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2022年8月9日
ベルマン進捗状況

スコープで作るインゲヤード・ローマンのベルマン、進んでます。⁡これからベルマンを作ってくださる、大阪のfrescoさんのガラス工房を訪れ、スウェーデンのインゲヤードさんとビデオ通話で直接繋ぎ、ベルマンの製作工程を画面を通して最終チェックしてもらおうという初めての試み!スウェーデン時間の朝8時(日本時間午後3時)スタート。ドキドキでした。⁡今回製作したのは、タンブラー、ウイスキーグラス、ボウルの3種。frescoのガラス職人さんがすでにインゲヤードさんの意図を組んで、何度も練習を重ねてくださっていた事もあり、スコープ秘書課玉木の同時通訳がキレッキレなのもあり、回線の繋がりが良かった事もあり、3種全てをライブで見ていただき、無事、ゴーが出ました!⁡熱気溢れる 工房 、スマホ画面の向こうにインゲヤードさん。物作りを見つめる真剣な眼差しと、合間にお人柄の良さが溢れる笑顔、スマホで撮ったスマホ画面から皆さんにも伝わるでしょうか。⁡またこうやって、インゲヤードさんと関われる事を、シャチョウはじめスタッフ皆がとても嬉しく感じた一日でした。⁡ベルマンを再び手に出来る日も近いと思います!今後を是非楽しみにしていてくださいね。写真をもっとみる(スコープ酒井)

2022年8月5日
展示会へ行ったあいつら

開催中の立花文穂さんの展示会を見たくてスタッフ5人と水戸へ行きました。展示会場で何かに使える?道すがら面白い撮影できるかも?合計6枚のまっさらな手ぬぐい「あいつ」を洗濯したわけです。そして、それを全員に配布して水戸へ向かい、水戸芸術館で立花さんの個展を見て、みんなで記念撮影して、ホテルでは水戸なのに中華を食べて、みんなでよく話した二日間、久しぶりの感覚、楽しかった。あいつの出番は無かったんだけど、洗濯を干している時の写真を帰ってから眺めていると、6人のあいつ、同じ顔がズラッと並んでるはずなのに、なぜだか違う6人に見えてくる。上から熊澤、鈴木、石川、成戸、平井、玉木に見えてくる。展示会へ行く旅は出張だった。会社に残るスタッフから「あいつら」って呼ばれている6人が並んでいた。(シャチョウ)

2022年8月4日
ベージュのようなホワイトイエロー

ブラック1色だったマスクホルダーに、爽やかな季節にぴったりの新色が追加されました。落ち着いたブラックも気に入っていますが、明るい色が顔周りに来るとこれまた新鮮。服装に合わせて選べるようになるのも嬉しいです。遠目にはベージュのように見えますが、コード部分をよく見ると白地に黄色いドットが入っていることがわかります。プルーフオブギルドの竹内さんによると、白単色で作ったらなんだかのぺっとした感じになってしまい、どうしたものか試行錯誤の末、同系色の色味を二色使いすることを思いついたのだとか。確かに白ベースに細かな黄色が入ることで立体的な表情が生まれ、角度や光によって見え方が変わるのが面白い。こうした工夫がプルーフオブギルド独特の雰囲気を生むんだな、と感じます。今回、この新色をスコープ用に作ってもらう際、金具部分はシルバーコーティングしてもらいました。真鍮は経年変化を楽しめるのが醍醐味でもありますが、なるべく最初の状態を維持したいという方も多いはず。そんな方にはお手入れなどに特に気を使わなくてもピカピカの状態が続く、こちらの仕様がおすすめです。普段身に着けるアクセサリーが、ゴールドよりシルバーが多いという方もこちらの方がしっくりきそうですね。個人的には金具部分がシルバーになることで、より涼やかな印象になるような気がします。(スコープ成戸)

2022年8月3日
組み立ては想像以上に大変だから

Artekの家具と言えば、簡単に組立や解体が出来るようシンプルなパーツで構成されているところも大きな魅力のひとつです。長く使い続けることが考え抜かれているからこその潔さがそこにはありスツールやテーブルは、天板に脚をネジで固定するだけというシンプルさを極めています。けれども、K65やChair69のような背もたれのある椅子の場合、組立はそんな簡単ではないです。組立説明書は至ってシンプルですが、組立順序を守り、ネジ締めにも強弱をつけながらバランス良く遂行しないと隙間が出来る、ガタついちゃうという結果を招いてしまうのです。一旦この状況に陥ると、こちらのネジを緩め、あちらのネジを締めるというループであっちこっち微調整しながらの組立作業へ突入してしまいます。シンプルそうでコツが必要な作業。スコープ家具倉庫では、ネジが木にめり込みやすい部分の組立に関しては電動ドライバーではなく手動でネジを締め、細心の気配り組立を行います。最後にガタツキのチェックをして、4つの脚先が床にピタッとつくように調整をしまして完成を迎えます。これはスコープ家具倉庫の頑張りをアピールという事ではなく、組立は想像以上に大変だから完成品で買った方がいいと思いますよという日々組立をしている者からのちょっとしたメッセージなのです。(スコープ熊澤)

2022年7月28日
トマト系の煮込み料理の絶対的な相棒

SIDE BY SIDEのTipping Cooking Spoon。スコープアパートメント、スコープ事務所、スタッフの自宅、キッチンツールキャ二スターに頭ひとつ飛び出して立っているのをよく見かけるのではないでしょうか。チェリーの無垢材を削り出してオイルフィニッシュした全長35cmのシュッとした木製スプーン。長く愛用しているせいなのか、もはやキャニスターのアイコン的な存在になっていて、これが不在のキャニスターの様子は、なんだか物足らなさを感じます。さじ部分がコンパクトなので、何に使うの?と思われがちですが、炒め物に使うフライ返しや木べらとは使い処が違いまして、少し特殊な働きで活躍しています。うちでは、シャア専用と呼ばれており、赤いアレ、トマト缶専用機なのです。缶の中に入るほど、さじ部分が小さく、更にそのまま鍋で混ぜられる長さのあるキッチンツールは、あるようでなく、Sarpanevaキャセロールトマト系の煮込み料理を作る時の絶対的な相棒となっています。長い&深いこの組み合わせはトマトの返り血的跳ね返りを回避できるのでグッツグツ煮込むのに最強です。(スコープ酒井)

2022年7月26日
9年後のコニファー

スコープがリノリウムのStool60を18色別注したのが2013年。その時に私が初めて買った記念すべきスツール60一脚目がリノリウムのコニファーです。同じく2013年のフィンランド出張で訪れたご家庭で見かけたのが深緑色のリノリウム四本脚、経年変化具合が完全に自分好み!そのリノリウムに影響され、いつかこんな風になるかなぁ〜と期待しながらスコープ別注のコニファーを迎えたのです。そして9年。最初は白かったバーチの脚もすっかり日に焼け、あの時見た深緑のリノリウムくらいの経年変化を遂げています。ちなみに、スツールの隣の915サイドテーブルは使用約2年。まだ脚の白さが初々しい〜。コニファー愛のついでですが、今年の5月にArtek東京店が3周年記念として発売していた限定カラーのリノリウムハニー/ダークグリーン、まさに自宅のコニファーが似た感じの色味になっているのを見て、自力でハニーまで育てたゼィ!と、ちょっと嬉しくなっています。(スコープ酒井)

2022年7月22日
スンヌンタイは夏の食器

スンヌンタイは明るいから、僕の中では夏の食器に分類されています。なんとなく暖かくなってきた3月のどこかの週末に、Runoフロストベリーとスンヌンタイを入れ替えます。パラティッシについてはあまり変化なく使い続けていて、冬のRunoフロストベリー、夏のスンヌンタイ、この2種類が僕的には季節の食器です。何かしらその月を印象付ける演出を食器で出来たら素晴らしいとは思い続けているのですが、毎月いや季節ごとでも忙しさを感じてしまうから今はまだ現実的ではなく、半年の切り替えぐらいが今の僕にとっては丁度良いです。これぐらいであれば苦になりませんし、気分がのった時にやるだけですから。そして、勢いづけばグラス類を入れ替え、マグを入れ替え、更に火がつけばその整理整頓は別の場所へも及んでいきます。こういった入れ替える、整理整頓のスイッチが半年ごとにやってくるのはいいものだなってことを思います。入れ替えるといいましても、手にし易い場所にその季節に使いたい食器を持ってくるだけのことなのですが。(シャチョウ)

2022年7月21日
ディルを買ったら作るもの

星ヶ丘三越(通称ホシミツ)に行く用事がある時は、必ず野菜売り場に立ち寄りディルがあるかをチェックしています。1パック40円で売ってるときは超ハッピー!無事ゲットできたらイコールその日のご飯はサーモンスープに決定です。海外旅行が出来ない日々が長く続いて、フィンランド欲MAXを迎えていたので、今回はサーモンスープだけでなくフィンランドの黒パンサーリストライスレイパ(Saaristolaisleipä)も焼いて、普段は単品使いのティーマシリアルボウルも下にペーパーナプキンとプレート17cmを敷いて気分はもう完全にフィンランドの食堂。我ながら上出来で大満足な仕上りでしたが、余計にフィンランドへ行きたくなってしまったのでした。(スコープ松尾)

2022年7月19日
ずっと前からSDGs

SDGsという言葉を良く聞くようになってそこそこ経ちますが、私がいつもの生活の中で変わってきた事と言えば、ペットボトル飲料をなるべく選ばない。ラップの使用回数を減らす。などの、プラスチックゴミの軽減を意識する事くらいでしょうか。まだまだ意識低いんだろうな、、、とは思いながら、そんな言葉が誕生するより前からずっとエスディージーズだったじゃ~ん?と思っているのが、TIME&STYLEの重箱。蓋をすれば、ラップ要らず。冷蔵庫から食卓に出してまた蓋をして冷蔵庫へ、行ったり来たりする器。銀彩のいちご以外であれば、電子レンジでチンも出来るので「重箱」という立派な名前を持ちながら日常的に使いやすい保存容器として、冷蔵庫の中でいつも積み上がっています。(スコープ酒井)

2022年7月13日
Tra-raにも使える

衣桁に使えるHOOK No.2、Tra-ra コートスタンドにも使えますか?というご質問をよくいただくのですが、ズバリとても良い感じで使えています。衣桁よりもTra-raの方がバーが少し細い為、その分多少動きますが、ゆとりがあることで左右の移動がスムーズという利点もあり、むしろ使いやすいとも感じています。(ちなみにHOOK No.2小は使えませんでした)特に、スコープユーザーさんが衣桁やTra-raを使っている場合、スコープオリジナルハンガーを一緒に使ってくれているパターンが多いのですが、HOOK No.2とハンガーの真鍮風パーツに統一感があり、見た目にも美しく整います。S字フックには、バッグ、ベルト、帽子を掛けるのが定番なのですが、パーカーをハンガーにキチンとかける事が面倒くさすぎる娘は、パーカー部分をS字フックに引っ掛けるだけ!という、ズボラしてるけど見映えもそれほど悪くないから怒られはしないというテクニークを身に付けました。ちなみに、HOOK No.2は、S字の真ん中が直線になっており板形状への納まりが抜群に良いので、和室の「長押 なげし」にも納まりが良いです。昔、実家の和室の長押にクリーニング戻りの針金ハンガーの首をギュン!とひん曲げて制服を掛けていたことがありましたが、HOOK No.2があれば、もっと見た目スマートだったろうなぁと、部屋にエアコンがなかったアツイ15の夜を思い出しました。(スコープ酒井)

2022年7月11日
使わないときの使いみち

Teemaプラターロング、大きいから仕舞い込めば引っ張りだすのが億劫になって、結局は使わない流れになってしまうから取り出し易い場所に置いておきたいんだけど、その収納場所がナカナカない。でも、この大きなお皿はスコープ的テーブルセットには無くてはならぬ一枚でもありますから、持っていた方が良い一枚でもある。だから実に悩ましい。それで僕なりに辿り着きましたのが《使わないときの使いみち》でして、洗い物を乾かす場所にする!です。木製道具をしっかり干す場所として、この細長いプラターロングがマッチングなのです。それにピッタリという報告を掲示板でいただき、取り入れてみましたのがジョージジェンセンダマスク Egyptティータオルハーフです。3つ折りすればサイズ的にグッド!素晴らしき使い方との出会い!なにか干してあれば食器が出しっ放しにされている雰囲気もなく、散らかっているようにも見えない。軒先に梅が干してあるかのような光景にも見えて、生活の一端が整っているような錯覚すら覚えます。細長いから置場所を見つけ易く深さもあるから道具を乾かし易い。Teemaロングプラターだからこその《使わないときの使いみち》です。(シャチョウ)

2022年7月7日
そのまま鍋に投入っす

お料理番組で、タサン志麻さんが自宅で愛用している俎板を紹介されていたのですが、メイン使いの俎板だというのに、意外にも小さめのサイズだったので驚きました。その理由は、俎板でカットした食材をそのまま鍋に投入しやすいという事と、料理中に何度も洗う俎板は、小さい方が取り回しやすいという理由からでした。そういうの、秒で影響されます。志麻さんが言うならばと、早速うちの小さな俎板ズ、薬味俎板 正角&長角を出動。早速ラタトゥイユの下ごしらえに使ってみたところ、俎板が小さくなったことにより、鍋投入時にズッキーニがファラウェイする事なく鍋の中に着地。一粒たりともガス台の向こう側に送ることなく調理できました。小さい俎板、いい仕事する!レシピ4人分の分量、写真ではちょっとモリモリ感ありますが、具材を切りながら炒めながらでチャチャッと作れる要領の良さがあれば、薬味俎板2枚で十分使いまわせそうな気がします。(スコープ酒井)

2022年7月6日
巣立ち、引き継がせていただくもの

2022年6月吉日、静岡県藤枝市、土屋製函所での茶箱製造がとうとう幕引きとなりました。土屋さんが先代から使われていたという機械や道具たちを引き継がせていただく事となり、梅雨の晴れ間を縫って、引っ越しを行いました。今までありがとうとこれからもよろしくねの気持ちで、土屋さんたちと一緒に磨き上げ、大事にスコープ倉庫へと輸送。余った材も板一枚・釘一つ無駄にすることなく綺麗にまとめ上げ、頂いて帰りました。丁寧な仕事をされる土屋さんらしさは最後まで一貫したものでした。そして、私たちが土屋さんの傍で茶箱の研修をさせていただくのもここまで。岐阜倉庫のすぐ近くに家具工房兼茶箱工房として工場を借りられることになり、手入れをして、とうとう私たちの場所が始動します。茶箱に使う材料もこれからは自分たちで手配をして、製作が始まります。土屋さんからスコープ製茶箱に『合格』をいただけるその日を目指し、ここからがまさに正念場。まだまだ道のりは険しいですが、スコープ茶箱チーム、頑張ります!(スコープ熊澤)

2022年7月5日
アイスエスプレッソフロート

ジャンニーナエスプレッソメーカーで作るアイスエスプレッソフロートは、珈琲と甘いもん。をグラスひとつで完結できる、苦くて甘くて冷たい大人なデザート。スコープ事務所のお弁当ランチ後のデザートとして、小さなブームを迎えています。ジャンニーナ3カップ用でコップ2中サイズ 3人分のアイスエスプレッソフロート。コンロの火を止め、出来上がったばかりのチンチンエスプレッソを氷の上から注ぎ分けるのですが、さすが耐熱グラスのコップ2、割れません。内心少し疑いながら注いでますが1回も割れてません。101回目も、割れましぇん!これにバニラアイスをオンして完成。氷とアイスクリームが接する部分のシャリシャリ部分が楽しみなのです。エスプレッソなので大人は丁度いい苦さですが、子供ならガムシロップを入れてあげると良いと思います。コーヒー牛乳が飲める子ならきっと好きなんじゃないかなぁ。バニラアイスはやっぱ、レディーボーデンが盛り上がります。(スコープ酒井)

2022年7月1日
これは両A面だと気づく

タオルは表のことだけ考えて作っているから裏は成り行き、表の色が逆転するだけの裏ですから、裏を気にしたことはないのです。でも、Twiggyブルー×ホワイトを使ってい ますと裏もいい、なんだか裏がいい。表は昼の森のようでありまして、裏は夜の森のようであります。これって、うまい具合に両A面になってるなぁ~って思うのです。昔、B面もA面ぐらいにいい曲!そんなシングル版があったことを思い出しました。それは両A面として売り出されたシングル版じゃなくて、聞いてる側がそう思う両方A面判定のシングル、そんなお得版が稀にありましたね?結果としてそうなる、 真なる両A面シングル!《house towel Twiggy ブル―×ホワイト》って両A面なんだと思う。今後も両A面になるようがんばらねばー。(シャチョウ)

2022年6月29日
呼吸する和紙を張る

茶箱に張ってある紙っていったい何?恥ずかしながら私は茶箱製作に携わるまで、あの紙にどんな意味があるのか何ひとつ分かっていませんでした。よくクラフトテープが張ってあると思われがちですが、土屋製函所で使っている紙の素材は和紙になります。カットされた細長い和紙に糊付けし、杉板の継ぎ目や節に張ることで箱自体を保護し、強度が増します。完成された茶箱を見てみると和紙には柔らかな趣があり、手にした時の手触りも優しいです。また傷んできたら張り直すことが出来るので、何年何十年と世代を超えて使い続けることが出来ます。和紙には木材と同じように湿気が多ければ吸収し、乾燥していれば放出を繰り返す調湿効果があります。茶箱の外側は環境に合わせて変化しますが、トタンで覆われた内側は外部からの湿気、光、匂いなどから守られます。研修初期の頃、土屋さんが仰っていた「(茶箱は)生きている」という言葉が忘れられません。クラフトテープではなく和紙を使う意味。茶箱という保管箱を作るうえで理にかなった素材なんだなぁと修行を重ね、実感しています。そんな静岡での茶箱修行もあとわずかです。(スコープ柴原)

2022年6月27日
コーディアルと青もみじ

外食をしましたら、緑色のもみじの葉が食器のすみで料理を飾っていました。今の季節は青もみじ、家でもいけたらいいかもー、そんなことを考えていた翌日、隣の庭の手入れがありまして、スコープアパートメントの庭に緑色のもみじの枝がパサッと落ちていたものだから、ムチャンコ奇跡!と驚きました。当然、放置することはなく、ソッコー拾って家の中へ。いくつか切り分けて飾りましたが、最初に切り取った一番小さな枝、これが一番気にいっています。まぁ、それだけの話です。UltimaThule コーディアルみたいな小さなショットグラス、お酒を飲むときに使うといっても主には冷酒です。本業での出番は少ないのですが、こうした副業的用途での活躍が目立つアイテムのように感じます。日々は食器棚に置いて小さな物を立てるのにも愛用していますし。(シャチョウ)

2022年6月24日
フィンランド風バニラソースに挑戦

フィンランドのカフェでよく見かけるベリーやルバーブ、リンゴのケーキ。それらを注文すると、バニラソースがたっぷりかかって出てくることがよくあります。スーパーマーケットにも色々なメーカーのバニラソースが並んでいますが日本では全然見かけない。最近ちょうどスンヌンタイのピッチャー0.4Lをゲットしたし台所には去年冷凍しておいたブルーベリーも大量にあってケーキも焼ける。これは遂にバニラソースに挑戦する時期が来たのでは?ということでフィンランドのレシピサイトを見つつチャレンジしてみました。牛乳、卵、砂糖、片栗粉、バニラビーンズを火にかけ沸騰させないように根気よく混ぜ続けるといういたって簡単そうなレシピだったのですが、片栗粉のストックが少なくて分量以下でそのまま作ったら案の定大分サラサラな仕上りになってしまいました。やっぱりお菓子作りは分量が大事だと大反省。味は美味しかったので、完璧を目指してまた挑戦してみようと思います。次はリンゴケーキかなあ。(スコープ松尾)

2022年6月21日
大当たり!とマラソン

藍九谷プチ印手、国産の原料を使って九谷で作られている純日本製なのですが、真ん中に捺された小さな絵柄は元々フランスの蚤の市で売られていたアンティークのゴム印を基に作られているということ。この絵柄が可愛らしく、少し洋な雰囲気もあり、お茶の時間に使うのに丁度良いのです。気に入ってよく使っている柄は、大当たり!とマラソン。大当たり!が出たら風呂掃除。マラソンは町内一周ダッシュ。と、オヤツ相手の娘にちょっとした遊びを持ちかけてみたのですが、どっちも嫌だし、何のメリットもないし、意味分からんし。と全く賛同得られず。ワンチャン当たりで千円くれるなら考えてもいいとな。でも何か賭けたくてゴネる私に付き合ってもらい、マラソンは労働、大当たり!はセーフ。という、割と現実的な内容にて落ち着き、ぼちぼち遊んでます。で、本日足が出たのは私。労働メニューは、皿洗いです。(スコープ酒井)

2022年6月17日
梅雨時期のアイロンがけ

見ての通りの大きな道具なので、持ち運びや出し入れは少々大変。生活に取り入れるのにはハードル高めなアイテムだとは思いますが、大した道具だけありアイロンがけはすこぶる快調。一度出してしまえば、キブンよくはかどります。幅広で十分な面積があるので、広い面に一気にアイロンがけできる。背が高いから、シャツが床についたり、くしゃくしゃにならない。使い続けるうち、細まった台の先をシャツの肩に入れ込みアイロンするなんてテクも習得しました。じめじめ梅雨時期は積極的にアイロンがけすれば、クローゼットに持ち込む湿気の量が減るのでは??そう思い、調べてみたらどちらかというと生乾き対策に向いているとのこと。洗濯後すぐにアイロンをかけて干すのが効果的なようです。洋服や身の回りのものにピシッとアイロンをかけ整えるのは気持ちがいいもの。これを続ければ少しは折り目正しい人間になれるかな、アイロン道、精進します。(スコープ成戸)

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