2023年3月24日
春のワッフルパーティー
欲しい欲しいと思い続けていたスウェーデンの直火式ワッフルメーカーを昨年末やっと手に入れたものの、あまりの重量(4kg弱)に怯んでしまい使えないまま早3ヵ月。スウェーデンでは3月25日がワッフルの日という情報を耳にし、何としてでもその日までにはデビューしなくちゃということで、スタッフを招集してワッフルパーティーを開きました。最近、春意識が高まりすぎてピンクや黄色熱が上昇しているので、ティーマパウダーやスンヌンタイ、フルッタのペーパーナプキンなど我が家のピンク&黄色を総動員。肝心のワッフルは前日に練習した甲斐もあり、なかなか上手に焼けてひと安心。フィンランドを含め、北欧のワッフルは日本でよくみるベルギーワッフルとは違って薄く、表面がサクッとした食感です。ここに生クリームやベリー、シロップなどをトッピングしていただきます。思い描いていたワッフルが食べれて超ハッピー。インスタで見かけたブラウンチーズをのせたノルウェーワッフルというものも気になるので、近々またワッフル日記を書くことになるかもしれません。(スコープ松尾)
2023年3月22日
バッグM2個持ち
普通だと思っていたのに、意外と周りでやってる人がいなくて驚いたスーザンベルのバッグM2個持ち。会社帰りに買い出しに行く時は車に常備しているバッグLを使うのですが、週末の買い物は専ら歩き派なのでバッグLだと片側にズンッと重みがきて、肩への負担大。ということで、沢山買った時はバッグM2個に商品を分けて詰め、両手で持って重心を均等にするというスタイルが調子良いです。今日はそんなに買う物ないかなと思って出かけたのに、なぜかカゴがいっぱいになっているなんてこともザラなので、スーパーに行く時はバッグMに小さく畳んだバッグMを常に忍ばせています。(スコープ松尾)
2023年3月16日
タンブラーdeパンナコッタ
フィンランドのレシピサイトを見ているとよく目にするデザートのひとつ、パンナコッタ。イタリア発祥の食べ物がなぜこんなに?というくらい沢山の種類が紹介されていて、フィンランドの乳製品メーカーValio(ヴァリオ)のサイトでは23個、スーパーなどを運営するKグループのサイトでも14個のレシピが載っています。そんな様々なパンナコッタの写真を見ている内に、作ったことはおろか食べたことも殆どないこのお菓子に急に興味が湧いてきました。基本的には生クリーム、牛乳、砂糖を煮詰めてゼラチンで固め作る冷たいデザートだそうですが、今回はヨーグルトパンナコッタなるものを作ってみることに。焼き菓子を作ることが多い人間としては、あまりの手軽さにびっくり。煮詰めて冷やす、ただそれだけで、こんなに美味しいおやつできるなんて嬉しすぎます。ヨーグルトのおかげか甘すぎず、さっぱりめで美味しかったです。→ラズベリーヨーグルトパンナコッタ(フィンランド語)ちなみに、レシピには板ゼラチン2枚と書いてありますが、家になかったので私は粉ゼラチン8gで代用しました。(スコープ松尾)
2023年3月13日
ツンヘレでレットゥ
2月にシャチョウがインスタにアップしていたオイバの家でレットゥを食べている写真を見て、え、素敵すぎるんですが...と思ったのは私だけではないはず。最近ちょうどハンナさんのレットゥレシピを発見して、作ってみようかなと思っていたところだったので、ツンドラ×ヘレ×レットゥの現代版をやってみることにしました。そもそもレットゥ(Lettu)とは?という方もいると思いますが、これが凄く説明が難しい。見た目は完全にクレープのそれなのですが、ハンナさんはコラムの中でパンケーキと書いています。きっとクレープと説明した方が分かりやすいと思うのですが、フィンランド的にはパンケーキの部類に入るということだと理解して、クレープの様なパンケーキということで一旦着地しました。さて、実はレットゥを自分で作るのは2度目。以前焼いた時生地が分厚くなり過ぎてちょっと違う感じになってしまったので、今回は生地の量と焼き加減に注意しながら再挑戦。木屋の打出しフライパン26cmにサボニアのレードル2杯分の生地を注いで作ってみたら、かなり良い感じの厚みになりました~!一枚ずつ焼くので時間はかかるけど、難しいレシピではないので週末の朝食やおやつに是非作ってみてください。(スコープ松尾)
2023年3月9日
カラフルに生けてみる
普段自分で花を生ける時は、1種類、多くて2種類位の花を買ってくることが多いです。それくらいのボリュームだとあまり難しく考えなくても飾れるというのが理由の一つ。でも、段々暖かくなり近所の花屋さんに並ぶ種類もグッと増え、その色とりどりの花を見ていたら沢山の種類を一つの花瓶に生けてみたくなりました。ブルースター、ラナンキュラス、ストック、スイートピー、アスチルベ。とにかく鮮やかなものを選んで、いざチャレンジ。一度短く切ってしまうと後戻りが出来ないから、最初はかなり茎が長い状態で生けていたのですが、どうにもバランスが悪い。ベースの高さから花が少し出るくらいに茎をカットして、花畑みたいにギュッと密集させたら大分まとまってきました。色はバラバラでも濃い色味の割合を増やした方が頭の中のイメージに近かったので、用意していた薄ピンクのスイートピーは最終的に抜いて別の花瓶へ。・・・と、こうやって書いてみると、なんだか凄く簡単に生け終えた感じがしますが、実はかなり紆余曲折し迷走しまくったので、この形にたどり着いたときは感無量だったのでした。(スコープ 松尾)
2023年3月8日
湯に浸けて早く育てる
リネン100%特有の最初のハードル、”おろしたて吸わない”。レインは使う洗うを繰り返しているうちに、どんどん吸水性が上がって手馴染みも良くなり、最高の一枚に育っていくスロースターター型。そのポテンシャルが発揮される時までは日常の洗濯物と一緒に洗濯(柔軟剤は使わずに)しながら、ちょっと気長に付き合えばOK!と、理解しつつも、最初はついついボヤいちゃう「にしても、吸わんよねぇ~」。それで、おろしたてのハードルをできるだけ早く乗り越える方法はないかしらと素人なりに模索した中で『湯に浸ける』に、いい手応えありました。大きめの鍋に湯を沸かしてレインを沈め、冷めるまで放置しておく。私は一度沸騰させましたが温度は適当でいいと思います。これをやってみたところ、洗濯を繰り返すよりも早く吸水性が上がりましたので、「にしても~」とボヤいていた方は一度お試しください。育ったレインは Sai & Co!(スコープ酒井)
2023年3月7日
取っ手にリボン
フィンランドで食事やティータイムに招かれると、食器やカトラリーにカラフルなペーパーナプキンが添えられている光景をよく目にします。フォークやナイフの下に敷いたり、プレートと一緒に置かれていることが多いですが、マイスオミのハンナさんは紙飛行機のように折って端をフワッとさせたり、くるくると巻いたペーパーナプキンをカップの取っ手に差し込んで飾り付けるという素敵な技を見せてくれました。来客人数が多くてカップ&ソーサーが足りない時でも、普段使いのマグにペーパーナプキンで飾り付けすればグッと華やかになるので、テーブルが寂しい時にピッタリです。ちなみに写真のリボン結びはフィンランド人のクリエイターさんがインスタグラムにUPしていたものを真似てやってみたバージョンです。33センチ角のペーパーナプキンを使うと良い感じのリボンになります。(スコープ松尾)
2023年2月28日
ビエネッタ仲間入り
先日連れて帰ったBirds by Toikka Owlet。915サイドテーブルのフクロウ群に新入りとして合流しています。久々に購入したバード。イッタラでは環境に配慮したガラスを使用する流れになっていて、黄色いガラスを使ったバードは既にブラウン系のガラスへとリニューアルされている模様。 黄色を使っているフクロウ、オウレット、バーンオウル、リトルバーンオウル、の3羽も、現在アップされている在庫が終わると次に入ってくる個体はブラウン系になるということ。いつか何かしらのタイミングでメンバーに迎えたかったオウレット。何かしらのタイミング、今でしょ!ということで、ラスター少な目でグルグル巻き多めの可愛いやつ、本店の0859番をお迎えしました。事務所でお披露目会をしていたら、「こういうアイスあったよな~昔からあるヒラヒラのやつ~」と、シャチョウがコメントくれたので『ビエネッタ』と命名しました。とりあえずは、白いフクロウ竹内涼真の横に。Northern owlとUglaを繋ぐ丁度いいサイズ感で、なんかチーム感出てきた!(スコープ酒井)
2023年2月27日
妄想韓国トリップ
韓国大好きな友人たっての希望で、韓国料理パーティーを開催しました。キンパやチヂミを作るための材料を買うべく韓国食材の専門店ナリタさんを訪れたら、めちゃくちゃ美味しそうな料理が販売されていたので、つい沢山買い込んでしまい、ほぼ調理することなく食卓が完成。韓国料理を食べまくっている友人指導の下、我が家にあるフィンランド食器を動員してテーブルセットしてみました。24hアベックの20cmにキンパ、26cmにはチヂミとポッサム。ティーマのミニサービングにはキムチ、水キムチ、チキンを盛り付けて、飲み物はもちろん韓国ドリンクで決まり!こんなに色々な種類の韓国料理が家で食べられるなんて幸せ過ぎるし、気分はもう完全にソウル。(行ったことないけど)そして、なんといっても今回のMVPは〇△□プレート。これが〇〇〇とか□□□だとなんだかツマラナイ感じになってしまうのですが、3つバラバラだと逆にグッとまとまりが出ます。食事だけでなく、デザートのトッピングを数種類出す時とかにも良さそうなので次はおやつタイムにも使ってみたいなあと構想中です。(スコープ松尾)
2023年2月17日
アフタヌーンティー
家族や友達の誕生日とか、ちょっとしたご褒美デーにアフタヌーンティーへ出かけるのが大好きです。サンドイッチにスコーン、小さなケーキとたっぷりの紅茶。甘いもの好きにはたまりません。こんなティータイム、いつか家でもやってみたいなあと思っていたら、ケーキスタンドという商品があれば手持ちのプレートを使ってアフタヌーンティーができるという事実が発覚。早速Amazonで検索して見つけた、「ナガオケーキスタンド2段シルバーL」がシンプルで手持ちの食器とも合いそうだし、製造は新潟県燕市。しかも2,362円というハッピープライスだったので、買ってしまいました。せっかく自分で一から作るので、オーソドックスなイングリッシュアフタヌーンティーではなく、フィンランド風にアレンジして完成したのがこちら。下段はライ麦パンのオープンサンドとピンチョス。上段はキャロットケーキ、ラスキアイスプッラ、ルシッカレイパというジャムクッキー。全部小さめに作ってウルティマツーレのプレート19cmにのせました。小さいお菓子を沢山作るのは正直かなり大変だったけど、食べに来てくれたスタッフ高田と矢萩が凄く喜んでくれたし、会社でみんなに写真を見せたら招かれたい~と言ってくれたので、次は伝統的なアフタヌーンティーにもチャレンジしてみようかなと思っています。(スコープ松尾)
2023年2月16日
つるの恩じゃない返し
藤つるの持ち手がやさしい伊賀の土瓶。洗っているとたまに持ち手の返し部分がぴょんと外れるので、三つ編みの輪っかにギュッとはめ直しています。令和になっても手のかかるやつめ~と思いながらも、この懐かしい作業、お茶を飲むくらい暇なわけなので嫌いじゃないです。伊賀で取れる土と釉薬を使い、伊賀の職人さんがひとつひとつ手挽きで作っている土瓶。形も釉薬のかかり具合も様々なのですが、今回何気なく藤つるだけに注目して個別画像を見てみると、曲がり具合に面白い個性があるではないですか。そして気付いたんです。あれ、籐つるの返し部分が、私の持ってる土瓶のものより長くなってる?となると、もう外れたりしないのだろうか。良くなっていていいな~と思う一方で、外れ癖があるくらいが可愛い、やっぱりうちの土瓶が一番なんだわと思ったり。(スコープ酒井)
2023年2月15日
紅茶にハチミツ
子供の頃から紅茶にはミルクがデフォルトでしたが、フィンランドに頻繁に行くようになってから蜂蜜を入れることも増えました。フィンランドのカフェはセルフサービスタイプが多く、レジで注文した後、紅茶の場合は好きな種類のティーバッグを選び自分でお湯を注ぎます。その近くにはミルク類や砂糖などが置かれていて、そこには大抵蜂蜜も一緒にあり、なんとなく試してみたことがきっかけ。フィンランドの蜂蜜はパッケージも素敵で、旅行の際は自分へのお土産としてよく買ってくるのですが、先日、楽天でフナヤウフトゥマというメーカーの蜂蜜を発見。日本でもフィンランドの蜂蜜がこんなに手軽に買えるなんて!と、速攻で買い物かごに入れて購入しました。 ここの蜂蜜は結晶化していて固めなのでスプーンですくい易く、紅茶に入れるのにピッタリ。公式インスタグラムを見てみたら、パッケージがリニューアルしていたのですが、それもすごく可愛くて新バージョンも早く日本で買える日が来るといいなと心待ちにしています。(スコープ松尾)
2023年2月14日
バレンタインのムタカック
ここ最近、ラスキアイスプッラとかルーネベリタルトの事ばかり考えていて、バレンタインという行事をすっかり忘れていました。昼休みにチョコレートの話題になりバレンタインデーの存在を思い出し、せっかく思い出したしなあと帰宅後に台所の食材ストックを見てみたら、Mutakakku (ムタカック)というケーキが作れそう。ムタカックは英語だとMudcake。どこの国発祥のお菓子かはわからないのですが、フィンランドでも定番のデザートで多くのレシピサイトに掲載されています。溶かしバターに砂糖と卵をいれ、小麦粉、ベーキングパウダー、ココアパウダーを混ぜて焼くだけというシンプル工程。しかも、作り始めてから完成まで約30分という簡単楽ちんケーキです。焼きあがったムタカックはウルティマツーレプレート25cmにのせ、会社に持って行きました。(車通勤だからできるワザ)ケーキをよく焼く民にとって、センターピースとなる大皿は一枚は持っていたいところ。ウルティマのプレート25cmはホールケーキを盛り付けるのに丁度いいサイズ感だし、周りに置くカップやプレートをあまり選ばないので、ここ半年で一番手に取っているといっても過言ではないレベルの優等生です。→ムタカックのレシピ(フィンランド語)(スコープ松尾)
2023年2月13日
松尾家のフェスティブ
前回から大分期間が空いてしまいましたが、久しぶりにスタッフの家のフェスティブシリーズ再開!成戸家、酒井家に続き、3度目は松尾家のFestive Kiwi自慢をさせていただこうと思います。2020年1月、初回の入荷で出会ったNo.272が我が家のフェスティブ。脚がグイっとお腹にめり込んでいて、クチバシが立派な子です。お腹の下の部分がボヨン垂れ気味で、重力に逆らえていない感じなのもお気に入りポイント。光に当たると更に美しいバードだとわかっているけど、毎日出かける時に見られるように玄関に飾っています。フェスティブキウィの向かいにいるのは2015年に登場したキューヒュー。この2羽の組み合わせが好きすぎて、たまには模様替えしてもいいかなと思って他のバードと入れ替えてみるのですが、結局ここに戻ってきてしまいます。(スコープ松尾)
2023年2月10日
受験生の朝食膳
娘の公立高校入試まで2週間を切りまして。何も出来ない母としてはとにかく縁起を担ぐ。担ぎまくってます。先日マイナビニュースで見た受験当日に食べて欲しい朝食の例、ご飯と味噌汁に、おかずはたんぱく源(卵か納豆か魚)がおすすめと書いてあったので、それを参考に、ありとあらゆる縁起物の器をかき集めて折敷全判木地 で仕上げてみました、縁起担ぎが過ぎる膳。扇 コングラチュレーションズと木瓜小皿 赤壽のセレクトは完全に先走った感ありますが、五角(合格)箸と、印判箸置(立花文穂) 当的、藍九谷プチ印手 大当たり!の3つは、まさにまさに。全教科マークシートになった2023年の愛知県公立高校入試、とにかく、当たれ!答え分からんでもいい、マークシート当たれ!と願う。(スコープ酒井)
2023年2月9日
1500×1400の着用感
2022年のベストヒットコレクションで63位にランクインしていた、クラウス・ハーパニエミデザインのショール。そのコメントでシャチョウが、Floral以外の柄を巻いた写真を撮影して欲しいとリクエストがあり、やらなきゃって思いながら1年が過ぎてしまった。と書いておりましたので、Webチームの先輩ズッキーさんご協力のもと勝手に追加撮影してみました。羽織っているのは1500×1400のRabbit Forest Green。人気サイズの1300×1200より一回りほど大きく、フリンジが短辺だけにあしらわれています。1500サイズは首に巻くと結構なボリュームが出ますが、私はこのうずもれる感じが好きで寒い日はよくやっています。シルク混で顔に触れてもチクチクしないから、その辺りもノーストレス。さて、1柄写真追加しましてショールは残り7柄!ミッションコンプリートまで先は長いですが、少しずつ撮影できればと思っています。(スコープ松尾)
2023年2月7日
ガラスプレートとの組み合わせ
パラティッシ×ガラスプレート。10年前にフィンランドで友人の家に遊びに行った時に出してくれたこの組合せを見て以来、大好きなティーセットです。カップ&ソーサーとプレートを同じシリーズにしないというのが当時の私にとっては凄く衝撃で、真似したい!と思いすぐにガラスプレートを探しにセカンドハンドショップへ出かけました。その時に買ったイッタラのシンプルなガラスプレートは今も大切に使っていますが、最近はウルティマ×ルノとかツンドラ×パラとか他にもお気に入りの組合せも増えて、ティーセットを考える時間が益々楽しくなっています。そしてそして、今年もこの季節がやってきました。ラスキアイスプッラΨ(*¯ч¯*)''。セムラ(スウェーデン語)の方が圧倒的に知名度が高いので去年はそう書きましたが、もうフィンヲタを隠す必要もないので、フィンランド語で呼びたいと思います。ラスキアイネンという行事の時期に食べられるプッラで、ラスキアイスプッラ。セムラという名前とは似ても似つかないけれど、ほぼ同じお菓子です。強いて言うのであれば、ラスキアイスプッラにはパンの間に挟むフィリングがジャムとアーモンドペースト二つのバージョンがあって、どっちが好き?みたいな話をよく聞きます。本日はジャムバージョン。カロリーたっぷりなものは、やっぱり最高~!(スコープ松尾)
2023年2月6日
選ぶ楽しみ
東屋製品の個別撮影アイテム初期群、バターケース。確かその記念すべき初回アップ分を購入したのが2018年。シャチョウや先輩達の話を聞いて俄然カルピスバターを試したくなり、迷うことなく四切を選びました。今ほど選べる個体数は多くなかったけれど、その中で蓋部分がツートーンになっている個体に一目ぼれ。よーく見ると、白っぽい部分の木目が口みたいになっていてそこもお気に入りポイントです。当時から個別商品のアップを担当しているのですが、ページの準備で個体写真をチェックしている時、買う予定が無くても、この個体可愛いなあと無意識に選んでしまう自分がいるんですよね~。特に、イッタラのバードと東屋の木製品は個体差が楽しくて、気になる個体があるとスタッフにチャットしたり、トップページのインフォメーションでこっそりと紹介してみたりしています。(スコープ松尾)
2023年2月2日
スープを食べる
ロヒケイット(サーモンスープ)が食べたーい!と思い立ったもののディル探しに出かける気力もなかったので、何か美味しい魚系のスープはないかなとKala(=カラ、魚)Keitto(=ケイット、スープ)で画像検索をして見つけたレシピを試してみました。鍋にカットトマトと魚のブイヨン、玉ねぎとジャガイモを入れて煮込み、最後に白身魚(パーチと書いてあったけどなかったのでタラで代用)とクリームチーズを入れて温め、仕上げにパセリを散らして完成。トマトベースのスープの仕上げに牛乳を少し足すことはよくありますが、クリームチーズを溶かすのも濃厚ですごく美味しかったです。魚系のスープが飲みたいだけなら日本のサイトで探せばいいのに、わざわざフィンランド語で検索してしまうのがフィンヲタの性。ちなみに、フィンランド語だとスープは飲むではなく食べると表現するくらいボリューム満点なものが多いので、ズッシリした感じのスープが好きな方にはぴったりだと思います。詳しいレシピはこちら→Anton&Antonという食料品店のサイトです。Google翻訳でも結構ちゃんと翻訳されますよ~!(スコープ松尾)
2023年1月31日
ナルト母のミア
実家を出て一人暮らしを始める時に、母親が「この猫は持っていかないで」と言った、、、と、商品ページの文章でナルトが書いている「この猫」ってのは、多分この猫じゃないだろうか。先日、画像整理をしていて見つけた一枚。8年くらい前にナルト家に遊びに行った時、化粧品コーナーの合間に埋まっているミアの親子があまりにも自然で可愛らしく、思わずこっそり撮った記憶あり。ナルト母の生活の一部となっているミア、確かにこれを連れて行かれると寂しい。娘ロスに加えてのミアロスは寂しすぎる。置いていってあげて良かったねぇ~。(スコープ酒井)