートというとセンターピースの印象が強いですが、大きめのプレートにパスタを盛り付けると、外食している様な贅沢な感じがして良かったです。フィンランドではシーズン以外でもクリームチーズや粉末スープなど、スーパーでも気軽に買えるけど、今まで日本で見かけたことが全く無かったカンタレッリ。ネットで買えることも分かったし、これからは8月終わりの恒例行事として楽しめそうです。(スコープ 松尾)
2023年8月23日
定番ながら大量アップの理由
間違えたんです。定番バードではなく、限定バードだと勝手に思い込んでいたので120羽発注しましたが、よくよく調べましたら定番バードでした。定番なら販売状況に応じて10~20羽づつ仕入れていけば良かったのですが、一気に120羽も入荷したので、勘違いを盛り上がりに変換すべく一気に全個体をアップしました。勘違いから生まれたDuckブラウン大量アップ祭!定番バードを豊富な在庫から選ぶことができる機会はそうそう無いのでお見逃しなく。(シャチョウ)
2023年8月11日
夏のザリガニパーティー
今年の夏はザリガニパーティーをするぞ!と意気込み、フィンランドでザリガニグッズやお酒を買い込んで来た7月。先日冷凍ザリガニを無事にゲットできたので、遂に食堂でザリパを開催しました。え?ザリガニ??と思う方もいるかもしれませんが、フィンランドではザリガニ漁が解禁となる8月~9月にレストランでメニューとして登場したり、家庭で茹でザリガニやお酒をたくさん用意してパーティーをする人たちもいます。元々はスウェーデンの伝統で19世紀後半に広まり、その後フィンランドでも食べられるようになったそうです。(雑誌 Kotiliesiより)ザリガニパーティー経験がなかった私は、シャチョウやマイスオミのハンナさん、先輩スタッフ達から頂いた情報を元にテーブルを再現してみました。塩とディルで茹でたザリガニをウルティマツーレのサービングプラターからはみ出るくらいにタップリと盛り付け、その上にレモンと追いディル。サイドにはオープンサンド用に軽くトーストしたパンとバターを準備。飲み物はシャチョウからザリガニの時は必須!と言われフィンランドで買ってきたマルスキン・リューップというアルコール度数40%のお酒。冷凍庫でしっかり冷やしウルティマツーレのコーディアルに注ぎます。そしてザリパに必要不可欠なザリガニエプロンを参加者全員につけてもらい、パーティースタート。大皿に溢れんばかりに盛り付けられたザリガニは異国感満載でインパクト大。見るだけで気分も盛り上がります。塩とディルで下味をつけているので、手で殻を割り身を取り出してそのままパクッ。身は小さめなので皆6~8ザリくらい、シャチョウは10ザリ以上食べていました。ずっとやってみたかったザリパが出来て大満足。夏の良い思い出になりました。(スコープ 松尾)
2023年8月10日
じゃじゃ麺にはディープさが必要
岩手でじゃじゃ麺は食べたのにチータンタンを知らないまま岐阜に帰って来ちまった。シャチョウのあちゃ~な盛岡グルメ体験に乗っかり、じゃじゃ麺からのリベンジ!チータンタンを作ってみました。【鶏蛋湯(チータンタン)をお店で頼む方法】(1)じゃじゃ麺をあらかた食べ終わった皿に、テーブルに置いてある生卵を落とし、かき混ぜてスタンバイ。(2)「チータンタンください!」とお店の人に声を掛けて、うどんの茹で汁を淹れてもらう。(3)テーブルの調味料で好みの味に調味してかき混ぜたら完成です。お皿に残った具材を溶き卵スープにして全部美味しく食べ切る、実に無駄のない岩手のソウルフード。チータンタンは別のメニューだと思ってたし、テーブルに卵が山盛り置いてあったのは、なんでー?と思っていたシャチョウの疑問も解決しました。スープに変化するじゃじゃ麺は、深さのあるディーププレートがベスト。チータンタンの画像はかなりソウルフルなので、じゃじゃ麺の食べる前シーンでどうぞ。(スコープ酒井)
2023年8月9日
スンヌンタイ×ベリーの夏コーデ
生のブルーベリーをたくさんゲットした時は、ムスティッカピーラッカを(Mustikka=ブルーベリー、Piirakka=パイ)をマストで作っています。同じムスティッカピーラッカという名前でも、ケーキ生地にブルーベリーを乗せて焼くだけの簡単バージョンやラハカという乳製品を使うもの、パン生地タイプなど、見た目も味も全く違う様々な種類があって、毎回何を作ろうかな~と考えるのも楽しみの一つ。その中でも特に好きなのが、表面のカリカリ食感が美味しいムスティッカ ムル ピーラッカ。ムルがクランブルという意味でブルーベリーの上にクランブル生地を散らして焼き上げます。焼きあがったケーキにバニラアイスを添えればもう完璧。アイスクリームの消費量がとても多いフィンランドでは、1リットルの四角い箱に入ったアイスが売っていて、それを包丁で長方形に切って食べるのが定番です。ずっと再現したいなあと思っていたので、レディーボーデンの容器をハサミで切って取り外しアイスを長方形にカットする、という細かすぎる拘りを発揮してしまいました。食器はこの時期ついつい手に取ってしまうスンヌンタイ。黄色×ブルーベリーの紫色は夏!って感じがしてなんだか元気がでる組み合わせです。(スコープ 松尾)
2023年8月9日
ブルーベリークランブルケーキ(Mustikkamurupiirakka)
2023年8月9日
練習を兼ねた家具工房作り
スコープ家具チームの4人が静岡県藤枝市の土屋製函所での茶箱製造研修を終え、機械や道具の引き継ぎをさせていただいて早一年。家具出荷と日常業務の合間を見つけては、家具工房作りをしているらしいと聞いたので、覗きに行ってきました。スコープの倉庫から車で3分。二階建て倉庫の上の階から、トントントントン釘を打つ音が聞こえてきました。エアコンはないですよ、と聞いて覚悟して来たけどやはり暑い。おしぼり専務を筆頭に、熊澤、錦見、柴原の、茶箱4人衆、ここに居たのか。すると「アレですよね、家具工房とか作ってないで、はよ茶箱作らんかい!って思いますよね。」と、皆さんに茶箱の販売を待っていただいているという気持ちから、ついついこんな言葉が溢れ出ちゃう熊澤。でもこれは茶箱作りの一環でもあり、茶箱の材料を無駄なく使い、茶箱を作る技術で家具工房の壁を自分たちで貼っています。このくらい大きな面積を仕上げると、かなり良い茶箱作りの練習になるそう。そう思って見てみたら、扉のコーナー部分も茶箱と同じ和紙で仕上げてありました。大きな茶箱のような家具工房、今後は熊澤が、ぼちぼち進捗状況をレポートしてくれるようですので、ぼちぼち楽しみにしていましょう!(スコープ 酒井)
2023年8月8日
骨董屋にならぶ日がくる?
2023年ムーミンの日マグの魅力は何よりブルー&ホワイトの配色にアリ!ブルー&ホワイトの食器は多くの国で作られていて、古くから作り続けられている配色です。だから2023年ムーミンの日マグは、国境も年代も超えて今までのどのムーミンマグより幅広く食卓に溶け込みまくって愛用されることでしょうの予感。実際に僕の朝食では、スコープが販売している和食器と一緒に使うこともあるのですが、そんな組み合わせ方をするムーミンマグはコレのみです。で、スコープと仲良くしてくれている京都の骨董屋大吉さんに協力して貰って少しタイムスリップ!未来の日本の骨董屋さんにムーミンマグが並んでいるかも?みたいな写真を撮影してみました。やはり!これはアルと思います!柄が少し細かいところもイイんだね。帰省するとき、親へのお土産にもいいようにも思えてきた。(シャチョウ)
2023年8月3日
思い出に浸る週末の朝
まだ完全にフィンランド旅行を引きずっているので、宿泊先のホストが用意してくれた朝食に少し寄せたメニューを作って、思い出にどっぷりと浸りながら週末の朝を過ごしています。その時に食べたのは、ベリーやシナモンが綺麗に盛りつけられたプーロ(穀物粥)だったのですが、オートミールのストックがなかったので、冷蔵庫にあったヨーグルトに最近ゲットした生のラズベリーとブルーベリー、シリアルを投入し、盛り付けを再現してみました。朝、ヨーグルトをサブ的な感じで食べる場合はカステヘルミやツンドラのガラスボウルが使いやすいけれど、メインにする時はパラティッシの13cmボウルが小さ過ぎず、大き過ぎない程よいサイズ感でかなり良かったです。(スコープ 松尾)
2023年7月27日
フィンランドのお土産会
久々のフィンランド旅行。スコープスタッフへのお土産は何が良いかなあと考えながら現地のスーパーに何度も足を運んでいる間に選ぶことが楽しくなってしまい、つい沢山買い込んでしまいました。マリアンネのキャンディやオートミールクッキー、紅茶、コーヒー、黒パン、そしてもちろんサルミアッキも。こんなに盛りだくさんなら、シナモンロール用の小麦粉やスパイスなんかも買ってきて、それを焼いてお土産と一緒に全部テーブルに並べて出したらフィンランドでよく見かけるブッフェ感が出て、口だけでなく目でも楽しめるのでは?という結構壮大なお土産会を思いついてしまい、既にかなり重たくなっていたスーツケースにシナモンロールの材料もねじ込み持って帰ってきました。休み明け3日目の食堂。アルテックのテーブルを2台並べ長くして、カフェや食堂感を出す為に食器は全部ティーマで統一。いつもの半分サイズに成形したミニシナモンロールはプラターロングに丁度良い具合に収まりました。プレート23cmにはバターを塗った黒パンにハム、チーズ、胡瓜をのせたオープンサンドをセットし、飲み物はコーヒー2種類と紅茶のティーパックを沢山準備して、好きなものを好きなだけ取ってもらうセルフサービス形式です。取皿やマグも大量にズラッと並べたら、フィンランド出張経験ありの先輩たちにイッタラのミーティングルームみたい~と言ってもらえたし、皆楽しそうに食べてくれていたので、頑張って色々持って帰ってきてよかった~!(スコープ 松尾)
2023年7月25日
旅行には多めのスーザン
長~い休暇をいただいてフィンランドへ行ってきました。本日は休み明け2日目の出勤。まだまだ旅の余韻が抜けきっていませんので、ひとまず現地で借りたアパートの部屋で撮った写真をアップしてみます。フィンランドでは日本と同じくスーパーのレジ袋は有料。セカンドハンドショップやフリーマーケットなんかでも基本的に袋は貰えないのでエコバッグは必需品です。お菓子や本、古着に食器。旅の後半は自分でもびっくりするくらい大量の買い物をしてしまったため、スーザンベルの丈夫さがカナリ心強かった。Sを1枚、Mを1枚持ってきていましたが、もう1枚あれば…と思いながらショルダーバッグの隙間に詰め込んで何とか持って帰るという場面が何度もあったので、海外旅行には少し多めのスーザンが大事!という教訓ができました。軽いから1、2枚荷物に加えてもへっちゃらです。(スコープ 松尾)
2023年7月20日
奥行13cm 幅51cm
引越しのため、部屋探しをしていた春、内見でこのキッチンを見た時に、ティーラック置けるやん!って思ってテンション上がったのはもうほぼスコープ病でしょうか。置ける場所さえあれば置きたいんだよなぁ~って常に思っていたところに奥行き13cmのスペース!神のお導きキター。そして早速、念願のティーラックを設置。組み立ても穴開けも不要、置くだけなので賃貸物件に優しい~。置いてから考えるタイプの私がキッチンでしばらく使ってみたらこんな内容物で落ち着きました。上段:茶筒、楊枝、藍九谷プチ印手/中段:猪口、カルティオ/下段:塩、砂糖、ドリッパー。猪口とカルティオは、飲み物用としてのスタメンではありますが調味料を混ぜたり薬味を入れたり、調理道具としても大活躍なので、常に手が届く場所が定位置になり、とても使いやすくなりました。電気を点けた時に、より立体的になる建造物感が気に入っています。(スコープ酒井)
2023年7月19日
トルティーヤに具材を包めばそれはすべてタコス
体に良いと信じているワカモレやフムス、そしてタコミートによるタコスなブランチ。ヒヨコ豆とレンズ豆のサラダも準備したので豆だらけな食卓となりましたが、きっと健康に良いはず。最近スーパーで見つけて愛用している、細くカットされたチーズとTeema三角皿リネンがナイスマッチングなのは嬉しかった。三角のお皿ってあまり見かけないんだけど、手に取り易く、添えたカトラリーも安定してくれるから実に使い易いのです。この食卓でいうところのチーズのように、周りと少し毛色の違う食材やソース類を盛り付ける時に使うと食卓が整理されて雰囲気良くまとまります。他には使用済ティーバッグやオリーブの種、絞ったレモンなどを放り込む小皿、つまり料理を盛り付ける食器ではない、別用途として小皿が必要な場合には少し見た目の異なる三角皿を選ぶとシックリきます。また食器の数が多くなるようなテーブルセットでは三角皿を一枚加えた方が見た目にまとまると思うので、三角皿はやはり1枚あった方が良いです。そして食器棚にあっても可愛らしいです。(シャチョウ)
2023年7月12日
夏のマイ定番ドリンク
アイノ・アアルトのハイボールは夏になると急に使用率が高くなるグラスです。水を飲むというよりは、アイスコーヒーやジュースなど氷をたっぷり入れる飲み物の時に活躍します。満水で330mlとスタバのトールより若干小さいですが、家で使うグラスとしては大きめ。コーヒーゼリーフロートのようなデザート的ドリンクにもピッタリです。氷を入れたグラスに牛乳を注ぎ、ジャンニーナで淹れしっかりと冷ましたエスプレッソ、前の日に作っておいたコーヒーゼリーをin!仕上げにアイスを乗せれば完成。さらにSavoniaのロングスプーンとストローを添えれば完全にカフェ気分で見た目も楽しく、夏のマイ定番ドリンクになっています。(スコープ松尾)
2023年7月9日
レモングラスティーにはまる
最近、スコープのインスタグラム班に加わりましたスタッフ後藤、家でレモングラスを育てているので、それを僕にわけてくれます。貰ったレモングラスはサッと洗い、適度な長さに切ってティーポットへ入れる。熱湯を注いで少し待てばフレッシュなるレモングラスティーの出来上がりです。レモングラスだけで作るレモングラスティーは本当に美味、そして立花さんの図案で装飾された猪口がとても似合います。特に細が良いのです。お茶は六分目ぐらいまで注いでストップ、量を低め安定にしておけば、上が熱くなり過ぎないので持ち易いです。薄い青の波風に注ぎましたら爽やかマックス!部屋にも少しレモングラスの香りも広がってソーナイス!これはレモングラスだけじゃなくミントでもやります。だからレモングラスやミントは余っても困ることがありません。でも、使い切れないぐらいに沢山あるときには冷凍して保管しておけば長期保存も(きっと)大丈夫。レモングラスの下の方、太い茎のような部分は鍋で煮だし、その煮だしたお湯をお風呂にいれてレモングラス風呂にしたりもするのですが、煮ださなくても水切りネットにいれてお風呂にドボーンって人もいるみたい。レモングラスを入れたお風呂は爽やかで良いです。夏に良いです。爽やかな波風の季節です。