2023年12月7日
ホットスパイスワイン(グロッギ)
※このレシピは2019年の冬企画ラビントラスンヌンタイでフィンランド人シェフ、アンット・メラスニエミに教えてもらったものを再掲載しています。
2023年12月5日
ピッチャーとお惣菜の実験
Runoピッチャー0.4Lはソースボートとも呼ばれますが、ソースやドレッシングに使うばかりでなく洋の片口、つまりボウルのように考えれば幅広く使えます。ハンドルもあるから持ったり渡したりも簡単、慣れてきて頻繁に使うようになると、北欧っぽさが日々に滲みます。で、どれぐらい入るのか?DEAN&DELUCAでお惣菜を買い、いい具合になる分量を盛り付ける実験をしました。ピッチャー0.4Lに入れるならお惣菜をどれぐらい買えばよいのか?そこを掴めれば凄く買い易いと思います。全ての料理を作らなくても、ピッチャーやボウルに盛り付けたお惣菜を添えることで食卓を豪華にもできますから。で、イイ感じに盛り付けて内容量を計った結果発表!柿と人参のラペ200g、きのこと焼き栗のアヒージョ235g、洋梨とモッツァレラのサラダ250gでした。目安は200g、重そうな料理は250g、軽そうな料理は200gまでって感じでした。ケールのサラダのような軽い総菜は150gぐらいしか入らないので、プレートに盛り付けた方が良いです。(シャチョウ)
2023年11月24日
Slowpeをカーテンにする
Slowpeは両端縫ってあるので、カーテンとして使えるのではないか?特にSlowpe Basket リネンはカーテンに使えば素敵だろうとイメージわきましたので試しましたら、想像以上の威力でした。凄く良かった、素晴らしかった。長さ210cmを選びましたが微妙に短かったので、230cmにして上を少し折り返して調整するぐらいの方が良かったかも?と思いつつ、眺めていたらこれでいいような気もしてきたので、このままでいい、つまり気に入っています。前々から好きな布を部屋に吊って飾りたいと思い続けてきたのですが、このドレープのない布をカーテンに使うというのが僕の考える布を飾るに一番マッチしているように思います。ドレープがないのでカーテンらしくなく、大きな布を部屋に飾っているみたいで、本当に素晴らしい雰囲気になります。取り付けも簡単、替えるのも簡単、そして洗濯して脱水したら、そのままカーテンレールに取り付けるだけで綺麗に真直ぐ乾いてくれます。アイロン不要。これは無敵といえます。ちょっと興奮の瞬間でした。ようやくスコープ布企画に明るい希望の灯りが見えてきたように思います。(シャチョウ)
2023年11月21日
手ぬぐいを別の向きで入れてみる
お問い合わせがあり、僕自身も試してみたくなりましたので手ぬぐいの匣に違う方向で手ぬぐいを収めてみました。僕は手ぬぐいを積み重ねていって、一番上の手ぬぐいの柄が綺麗に見えていることが重要だと思っているので、こう入れたことはなかった(多分)のですけれど、全ての手ぬぐいの側面が見えれば選び易くなるのは便利です。手ぬぐいの匣は、深さと奥行きの内寸がほぼ同じだから、どちらの向きでも手ぬぐいを収めることができます。ただ、この写真みたいな収め方をした場合、出し入れを考えると13枚が限界です。それ以上詰め込むと出し入れが難しいです。10~12枚ぐらいが使い易いと思います。(シャチョウ)
2023年11月21日
ジンジャーブレッド(Piparkakut)
※このレシピは2019年の冬企画ラビントラスンヌンタイでフィンランド人シェフ、アンット・メラスニエミに教えてもらったものを再掲載しています。
2023年11月21日
クリスマスの準備
毎年この時期にピパルカック(ジンジャーブレッド)を焼くのは、かれこれ10年近く続けている恒例行事。シナモン、カルダモン、ジンジャーが入った生地を焼き上げると部屋の中が一気にクリスマスの香りになるので、私はこれをクリスマスの準備の一番最初に持ってきています。型抜きの作業も楽しいけど一番好きなのはやっぱりデコレーションです。今年は、アラザンや色付のアイシングなんかも準備して派手派手ピパルカックにしてみました。こういう時に役立つのが小皿や小さいボウル。何でも良いと言えばいいんだけど、気に入ったものを使えば気分も更にアゲ↑フィンランドの料理番組でイッタラやアラビアの食器が調理皿として普通に登場するシーンを見て以来、食事の時以外もガンガン使っています。(スコープ 松尾)
2023年11月20日
うどん鉢と水餃子
餃子と言えば焼餃子ばかり、水餃子を家で食べることは滅多にありません。何故かと言えば食べる時に滑るから食べにくいし、タレにつけようとした時にボチャンと落ちてタレが飛んで汚れるのも凄くイヤなのです。そんな水餃子に明るい未来が訪れた!と思った瞬間がこの写真、水餃子とうどん鉢小の出会いです。一人分の水餃子とタレをうどん鉢へ。手に持てるから凄く食べ易いし、多少ボチャンしても深さがあるので周りは汚れにくいし、なにより水餃子を盛り付けた雰囲気が素晴らしい!凄く美味しそうに見えるんです。よく考えれば焼餃子より水餃子の方が調理は楽だし、キッチンも汚れないからイイことが多い。急に水餃子のブーム到来、2023年の冬です。加えて、うどん鉢小と湯豆腐の写真もどうぞ。いい雰囲気ってだけの報告、それだけ。上に乗ってるのは明太子です。(シャチョウ)
2023年11月10日
《恋のてっぽうだま》が復活してる!
チョコレートを自分で買うこともなく、そんなチョコレートの甘い思い出なんて何一つないんだけれど、ひとつ大好物があります。東京出張の度に通っている銀座のバーで出てきたのが出会いでして、それがとっても美味しかったんです。聞けば、『恋のてっぽうだま』という名古屋発祥サティーのチョコレートでした。その弾丸形のチョコレートは見事に僕の大きなハートを撃ち抜いてしまったのです。でも、2020年3月に生産終了となり長らく買えなかったのですが、ブログで復活キボンヌ!とメッセージをぼんやり伝え続けてきましたら(僕の発信はまったく関係なく、何も影響していないのですけれども)2023年7月に見事復活!販売再開され、今はネットでも購入できるようになりました。これで誰でもどこでも恋のてっぽうだまに撃ち抜いて貰えますよ。バーが出合いでもあるので、僕はお酒のお伴にどうぞって思ってます。(シャチョウ)
2023年11月8日
東屋6アイテムの現状と今後を解説
東屋の木製6アイテム、これまでの製造先では生産できなくなってしまったようです。現在、別会社での再生産を進めているそうですが、各々アイテムにより状況が異なりますし、対象アイテムがスコープ的生活の中心にある物を多く含みますので、現状と今後について現段階でわかる範囲の情報をアイテムごとにまとめておきます。以下ご参照くださいませ。m(_ _)m
バターケース
再生産の目途は全く立っていないので在庫限りで販売終了となる可能性が高いです。ただ、最終在庫は全てスコープで仕入れましたから、当面は販売を継続できます。個別販売なので一気に全在庫を販売することはできませんから、販売準備が整い次第、順次アップしていくことになります。販売終了が近づきましたらトップページのインフォメーションやメルマガでアナウンスするようにしますが、狙っている人は早めに入手しておいてください。現在庫が終了しましたら一旦は販売終了とします。
折敷
新たな生産先も見つかり、再生産計画は順調に進んでいるようなので、2024年中には再入荷できる可能性が高いです。ただ、そもそも材料が高騰していることもあり、2023年10月現在の価格で販売することは不可能、それなりに価格は上がると聞いています。現価格の入荷分は全数個別追加済です。完売が近づきましたらトップページのインフォやメルマガでアナウンスするようにしますが、終わりがけのオーダー集中は毎度激しくなりますから少しお早めに。
TANKER1
再生産の予定は立っていないそうです。次回生産は完全に未定、スコープにある在庫は全てアップ完了していますから、現在販売している個体が完売しましたら一旦は販売終了となります。
箸箱
新たな生産先も見つかり、再生産計画は順調に進んでいるようです。ただ、スコープにも東屋にも十分に在庫はありますので箸箱の仲間のような箱、カトラリー箱、ソムリエナイフ箱といった新製品を追加することを優先し、追々箸箱も再生産するという流れになります。ですから箸箱は問題なく販売が続きます。しかしながら、再生産時はかなり価格が上がるそうなので、今の少しお手頃にすら感じてしまう価格で買えるうちに買っておいた方が絶対にイイ!と僕は思います。
衣桁 楢
衣桁 檜(ひのき)ではなく、衣桁 楢(なら)だけ生産先が変わります。こちらも新たな生産先は既に見つかり、再生産計画も順調に進んでいるそうです。ただ、価格はかなり跳ね上りそうなので、現在の価格で買いたい方はスコープの在庫が尽きる前にどうぞ。既に入荷予定数は全て入荷していますので、販売終了しましたら新しい生産先による衣桁 楢の入荷待ちとなります。高価な物でもあるのでそこまで在庫が沢山あるわけじゃないです。
木箸 黒檀〈販売終了〉
スコープの生活において非常に重要なアイテムとなっているので、優先して再生産して欲しいアイテムではありますが、再生産の目途は全く立っていないようです。既に全数入荷し、完売しています。
2023年11月7日
ティーカップでパイシチュー
寸胴型で大きめサイズ、取っ手がついているのも便利で、スープに使うことも多いティーカップ。オーブン調理もOKですから、アツアツのスープを作るのもいいな~なんて考えていたら、パイシチューのレシピを発見。生まれて初めてパイシートを購入し、チャレンジしてみました。色々と調べていくとパイが膨らまないこともあるそうで、うまくできるか心配でしたが、中身のシチューを常温まで冷ますこと、パイシートは直前までしっかり冷やして使うこと、オーブンを予熱すること、この3つを守ったらちゃんと膨らみ一安心。途中でオーブン窓からのぞいたら、びっくりするくらい膨らんでいて、爆発するんじゃないかと逆にヒヤヒヤしちゃいました。無事焼き上がったパイシチュー、メインプレートと共に並ぶとテーブルがぐっと華やかに。サクサクのパイにスプーンを入れる瞬間はやはり盛り上がります。パイに対する苦手意識もなくなり、意外と簡単にできることが解ったので、中のシチューを変えたりして、この冬は繰り返し作ってみたいと思います。今回ティーカップの受け皿にはティーマプレート15cmホワイトを使いました。最初はルノのプレート16.5cmを組み合わせたのですが、紅茶のイメージが強いので、料理に合った雰囲気を出したくてティーマを組み合わせてみたらしっくりきました。コンパクト加減もちょうど良かったですし、熱い器をテーブルに直接置くことにもならないし、食べる時にも食べ易かった。かっちりしたテーブルに、ティーカップスープを配置する時にも応用できそうです。またオーブンで使用する際は、アラビアシールを外すこともお忘れなく~。(スコープ成戸)
2023年11月5日
高山なおみの料理
20年前に手に取り、それ以来ずっとこの中の料理を作り続けている『高山なおみの料理』。こんなおしゃれな料理本があるんだ!初めて手に取った時の驚きと興奮は今でもしっかり覚えています。その頃はまだ、あまり馴染みのなかったパクチーを使ったアジア系の料理、チーズを使った料理、粉をねって作る料理、どれも新鮮で、美味しくて、料理を作ることへの興味がわいたのもこの本がきっかけ。のちに、この本のアートディレクション・デザインを手がけたのが、立花文穂さんだったと知った時は驚きました。そして今では立花さんと一緒にお仕事させていただき、一緒に飲みに行き、色んなお話を聞かせてもらえる、嬉しいキセキが起きています。今日は昼から一杯やりたくてずっと作り続けている、この本の特にお気に入りレシピ「えびの春巻き」をつくりました。高山さんが別に紹介していた「鶏ひき肉の春巻き」も加え2種類を立花さんの木瓜角皿雪に。スイートチリソースは立花さんの猪口上ゲ高台に。好きな料理を好きな器に盛る、知らない間に好きなことが仕事になっていて、今の私ができている。不思議なものです。この本から教わったことは思っている以上に大きそうダ、そんなことを考える週末飲みです。(スコープ成戸)
2023年11月3日
せかほし本日深夜再放送!
世界はほしいモノにあふれてる5周年記念アンコール「みんなの推し旅」6本の1つスタッフ推し枠に ”お気に入りをGET!北欧食器 フィンランド ” つまり僕の回が選ばれまして本日深夜に再放送されます。11月4日(土) 午前2:14~午前2:40どうか見てくださいませ。m(_ _)m また本日11月3日からせかほし5周年記念イベントとしてせかほしの番組セットが東京・丸ビルのイベントスペースに出張するイベントも開催中です。詳しくは「せかほしミュージアム」で検索してみてください。スコープのアイテムも展示されているはず!鳥たちもいるはず!そして、せかほし明日はイベント会場から生放送!祝5周年!とっておきの旅SP11月4日(土)午後3時55分~4時20分およそ120本の放送からJUJUさん、鈴木亮平さんの「とっておきの旅」が発表されなんと生放送直後にその回を2本連続で再放送するそうですから楽しみですねー。でも、僕の回はその13時間41分前に放送されたばかりだから、続けて再放送されるはない!ないよねー。つまり選ばれる可能性が限りなく透明に近く、ほぼ無いような気もしないでもないんだけど、億が一にかけて見ます。いや見よう!見届けよう。(シャチョウ)
2023年10月24日
ジャーニーはハロウィンマグ
ハロウィン間近だから、世界はハロウィンなモノにあふれてる。そして、2023年10月25日発売のフィンエアー100周年記念のスぺシャルなムーミンマグJourneyを眺めていたら、その独特な配色からハロウィンマグのように見え始めたので、ムーミンマグJourneyのハロウィン化にトライしてみました。それなりに雰囲気でてるような気もするのですが、あまり経験ないことだからどーなんだろ。使ったお菓子は「フクレ / おばけのフロランタン」&「31アイスクリーム / 魔女のトリック」、別にこれでなくてもハロウィンのお菓子と併せれば大体マッチするんじゃないのだろうか。ムーミンのハロウィンマグとして毎年この時期に使うのイイかもです。このマグ、見る角度で絵の雰囲気が全然違ってくるのですが、今の僕にはどの角度もハロウィンっぽく見えてしまっています。(シャチョウ)
2023年10月7日
ムーミンマグ&ソーサー
古いカタログにティーママグとプレート15cmを組み合わせ、マグ&ソーサーとして使っている写真を見たことがあり、それから僕はマグ&ソーサーあり!判定なのです。むしろ積極的に取り入れていこう!と思っているぐらい。で、2023年ムーミン冬マグは、その使い方がとてもよく似合うのです。ティーマプレート15cmのホワイトとパウダーを合わせれば、見る角度によりホワイトばかりに見えたりパウダーのようなピンクばかりに見えたりするのが面白い!一個のマグで2度美味しい感あります。サイズ感もコメダ珈琲のたっぷりみたいでよかった。手持ちにあれば是非やってみてください。お気に入りのマグコレクションが更に活躍するようになると思いますから。マグ&ソーサー万歳。(シャチョウ)
2023年10月3日
リフター2本使い
ティータイムの時に激愛用中のケーキリフター。最近、ケーキを2つ焼く機会が何度かあり、その度にもう1本あったらなあと思っていたので、遂に2本目を買ってしまいました。周りのスタッフからはあまり共感を得られなかったけれど、フィンランドではケーキが複数個出てくることもよくあるし、ケーキリフター2本持ちは案外珍しい事ではないんじゃ?と思い、フィンランドの友人に聞いてみたら、「確かに持ってる人もいるかも。そういえば私も2本持ってるし、母は3本持ってた。」という回答。なんと3本持ちの人もいるようです。もちろん3本持ちの人なんてそうそういるわけではないと思いますが、今まで自分が撮った写真を見返してみたらリフター所持率はやっぱり高い。家族が多い人でも一人暮らしでも、ケーキの横にはケーキリフターが添えてあります。でも、そのことについて尋ねると、確かにそんな気がする、という返事が返ってくることが多いです。きっとケーキリフターはフィンランド人にとって特別な物でもなんでもなくて、日本でいう菜箸的な存在なんじゃないかなと思っています。(スコープ 松尾)
2023年10月1日
パラティッシに似合うチョコ
久々にデパ地下パトロールしていたら、パラティッシパープルにぴったりなチョコレートを発見。早速確保し、のせてみましたの図。ヴィタメールで見つけたチョコレート3種はうっすらパープルがかったパンジーのようなミルティーユ、赤いツブツブのフランボワーズ、確か黒い実もあったよな、と選んだトリュフ・フォンダン。実際の柄と答え合わせしてみると、赤いツブツブはなかった。なんだか勝手に想像が膨らんでしまっていたようですがなんとなくはまっていると思う。どうでしょう。三つとも美味しかったけど、個人的ベストはミルティーユ。ブルーベリーとミルクチョコの甘〜いハーモニーが至福でした。いつも決まったお店で決まったものばかりを買ってしまいがちですが、たまには少し、その周りにも目を向けてみると、新しい発見があって楽しいですね。これだからデパ地下チェックはやめられない。(スコープ成戸)
2023年9月28日
ピッチャー0.4Lにチョコレートソース
バニラアイスにチョコレートソースとナッツをかけて食べることにハマっていたこの夏。何か他にも良いトッピングはないかしらと調べていたら「簡単なJäätelöbaariでパーティーを盛り上げよう」という気になる記事を見つけました。どうやら、色々なトッピングを用意してアイスクリームを好きにデコレーションし食べることを Jäätelöbaari(ヤーテロ=アイスクリーム、バーリ=バー)と言うらしい。マシュマロやポップコーン、クッキー、トッピング用の砂糖菓子などアイスクリームに合いそうなものを買ってきて、ウルティマツーレやティーマの小さな器に。パラティッシのピッチャー0.4Lには生クリームと牛乳を温め板チョコを溶かして作ったソースを入れました。ティーマのシリアルボウルにたっぷりのアイスクリームを盛り付け、温かいチョコレートソースをかけて食べるのは、スンヌンタイピッチャー0.4Lの動画でマイスオミハンナさんがやっていたのを真似てみました。自分的にヒットしたのが、マシュマロ&ポップコーン&チョコレートソースの組合せ。ポップコーンの塩気がアイスとかなりマッチするというのが今回の新発見です。(スコープ 松尾)
2023年9月27日
ハミールチーズバーガー
この夏、ヘルシンキ市内に点在するトラム停留所で目にした「HALLOUMI」と書かれたヘスバーガーの看板。HALLOUMI?ハロウミ?とは?と思っていたら、キプロス生まれのハルーミというチーズらしい。滞在中、本当にあちこちで何度もこのハルーミチーズバーガーの看板を見かけるので段々と気になってきて、結局食べに行ってみることにしました。タッチパネルで注文し、出てきたハンバーガーは写真で見るより随分と厚みがなかったけど、ハルーミチーズの塩気とむぎゅっとした食感が癖になる感じ。ハンバーガー用のバンズに塩抜きして焼いたハルーミチーズ、トマト、レタス、玉ねぎのマリネ、パプリカマヨネーズのソースを挟むのがヘスバーガーオリジナルのようですが、検索していて見つけた鶏ひき肉のパティ&ヨーグルトソース追加が美味しそうだったので、少々アレンジ。以前ハンバーガーを作った時にティーマ17cmプレートに盛り付けたら、ポテトが溢れそうになってしまったので、その経験を活かし今回は23cmをチョイス。ばっちりすべてを受け止めてくれました。そしてヘスバーガーのメニューを改めて見ていて気になり、作ってみたフライドポテトにつける用のチリマヨネーズは、ツンドラのタンブラー160mlに。チリマヨネーズ、思った以上に美味しくて現地で挑戦しなかった事を悔やむレベル。マヨネーズとスウィートチリソースを混ぜるだけなので、是非お試しあれ。(スコープ 松尾)
2023年9月24日
ジャー蓋付サイズ比較
アラビア150周年にて発売されましたParatiisiジャー0.43L、これがSunnuntaiジャー0.25Lや Runoジャー0.25Lとどれぐらいサイズが違うのか?という質問が多いので、具体的に検証してみました。まず上の写真は見た目の比較です。見た目に一回り大きく、そこまで強烈に大きさの違いがあるわけではありません。また商品名の数値は満水容量ですから、実際に使うことを考えたマックスを計測しました。Paratiisiジャー0.43Lは330ml、Sunnuntaiジャー0.25Lは220ml、これぐらいまでが現実的です。で、この容量に近い食器を探してみるとTeemaシリアルボウルとTeemaマグが近かったです。シリアルボウルに水330ml、マグに220mlを注いでみた写真がコチラです。この写真を見るとイメージし易いと思うのですが、容量差からくる用途の違いは結構あると思うんです。小さい方の0.25Lは、ジャム・砂糖・オリーブ・チョコ・ソース・ディップ等を入れるには良いのですが料理となると少し小さい。でも、大きい方の0.43Lはシリアルボウル的な容量ですから、料理用の保存容器として活用することもできます。以上、週末の実験レポートでした。サイズ感はつかめましたか?(シャチョウ)