2021年12月3日
厚いローストビーフ
2021年Runoフロストベリー出揃いましので全アイテムを使いローストビーフを厚く切り食べるテーブルをやってみました。かなり前のことですが、東京會舘のバーカウンターでぶ厚いローストビーフを食べながら赤ワインを飲む老紳士をみた事があり、その光景が妙に記憶に残っています。つまり憧れてしまった光景。それで僕もそのローストビーフを食べてやろうとオーダーしましたら、厚い1枚のローストビーフが出てきてそれが今も思い出すぐらいに美味しかったんです。ローストビーフは薄く切るしか頭になかったんだけど、厚く切りますとステーキみたいな感覚になります。そしてそれが凄くウマい!薄く切ったローストビーフも美味しいのですが、とても厚いローストビーフは全く別物の美味しさがあると思うので、今年の12月はこの厚いローストビーフから始まりました。というだけの話です。(シャチョウ)
2021年12月2日
2021年生産で一旦終了ス
石本藤雄大先生デザインのスコープ20周年記念柄ヒラヒラを、東屋製品の中でも特に人気な木瓜角皿の長角&正角へと取り入れました木瓜角皿ヒラヒラ。深さのある角皿はとにかく使い易く普段の食事で手に取ることが非常に多いです。お気に入りの食器に思い入れのあるヒラヒラ柄を取り入れているのですから最高です。僕自身もとても気に入り、日々愛用を続けていまして、日常使いに向いた良い食器だなぁとシミジミ感じます。なのですが、スコープ20周年企画から始まり長らく生産を続けてきたので、2021年12月入荷分で一旦終了することにしました。またヒラヒラ柄を使い、新しい食器を作りたいと思います。続けるを大事にする考えながら、和食器は柄や色は変化させた方が面白いと思っています。和食器なら違う柄や色であっても組み合わせて使い易いので、面白さをより一層取り入れたい気持ちが強いです。変化していった方が物の価値も残るでしょうし、使うにもきっと面白いはずです。キッチリ揃える洋食器とは違い、和食器は変化しながら続けていくを楽しみたいと考えます。そして皆さまのお気に入りが降り積もる様子もまた面白くなっていくはずですからコツコツ行きましょう。そんな理由で木瓜角皿ヒラヒラ、今回入荷分で一旦終了となります。たくさんの人の生活にて、ヒラヒラ柄がずっと愛用されることを願い、新たなヒラヒラの試作を進めますね。(シャチョウ)
2021年12月1日
一杯のかけそば的一個のチョコ
撮影に使えると思い、貯めに貯めたポイントを使ってデメルのアドベントカレンダーを入手してくれたスタッフゥ。お気持ちありがたいです。そして12月1日になりましたら、これで日々を楽しみまして、それをインスタにアップすると考えてくれたスタッフゥ。お気持ちありがたいです。そして本日12月1日となり早速アドベントカレンダー登場!豪華なブック型、そこに24の小箱!なんとゴージャス☆ハプスブルク!遂に1箱目オープン!スタッフゥ。ん?どーした?なんだか、盛り上がりに欠けてやしないかい?どーしたスタッフゥ。「箱の中にチョコ、1個しか入ってなかったです。」そうなんだ、この箱の中にチョコは一つだったんだぁ。でも、なんで、いくつも入ってるって思ったんだろ?僕もそう思ってたんだけれども。1個、そう1個だったんだねぇ、スタッフゥ。そんなこともありまして今日の日記はスタッフゥではなく僕が書くことになりました。一杯のかけそばじゃないけれど、チョコを二つに割り静かな時間を過ごしました12月1日摂取カロリー半減、サンクス、スタッフゥ。すぐそこ、サンクス。すぐそこ、クリスマス。(シャチョウ)
2021年11月29日
ステーキを焼いてみる
鉄板が厚いほど肉は美味しく焼けるとか、鋳物の重い鉄のフライパンは肉を焼くのに向いてるなんて話をよく聞きます。実際に鋳物の凄く重いフライパンを使っていたこともあり、それを使えば美味しく焼けるのもわかるのですが、そのフライパンは重すぎてナカナカ日々愛用するには至らなかったです。熱伝導率がよく、鉄が厚ければ厚いほど温度も下がりにくい。だから美味しく肉が焼けるの理論だと思うのですが、あまりに重いのは厳しいです。で、です。木屋のすき焼き鍋の登場となります。鍋底の厚みが約5mmありまして、鉄フライパンと考えましたらかなり厚い部類に入るのです。ですから、これでステーキを焼いたらどうでしょう?と実際に焼いてみましたら美味しかった。これでいいじゃないって思うわけです。すき焼き鍋でステーキを焼くのいいです。八寸(24cm)を愛用していますが、ステーキを焼くと八寸半(25.5cm)が良かったかも?と思うのですが、それだとすき焼きするには大きい。やはり八寸で良かったと本筋に戻って納得します。あくまでもサイズ選びはすき焼き中心がいいと僕は思います。(シャチョウ)
2021年11月26日
オンザプレートブーム
数日前の日記でRunoエスプレッソカップをTeemaプレート23cmの上におく!をやりました。あまり僕はやらないオンザ方向だったのですけれども、エスプレッソカップが小さくて寸胴だからかオンザしてもバランスよく、どうも気に入ってしまったようで癖化して、またやりました。今日はオンザTeemaプレート15cm、Runoエスプレッソカップに加えてウルティマツーレコーディアルもオンザしました。これイイ感じじゃないです?気に入ってます。あわせましてフィンランドのサーモンスープを思い出しますと、スープボウルってオンザプレートだった。それでやってみましたのがRunoボウル17cmフロストベリーのオンザTeemaプレート23cmです。プレート17cmだと小さかったです。プレート21cmがジャストなのかもだけど、僕の食器棚にTeemaプレート21cmはない。で、Teemaプレート23cmを選んだのですが、大きな余白がありますとパンやカトラリーも置き易いし、テーブルも汚れないから良かった。またスープボウルだけより存在感あって寂しい感じにならないのも良かった。見た目のバランスもカトラリーを添えましたら悪くないですよ。好みもあると思いますけれど。(シャチョウ)
2021年11月24日
ジャガバターカップる
Teemaプレート23cmリネン上にRunoエスプレッソカップを置きTeemaプレート15cmホワイトを添えるとRunoとTeemaのホワイトは同じだから、リネンの上のホワイトと少し離れた置かれたホワイトが一致しなんだかイイ調和だなってことを思いまして、この組み合わせイイナって発見しました。プレート23cmの色はパウダーとか別色でもいいと思います。地味な組み合わせ案ですが、ナカナカいい調和です。で、この時にやってみましたのが世界はほしいモノにあふれてる放送時ハンナさんが準備してくれた料理で、つまり溶かしたバターとディルをカップへ入れ、そこにフォークなんぞでポテトを好きにいれジャガバター化する!あれです。あの時はティーマのカップだったのでソコソコ容量ありバター三昧になりましたから、そこエスプレッソがよいんじゃないか?と試してみましたら良かったよ?!とそんな話であります。コツとしてはジャガをカットする時に目の前にエスプレッソカップを置いて入れ易いサイズにカットする!です。サーモンのムニエルのうえに大きなディルをバサッとおきましたらフィンランド人からやり過ぎでない?って言われそうですがクリスマスな雰囲気もでていいんじゃないかな??つまりクリスマスツリーのつもりね。(シャチョウ)
2021年11月17日
カサついたらカツレツ
鉄フライパン愛用歴6年目。焦げ付きそうと思われがちな焼きそば、炒飯、餃子は、期待通りに焦げ付かせてしまう私の料理の腕前。でも焦がしたって大丈夫、テフロンと違い鉄フライパンは金たわしでゴリゴリに焦げをこそげ落としてOKなのが良い所。とは言え、それを連発すると、せっかく艶々に育った鉄肌から油分まで抜けてしまうのか、なんとなくカサつく事があります。で、そんな時には、フライパン育て直し作戦と題して、ミラノ風カツレツを作ります。少なめの油で揚げ焼きするので、このくらいの浅いフライパンでも引火の心配が少なくて安心です。調理後、一段階黒くなったような気がする鉄フライパンを、熱いうちにささらでサッと洗うと、水をコロコロ弾くほどのツヤツヤ鉄肌に仕上がります。これでしばらく絶好調。油慣らしを理由に、定期的にミラノ風カツレツを作っていますが、カツレツがキツネ色に仕上がる頃、衣がほどんどの油を吸っているという現実も目の当たりにします。鉄フライパンが育つと同時に私の腹回りも無駄に育つ。ブヒー。(スコープ 酒井)
2021年11月15日
観葉植物がサルの居場所
カイ・ボイスンのモンキー誕生70周年を祝い、端材を使って生産された寄木細工みたいな「Reworked Monkey」、そのSサイズが僕の手元に届いたのは随分前の話なのですが、キッチンに居場所を見出すモンキーが多いなか、このモンキーは僕のデスク前にある観葉植物の中に住みつきました。僕がページを作るにあたり、日々眺めてみようと目の前にぶら下げただけ、それだけのことなのですが、観葉植物にぶら下がるカイ・ボイスンのモンキー、とっても絵になっていて凄く気に入ってしまいました。なんか平和でいいです。それは裏山で昼寝している野良猫みたいでいいのです。部屋に大きなゴムの木のような観葉植物がありましたら是非モンキーぶら下げてみてください。なんだか面白いですから、平和ですから。そして、なんだかスーパーでバナナを買いたくなります。(シャチョウ)
2021年11月12日
光の射す場所で
バードに興味が芽生えたばかりの頃、かなり初期に迎えたのがリトルターンレッドでした。2014年にレッドが廃番となり、レッドより少し深みのある赤、クランベリーという可愛らしい名前で再登場しましたが、パッと見の印象は変わらずの、小さな赤い宝石のようなバード。脚付き&脚なしの中型バードの足元に飾ると全体のバランスがぐっと良くなるので、一時期はバードの群れの中に居たのですが、以前ユーザーさんのインスタでヨタカをデスクに飾っている素敵なpostを見かけてからは、デスクにバードを飾るってなんだか知的!と影響され、以後なんとなく視界に入るこの辺が定位置となりました。ところでうちのカーテンレールは、壁側の固定具が壊れてしまい、そっと閉めてもそっと反対側が開いちゃう、そんな状態なのですが、その開いてしまった隙間からデスクに入る一筋の光でリトルターンが燃えるように煌めく時間帯があるのです。そのマジックアワーが楽しみなのでカーテンレールの修理は怠ったまま。今日も漏れた光が差し込んでいます。(スコープ酒井)
2021年11月11日
リネンと果物ゼリー
リネンは薄っすらとリネンだからいいんだなぁってことを思います。これが濃くなればサンドに近づくと想像しますが、サンドよりリネンの方がガラス食器としては使い易くて、カステヘルミは濃いより薄い方が綺麗だなって感じますのは、ただ、今、リネンを気に入って使っているからってだけの理由です。あと、秋だからなのかもしれません。僕の好物に果物ゼリーがあり、僕は頻繁に果物ゼリーを食べています。夏に涼しげでよいのですが、秋になってカステヘルミのリネンにゼリーをいれましたら、そこに秋の雰囲気を感じ、それも凄くよかったのです。今いる場所は、散歩すれば柿の木をやたら目にしますし、庭に柿の木がありますし、スーパーでも柿を見ますし、柿を干している家も多い。僕は柿の色の秋を感じているんじゃないだろうか?ミカン、洋ナシ、黄桃、そしてゼリーをリネンにいれましたら、どこか柿の色、秋の色のように見えてくるのです。話は戻りますが、サンドを持っていたらリネンと一緒に使ってみたかったです。それはいい秋の組合せになるだろうと思いません?でも、スコープアパートメントにはないんです、サンドが。(シャチョウ)
2021年11月10日
具体的にサイズ比較してみる
本日発売開始したParatiisiボウル13cm。先日の予告的なインスタでの反響が大きかったので、iittala・ARABIAのボウル群を並べて撮影してみました。改めて、Paratiisiボウル13cmのサイズ感をお伝えしますと、Paratiisiボウル17cmよりふたまわり小さい。Teemaシリアルボウル15cmよりひとまわり小さい。Kartioボウル390ml(13cm)より高さは2cm低いが、底面積が広く、容量は一番近い。Kastehelmiボウル230ml(11cm)よりひとまわり大きい。でも内側に柄があるので、見栄えはいいような気がする。スープには小さいかなと思っていたボウル13cmですが、使ってみると、朝食にはこのくらいが丁度良いです。ボウル13cmに150mlくらいのスープ量がベストバランス。これ、なんとクノールカップスープの適量でもあるのです。カップスープをスープボウルでいただくという、なんとも贅沢な食卓風景に朝から気分が上がります。また、Teemaシリアルボウル15cmでシリアルを食べるには少し大きいと感じている方には、シリアル用としてベストサイズとなってくれるでしょう。(スコープ酒井)
2021年11月9日
涼しくなったらリネンに衣替え
SunnuntaiにTeemaホワイトとハニーを中心に食卓を組み立てる暖かかったり、暑かったりの季節も終わり、涼しいを通り越して既に寒くなってきましたから、食卓のメインとなる食器も入れ替えました。これからはTeemaリネン・パールグレー・パウダー・ブラック、そしてRunoフロストベリー、パラティッシの季節到来でして、実際にそんなセットアップで食事をしてみましたら季節を感じる自分がそこにいました。イイ感じです。そして今年はガラスにリネンが加わっているのは大きい。ガラス食器は主にクリアやグリーンがメインとなるス的なる秋冬の生活、秋冬の食卓でありますけれども、クリアではなくリネンにしますと、すごーく雰囲気なのです。今年は更なる落ち着きの秋、心地よき冬となりそうです。僕にとっての食事は撮影(その準備や試行や思考)でもありますから、毎回どの食器を使う?を考え続ける日々ではありますが、今の季節はクリアよりリネンを選ぶことが多いです。リネンを加えてイイ感じならそれにて。少しチグハグな感じがしましたらクリアにて。夏のガラスはクリア、冬のガラスはリネン、そう考えるとリネンって超大事だなってことを思います。特にカステヘルミプレートのリネンは色もかなり薄くてクリアっぽくも見えるのですが、クリアとはやはり違い、どこか落ち着いている。その塩梅がイイんだな。(シャチョウ)
2021年11月5日
リネンとミルクコーヒー
スコープの空想喫茶店。本日マスターが淹れてくれたのはコメダ珈琲風ミルクコーヒー。ほぼ牛乳ベースにほんのりコーヒー、色も味も優しいホットドリンク。カップごとホッテストで提供されるため、しばらく冷ましておくと膜が張る。そんな一連の流れまで再現完璧。マスターが選んだのはリネンのTeema ティーカップとプレート15cm。リネンとミルクコーヒーで同色仕上げになっており、これがなかなか可愛らしい。バーカウンターに身を乗り出し過ぎる馴れ馴れしさもちょっと許せるのでした。(スコープ酒井)
2021年10月28日
鍋裏面の錆びについて
可愛い子には一癖あるもの。ティモ鍋と仲良く付き合うために、ひとつだけ気に掛けるべきポイントがあります。それは、鍋裏面の錆び。錆止め加工がされていないのでとても錆びやすいのです。錆びること自体は使用上問題ないのですが、キッチンの天板やステンレスシンクにもらい錆びしやすいので注意が必要です。もらい錆びとは、錆が他の場所に付着してできる錆び移りで、洗った缶詰やヘアピンを濡れたまま置いておくと直ぐに出来てしまうアレです。これがなかなか落としにくい。もらうのが大好きな私でもこれだけは欲しくない。このもらい錆びは、裏面が濡れている時間を極力少なくすることで回避できます。まず、調理後の鍋をシンクの中に置いたままにするのはブブー。もらい錆びもらいまくり祭りであり、NGです。カレーの後のこびりつきを漬け置き洗いしたい場合は、コンロの上で行うのがオススメです。また、洗った後は裏向きに伏せておくと水が切れやすい形状なので、その状態で先に裏の水分をすぐに拭くのがベスト!ティータオルに錆びが付くと悲しいのでキッチンペーパーで拭うと良いですよ。裏面を温める程度の火にかけて水分を飛ばすのも、とても効果的。スコープのキッチンでは木製鍋敷きトリベットの上が定位置になっていますが、棚に収納するなら紙や布を敷いて置くと安心です。ちなみにですが、以前どうしても錆びを取ってみたくなり、酢、重曹、更には飛び技の茂木和哉まで使ってピカピカに錆びを落とした事があります。が、数日後にはまた錆びてしまいました。以後、裏面は錆びる物と受け止め、もらい錆びだけ気を付けて愛用中です。(スコープ酒井)
2021年10月26日
愛用歴8年目スタッフ酒井のマリアとウニ
マリアブラウンをスコープ事務所で愛用しまくること今年で8年目。寒くなると腰に巻きつけて使う姿がシャチョウの目に留まり(アカン方で)ダッサいなぁ、、、と言われ続けてきましたが、今年は更にあったか事務所スタイルを完成形にするべく、ウニのメランジベージュをお迎えしました。8年目にして待望のウニマリ2枚持ちとなりましたので、違いのわかる女として2枚を比べてレビューしてみます。冬はもちろん夏は冷房除けとして年中使っていたマリアブラウンは、少しずつホワ毛が落ちていったのか、購入時よりかなり薄くなっているという大前提がありますが、ジロジロ見比べてみて気が付きました、マリアとウニは織り方が違います。マリアはヘリンボーン状に、ウニは格子状に編まれています。編み方の違いで密度が変わるからでしょうか、ウニは表面が起毛してモコッとボリューミーな印象です。実際に新品同士の重さを量ってみたところ、ウニの方が30gほど重たかったです。じゃあウニの方が暖かいのでは?と思ったのですが、30g程度では暖かさの印象はさほど変わらず。逆にマリアはボリューム感が抑えられている分、着ぶくれ感が少なく、全体がパターン柄と言うのもあって羽織った感じがシュッとした印象になるのが良いところ。ショール ウィズ ポケットを下半身腰巻&上半身肩掛けの2枚使いすれば最強、今日も洒落たスコープ事務所を台無しにする感じで歩き回っています。どうだす?ダサいでしょう?(スコープ酒井)
2021年10月22日
並べてみました
使用感が似ているプレート同士の比較画像を撮ってみました。上から順に、A7とKastehelmiプレート10cm。A6とTeemaプレート15cm。A5とTeemaプレート17cm。A4とオーバル25cm。やはりA4はオーバル25cmよりも少し大きめだと言う事が見て分かりますね。一番使えるA5は、Teemaプレート17cmより少し大きめの使用感かな?とシャチョウが書いている通り、食パン一枚乗せるのに丁度良いTeemaプレート17cmに比べると、食パン1枚+目玉焼き&ソーセージ、Teemaティーカップ+お菓子など、横並びで盛り付けが出来るので、使用感はTeemaプレート17cm+α、小さめのワンプレート使いが楽しめます。(スコープ酒井)
2021年10月15日
セレブレイト用の球根選び
セレブレイト用の球根を買ってきました。準備するべき球根の大きさを毎年きれいサッパリ忘れている為、毎度調べ直すことからのスタート。セレブレイトは球根をのせる穴の口径が約48mmですから、球根直径が50mm~60mmであれば大丈夫。今回用意した球根は平均55mmでした。
球根ネットに2.3球入ったものは小さめの事が多いので1個売りのジャンボ球や特大球がオススメ。さて、球根を手にするとすぐにセレブレイトにオン!して根が出る様子を見たくなりますが、私は去年まだ部屋が暖かい10月初旬から始めてしまったのが原因なのか!?花が開花途中で枯れてしまいました。それで今年は、皆さんがインスタで教えてくださった、花が綺麗に咲くテクニークを試してみる事にしました。
方法は簡単です。買って来た球根を紙に包んで、1月頃までの約2ヵ月間冷蔵庫に寝かせておくだけ。球根に寒い冬を疑似体験させることで綺麗な花を咲かせてくれるのだそうです。これを、春化処理と呼ぶらしいです。今すぐスタートしたい気持ちを堪えて、年明けまでマテ。
せっかくなので、違いのわかる女になってみたいと思い、あえて同種を2球準備し、ひとつを冷蔵庫に入れ、ひとつを栽培スタートさせました。これを、ダバダ実験と呼ぶのかどうかは知りませんが、どんな開花の違いを見せてくれるのか、ちょっと楽しみ。
2021年10月13日
豆皿の収納
スコープ取り扱いの東屋豆皿は、別注 印判豆皿、定番 印判豆皿、無地 豆皿土灰、3シリーズで 全20種。型違いや柄違いで集めるのが楽しく、ついつい買い足してしまうので、自宅では骨董豆皿を含めると収納に悩むレベルで増えてしまっています。同じくスコープ事務所の和食器収納も、引き出しを開ける度に不安定に重なった豆皿がカチャカチャ音を立てています。丸い型がベースになっている「梅・ひまわり・たんぽぽ・桃」は、問題なくスタッキング出来るのですが個性的な型の「ひょうたん、扇、木瓜」この3つはなかなかスタッキングに頭を使います。それで、豆皿収納を調べていた所、竹カゴにまとめてざっくり重ねる収納方法に目がとまりました。どうやら豆皿はひとまとめにして収めるのが良さそうだと知り 、それに近い感じを東屋の枡を使ってチャレンジしてみました。箸置きを入れた一合を一升の中に収め、余ったスペースに豆皿を入れてみたら、丁度四分割レイアウトになり、気持ちよく綺麗に収まってビックリ。下に丸ベースの豆皿、上に個性的な型の豆皿を乗せると収まり易いようです。豆皿同士がカチャカチャ音を鳴らす事もなく、思っていた以上にキッチリ整ったので、引き出しを開けたり~、閉めたり~、開けようとして~、やっぱ止めたり~。整った収納は何度見ても楽しい。(スコープ酒井)
2021年10月8日
実家のトリベットは裏向き
実家のトリベットが、何故かいつもネジ面を上にして裏向きで使われています。以前から気になっていたのでとうとう「お母さんこれ裏向きだよ?」と指摘したところ「知っとる。わざとだがね。」と堂々たる返事が返ってきました。表面はお客さんが来た時用なので普段は裏向きで使っているとの事。そんな見栄のために!?そもそも実家にお客さんが来てるのなんて見た事ないし、百歩譲って誰か来たとして、鍋敷を使うような、すなわち鍋料理?出します?皆で鍋をつつきます?なんてツッコミどころ満載でしたが、ここは静かに「へー。」の一言で済ましておきました。母が気に入ってよく使っているので、薄っすら鍋底の形に焦げていたり、何かしらの染みがついたりして、裏側はかなり味わい深く育っている様子。表側も経年変化するくらい長生きしてくださいよぉと思う娘でした。(スコープ酒井)
2021年10月7日
組み合わせて使うと最強便利
焼肉を食べたいと思っていますが、今日の夜はカレーです。改めましてオイバ先生のスクエアプレートは、この焼肉のように複数食器を組合せて使うときに超絶便利に使えるといいますか、綺麗に並べられるから素晴らしいです。スクエアプレートであるに加え、サイズが一つ小さくなると半分になる規格サイズだから、お皿が多くてもテーブルの上が整理整頓されてスッキリします。ちなみにこの焼肉の時に考えた、タレをA7にいれて、その横に取皿としてA6を置くというタレ取皿セットアップは、チシャバを巻くときにも便利に使えて凄く良かったです。A7縦に使うはナイスアイデア!自画自賛!《A4の短辺=A5の長辺、A5の短辺=A6の長辺、A6の短辺=A7の長辺》だから、沢山の食器を使うテーブルでもサイズが揃います。組み合わせて使うのにとーーーっても向いた食器なんだと実感!あまり考えなくても適当で綺麗に整うのだから最高です。(シャチョウ)