2024年6月25日
生クリーム200mlがジャスト
リンゴに苺、ブルーベリー。フルーツをたっぷり入れたフィンランドの焼きっぱなしケーキには、大抵バニラソースをかけるというオプションが付いてきます。少し酸味があるフルーツケーキとバニラソースの組み合わせは最高。数年前にバニラソースの作り方を覚えてから、フルーツケーキを焼く時にはマストで一緒に出すようにしています。普段作っているバニラソースは、牛乳、片栗粉、グラニュー糖、卵黄、バニラシュガーを小鍋で温めて作るベーシックなものでややトロッとした質感なのですが、昨年フィンランドへ行った時に食べたケーキに添えられていたものはフワッとしていてびっくり。調べてみると、ホイップタイプのバニラソースというものが存在するらしい。しかも、似たようなものが簡単に作れるということがわかり、早速試してみました。卵黄とバニラビーンズ、砂糖を混ぜ、泡立てた生クリームと合わせるだけ。カスタードクリームと生クリームの合の子みたいなクリームです。200mlの生クリームを使って作ったバニラクリームは、スンヌンタイのピッチャー0.4Lにギリギリ入る量。とはいえ、ここにスプーンやレードルを添えてもクリームが溢れてしまうなんてことはありませんでした。ブルーベリーケーキにはクリームをドバっとかけたいので、掬う道具はサボニアのグレービーレードルをチョイス。最後、少なくなってきたクリームをかき集めたい時は、キャニスプーン小さじにチェンジすると無駄なく掬うことができます。(スコープ 松尾)
2024年6月25日
バニラクリーム(Vaniljavaahto)
2024年6月15日
ベース270mmだけの使い方
好きな花屋は遠い。花を買いに行くとなれば少し頑張らないといけないから、行けば必要以上に花を買ってしまう。いつも、そう、たくさん買ってしまう。少なければ、すぐ生けてしまうのに多いと生けるのも大仕事だから、1日ぐらい放置して少しづつ飾っていきたい。だから、とりあえずバサッとひとまとめにしておく場所が必要で、背が高くて口径が広いベース270mmが凄く重宝するというか、無いとアセル!とーーーっても、大事なのです。この使い方をするならベース270mm一択じゃないのかな?って思う。低いベースだと花を切らなければいけないし、細ければ沢山は入らない。背が高くて太っていなければ、この役割を担えない。花を買ってくると毎回使うことになるベース270mm、とりあえず花を生けておく花瓶、とりあえず飾っておく花瓶。そんな裏方仕事ばかりでもなく、立派な花束をバサッと生けても素敵な花瓶。想像以上に使える、背が高くて太ってる花瓶。背が高く太っている価値バンザイ!(シャチョウ)
2024年6月12日
粗挽きカルダモンにチャレンジ
フィンランドのシナモンロールに欠かせないスパイス、粗挽きカルダモン。カルダモンといえば、チャイやカレーに使われるイメージが強いですが、フィンランドではプッラと呼ばれる甘いパンの生地に練りこまれています。日本ではパウダーかホールタイプしか売っていないので、シナモンロールを作る時はフィンランドで買ってきたり、お土産でもらった粗挽きカルダモンを使っていたのですが、先日遂にそのストックが終わってしまいました。このままでは大好物のシナモンロールが作れなく(食べれなく)なってしまう…ということで、重い腰を上げて、ホール状態のカルダモンを買ってきて自分で粗挽きにしてみました。薄緑色の莢と呼ばれる殻部分に切り込みを入れて中にある種子を取り出し、ミルを使って粗挽きにします。(擂鉢&擂粉木でも試してみましたが、カルダモンの種子は固く、潰すのは難しかったです。私は最近使っていなかった手動のコーヒーミルで挽きました)マスコットのホールカルダモン一瓶からできる粗挽きは18g程。普段はチビチビ使っている粗挽きカルダモンがせっかく沢山できたので、バター100gに砂糖100ccと粗挽きカルダモン8gを練りこんだフィリングをパン生地に巻き込みカルダモンロールを作りました。カルダモンたっぷりの焼きたてプッラは香りが本当に最高!ホールから粗挽きにするのは少し時間がかかるけど、フィンランドのプッラ好きの皆さま、ぜひ予定がない休日にでも試してみてください。(スコープ 松尾)
2024年6月6日
愛のメモリ~(2022年5月13日)
愛のメモリ~スコープ的に思い出深い、愛強めの過去のポストをそのままもう一度流してみる、再放送的な試み。& その続き。
・・・・愛・・・・
スコープのハウスタオル発売から11年。ということは、買い替えを繰り返しながら、丸10年は使い続けてるってことになりますが、ブルー、ベージュグレーをそれぞれ使ってみてやはりお風呂場で使うタオルは結局南極ブルーが好きです。爽やかに晴れたサニースカイ真っ青な青空フライトスカイ一番濃い空のスコープスカイ3色のブルーグラデーションは干して風に揺られている景色も取り込んで積まれている景色もどこをとっても気持ちがいい!そして買い足し買い足し、タオルが新しく追加されると、洗濯回数を重ねて色褪せてきたタオルも混ざってきます。写真の右下4枚は全てスコープスカイのはずですが、同色で更に絶妙なグラデーションが生まれていて面白いです。一番右下が最近買ったばかりの3回水洗い後のフカフカスカイ。その2枚上が大分使いまくったガシガシスカイ。柔軟剤なし&天日干しが相俟ってなかなかの貫禄ですが吸収力は最高レベル。タオルは絶対フカフカ派の娘と、ガシガシであればガシガシであるほど価値が増すガシ派の私で、いい感じで回転してます。
・・・・愛・・・・
そして あれから2年、ガシガシタオルは去年の夏、全部ニューに入れ替えました。今治の製造メーカー、吉井タオルの社長さん曰く、「タオルの寿命は半年」それは流石に吉井社長の野望が過ぎる?という気がしますが、結局のところ、寿命を決めるのはユーザーである私たち。使用頻度や洗濯機のタイプで何年使えるか変わってきますが、カビによる臭いの発生がなければ、破れるまでタオルとしての役割は果たせると思っています。ミミがスレ~の、色がハゲ~の、変わってゆく見た目や風合いをどこまで良しとするか。ちなみに私がそろそろ取り替えたくなるタイミングは週2サイクルで使って5年くらい。その後ガッツで+5年粘れる。最終的に使い古したタオルは、動物病院や動物愛護団体に寄付すると喜ばれるので、今回は近くの動物愛護センターに持っていきました。ブルーグラデーションのタオル束を渡すと、職員さんから「まぁ、こんな綺麗なタオルを!?」と言っていただき、ボロになっても、ハウスタオルはハウスタオル、有終の美を飾ってくれました。やり切った感で大満足。ありがとう、ハウスタオル。ちなみに、タオルの寄付は必要とされていない事もあるので、寄付先の施設に電話やメールで前もって確認してみてくださいね。(スコープ 酒井)
2024年5月29日
キャニスター130mmと好相性
一日の中で何度も何度も手にする最重要キッチンツールのハサミ。手に取りやすくて戻しやすい、そんな状態が理想なので、サッと取り出せる目立つ場所に収納されていて欲しい。加えてそれが自分好みの風景に整っていたらサイコー。そのサイコーの域に達し、すっかり満足しているのが、OTCハサミ21cm × キッチンツールキャニスター130mmの組み合わせ。ハサミの持ち手がちょうど出る感じで収まる130mmは口が窄まっているのでハサミの安定も保たれます。私はキャニスターブラックと、Cheetah ブラック(生産終了)の組み合わせが気に入っていますが、スタッフ松尾はキャニスターグレーと、Helle ブルーの組み合わせで愛用しているとのこと。それも明るくて可愛らしい。なお、ハサミなど、先がステンレスのツールをキャニスターに入れる場合、シリコンシートかキッチンペーパーで緩衝させると、底面が衝撃から守られると同時に、音も和らぎ使い良いです。(スコープ 酒井)
2024年5月22日
デスクワークのお供
調べ物や写真データの整理で長時間パソコン作業をする時は、飲み物とお菓子を準備してデスクに持って行きます。クッキーやチョコレートなどを沢山持って行くと無限に食べてしまうので、小さなプレートに食べても良い分だけ乗せるというのがマイルール。今まで、ちょっとしたお菓子を乗せる小皿にはティーマの15cmプレートを選ぶことが多かったのですが、ヘレA6プレートに変えてみたら何だかいつもより机の上がスッキリしました。ティーマ15cmとヘレA6は似た使用感ですが、長方形のヘレは円形のプレートに比べて横幅が小さので、作業中いつの間にやら散らかってしまうデスクの上にあってもあまり邪魔にならないし、デスクの端にビシッと合う感じも気持ちが良いです。(スコープ 松尾)
2024年5月21日
私たちの虎の巻
茶箱研修を始めてすぐ各パートの師匠方から「はい、虎の巻だよ!」と言って手渡されたのは手書きの指南書。茶箱作りの手順や無駄が出ないトタンの取り方・張る和紙の枚数など、長年茶箱作りをされてきた方法や秘訣を惜しげなく、丁寧に図解してくださっていました。研修中、私たちはその虎の巻に教わったことを書き足し、更に自分たちでも作業工程や道具の使い方だけでなく、休憩中に土屋さんが話してくださった茶箱秘話まで、忘れないようノートに書き留めていました。気付いたら、各自のノートには写真や動画だけでは得られない情報がびっしり。『私たちの虎の巻』が出来上がっていました。先日からようやく始めることが出来た茶箱の試作製作。土屋さんから頂いてきた材ではなく自分たちで購入した材での試作もいよいよ始まります。製作時、手元には常に土屋さんたちからいただいた虎の巻と、私たちの虎の巻。土屋さんたちが傍にいない今、この虎の巻が心強い存在となっています。まだまだ課題の多いスコープ茶箱工房での茶箱製作。教わったことをひとつひとつ確認しながら試行錯誤を重ねています。(茶箱製造 トタン担当スコープ家具班 錦見)
2024年5月17日
試作品、耐熱のガラスボウル
試作品、耐熱のガラスボウル。デザインはインゲヤード・ローマン。制作は東屋、製造は小泉硝子製作所。すごーくナイス、マンモスうれP。インゲヤードの希望で少し修正されますがゴールは近いです。スコープのキッチンツール充実計画、順調に進行中。(シャチョウ)
2024年5月15日
+ツンドラでワンプレート朝食
ヘレのA5プレートにティーマのカップを乗せて、昔のアラビアにあったTVセットみたいにする使い方が気に入っています。最近は、ティーカップをツンドラのタンブラー160mlに変更し、ヨーグルトを盛り付け、その横にサンドウィッチを添えてワンプレート化するのが朝食の定番セットです。A5と近い使用感のティーマ17cmプレートにツンドラをセットすると少し窮屈な感じがしますが、長方形のヘレだと収まりが良く見た目もスッキリ。ちなみにツンドラに入れたヨーグルト、普段ならベリーソースは上からかけるけど、そういえばフィンランドのカリンカというヨーグルトは下がソース、上がヨーグルトだったなと思い出し、試してみました。2層になったヨーグルトの上から更にグラノーラを散らしたら、ケーキのような見た目になって可愛かったので、しばらくはこの順番の盛り付けにハマりそうです。(スコープ 松尾)
2024年5月9日
珍しポイント発見
2024年ムーミン夏マグの名前は、ベリーシーズン。ムーミン一家が森でベリーを摘んで、ジャムを作っているイラストが描かれています。サマーマグの過去柄を見返してみると、圧倒的に海や湖でのシーンが多く、フィンランドの夏の風物詩でもあるベリーがテーマになっているのは意外と初めて。ピンクベースなので、2022年の『フィッシング』、2021年の『トゥギャザー』、2019年の『イブニングスイム』あたりと一緒に使うとナイス。ティーマパウダーとも相性が良いです。そして、マグのイラストを改めて見ていて気が付いたのですが、取手右下にあるベリーの入ったカゴが背景から飛び出している!このパターンは数あるムーミンマグの中でも珍しいのでは?!と少し興奮してしまいました。(スコープ 松尾)
2024年5月8日
組合せてセンタープレート化
GWの長期休暇中にフィンランドの揚げパン、ムンッキを作るのは春の恒例行事。毎年作るものは同じですが、今年はどの食器に盛り付けようかな~なんて考えるのも楽しみの一つだったりします。今回は、ムンッキと同じくメーデーの風物詩であるティッパレイパという揚げ菓子にも挑戦してみたので、ヘレのA4プレートに合い盛りし、クッキーやフルーツをA5とA6に盛り付けて組み合わせたら、テーブルの上が一気に賑やかでハッピーな雰囲気になりました。端が揃うように数種類を並べると大きなセンタープレートみたいになるので、存在感も抜群です。(スコープ 松尾)
2024年4月26日
フィンランドのライフスタイル展@ひろしま美術館
現在、ひろしま美術館で開催されているフィンランドライフスタイル展。4月20日に行われた石本藤雄先生とシャチョウのトークイベントの為にスコープ一行も広島へ!イベント前日に広島入りし美術館で石本先生と落ち合い、まずは一緒に展示品を見て回りました。一枚目の写真は、オイバ・トイッカの作品が多く並ぶ展示室でシャチョウが石本先生にオイバと3人で撮りましょう、と声を掛け撮影したものです。
ひろしま美術館では展示品をとにかく近くで見ることができるので、アート作品や普段目にする機会の少ないビンテージ家具をより身近に感じました。最初の展示室に並ぶスツール60の山は圧巻。
広島2日目は朝から美術館へ。来場されている方とお話ししている内に、いつの間にやらシャチョウによるギャラリーツアーがスタート。インスタグラムでも#シャチョウと一瞬美術館ツアーの動画がアップされているので、聴いてから展示を見に行くとより楽しんでいただけると思います。
午後からはトークイベントが行われるホールへ。予定人数を大幅に上回る応募があったようで、最終的に参加者はなんと約400人。カープキャップにカープ靴下で気合十分なシャチョウでしたが、流石に始まる前は少し緊張気味な様子でした。
イベントが無事に終わり、翌日は広島出身の立花文穂さんと朝日珈琲サロンという喫茶店でモーニング。注文した朝日モーニングセットは、トーストに卵、ハム、サラダ、小さな味噌汁がワンプレートに収まっています。名古屋のモーニングとは全然違っていて、とても新鮮でした。
スコープユーザーの皆様にお勧めいただいたお店をまとめたマップにも朝日珈琲サロンが入っていますので、気になる方はぜひ。(スコープ 松尾)
ひろしま美術館
フィンランドライフスタイル
暮らしを豊かにするデザイン
~2024年6月2日(日曜日)
巡回スケジュール
いわき市立美術館:2024年6月22日~8月18日
神戸ファッション美術館:2024年9月14日~11月10日
2024年4月17日
テーブルクロスからカーテンに
数か月に一度、無性に部屋の模様替えをしたくなる時があります。先日ふと寝室のカーテンを替えたくなり、家にある布を引っ張り出してきて色々と試してみたところ、元はテーブルクロスとして使っていたPOTATOのブルーグレーが良い感じにハマったので、2mをもう一枚買い足しました。カット辺にロックミシンがかけてあるので、そのままカーテンクリップに挟んで吊るすだけで設置完了。以前吊るしていた淡い色味のカーテンがある風景から、ガラッと変わって気分も一新されました。POTATOの生地はカーテンにするには少し薄いかな?と思っていたのですが、元々使っていた布と2枚重ねにしてカーテンクリップで挟んだら丁度良い暗さになったので、薄地なのがちょっと気になる…という方にはオススメの作戦です。(スコープ 松尾)
2024年4月12日
茶箱の試作を始めました
未だ未完の茶箱工房ではありますがとうとう茶箱の試作を始めました。茶箱工房を作り始めた頃にシャチョウと決めたことは『とりあえず、と簡単な選択をして完成を焦らないこと』とにかく掃除をして片付け、必要なもの・ことを一つづつ進めて、茶箱が作れるよう準備をしてきました。木と仲良くなる練習をするために自分たちで工房の壁を杉板で打ち、部屋に必要な扉や収納などは丁度このタイミングでお役御免となり閉じることになった以前の出荷場や撮影場所から外して持ってきています。土屋製函所から譲り受けた機械や道具類も加わって、新しい場所とは思えないほど愛着の深いものが詰まった空間が少しづつ出来上がってきています。時間はかかりましたが、とうとう試作を作れるところまで漕ぎつけました!茶箱も工房もまだまだ修正が必要なところだらけなのですが、亀の歩みで一歩づつ前進。スコープ製茶箱をご披露出来るその日までどうぞこれからも温かく見守っていただけたら嬉しいです。(茶箱製造 打場担当 スコープ家具班 熊澤)
2024年4月9日
廃番2代目スニフ
自宅の食器棚にじわりじわりと増え続けているアラビアのムーミンマグ。魅力的な限定品も多く、定番は本当に気に入ったものだけにするぞ!と心に決め、厳選して集めています。そして最近、気になっていたスニフマグが生産終了と聞き、慌てて購入しました。スニフってムーミン物語の準レギュラー的な立ち位置なのかなと思っていたのですが、改めて過去のシーズンマグや限定マグをチェックしてみたら、全然見つからない。もしかして結構なサブキャラ…?モランやロッドユールなどマイナーマグを集めている身としては、なんだか益々愛着が湧いてきています。(スコープ 松尾)
2024年4月3日
ミニブーケを買ったので
先日、近所の花屋さんの前を通りかかった時に目に入り、可愛くて思わず購入したミニブーケ。既に短くカットされていたので、そのままアアルトベース95mmに生けてみたらピッタリでした。アアルトベースの現ラインナップの中で一番小さな95mmは、少量の花をちょこっと生けたい時や、大きな花瓶に飾ってしばらく楽しんだ後、水きりして茎が短くなった花を移動させて生ける時に便利でよく使っています。アルテックの小さな円卓、90Cテーブルに出しておいても邪魔にならないコンパクトさもお気に入りです。(スコープ 松尾)
2024年3月26日
ティーマ17cmにエミリアミニカップ
クロテッドクリームとジャムをたっぷり付けた焼きたてスコーンが食べたいなあと思うこと数週間。やっと材料が揃ったので、週末のおやつに作りました。ロダスの使いきりサイズのクロテッドクリーム、ジャム、スコーンひとつをワンプレートにギュッとまとめて乗せるのは、数年前のロンドン旅行中に立ち寄ったCaffè Neroというチェーン店で出てきて、ずっと記憶に残っていたスタイル。実際のところ苺ジャムはボンヌママンの小瓶だったけれど、エミリアのミニカップがぴったりだったので代用しました。このミニカップはエミリアプレート19cmとの組み合わせが鉄板ですが、ティーマプレート17cmに乗せてコンパクトに収めるのもなかなか可愛いです。
2024年3月25日
最初のひとつに選ぶなら「中」、馴染みの茶筒と同じ使い心地
大中小のサイズがある東屋の茶筒、最初に買うならどれかな?と選んで手にしたのが「中」。贈答用によく使われている一般的な茶筒の径の「中」。実家で使っていた茶筒がまさにお茶ギフトの再利用だったので、サイズ的に馴染みが深かったのです。ということなので、私の「中」には実家と変わらず馴染みの煎茶が入っています。この繋ぎ目のない茶筒、蓋がスッと開いてスッとはまる感覚が気持ちいい~!のですが、スッと体験は蓋を開けた後にもう一度、中蓋の開け閉めでもやってきます。私はこの少しずっしり重たい中蓋を開け閉めする瞬間が大好きなのです。中蓋には両タイプに共通して真鍮のツマミが付いていて、銅にも銅錫めっきにも良いアクセントになっているのです。見惚れてしまう程のツマミだというのに、これ普段は隠れているなんて本当に奥ゆかしい。私の「中」には実家と変わらず馴染みの煎茶が入っていますが、スタッフ大原が愛用の「中」にはマリアージュフレールの香り付きルイボスティーが入っているそう。詰め替え用100gが丁度ぴったりだというので早速買う気で調べたら、実店舗のみ販売のフレーバーとな。大原いちいち洒落とる~。(スコープ 酒井)
2024年3月22日
ミニカップを置いてワンプレート化
プレートの上にカップを置いてワンプレート化する、そんな使い方をエミリアでよくやっています。プレートはフラット面が広いから上にカップを置き易いし、ミニカップが思った以上に活躍してくれます。Emiliaプレート19cmはミニカップ1個、Emiliaプレート24cmはミニカップ2個ぐらいがナイスバランス。フライドポテト用のケチャップにはミニカップが凄くつけ易くナイス。マスタードも一緒に添えたくなればミニカップ2個とプレート24cmが良いでしょう。Emiliaみたいにミニカップが人気になることって少ないのですが過去に凄い人気アイテムがあったことを思い出しました。Origoミニカップ!懐かしいですよね。(シャチョウ)